学校ブログ

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R5、12月 最後の読み聞かせ

【校長ブログ】

 12月15日(金)、令和5年の最後の朝の読み聞かせが行われました。1年生ではパネルシアターも行われ、子供たちも大喜びでした。

 4月から12月まで、子供たちのために読み聞かせボランティアとしてがんばっていただいた皆様、本当にありがとうございました。本年度も残り3か月です。よりよい読書活動につながることを期待しています。

今週は家庭教育委員あいさつ運動+今日の一華

【校長ブログ】

 今週は、家庭教育委員の皆様によるあいさつ運動が行われました。寒い中、子供たちを温かく出迎えてくださった家庭教育委員の皆様+髙橋さん(毎日)ありがとうございました。

 朝から、じゃんけんをして私たちに勝ったら「今日はいい一日になりそう」といいながら、教室に向かう子供たちの姿が印象的でした。

市長によるスクールランチ

【校長ブログ】

 本日12月14日、松岡市長様による2回目のスクールランチが行われました。

 1回目は6年生がお昼をご一緒させていただきましたが、今回は4年生が給食をともにいただきました。市長の随行としてこられた石本さんも急遽、子供たちと一緒に持ってこられたお弁当を食べられることになりました。

  子供たちからは市長に「どうして市長になろうと思われたのですか?」「市長はどんな仕事をされているのですか?」などの純粋な質問が寄せられ、松岡市長様からは笑顔でわかりやすい回答をいただきました。また、急遽、石本様にも「ご結婚おめでとうございます!」「お嫁さんはどんな方なんですか?」など鋭い質問も寄せられていました。ただ、みんな「おめでとうございます」、みんなが笑顔になったスクールランチでした。

藍田財産区議員のみなさま来校

【校長ブログ】

 本日、藍田財産区の議員の皆様が来校されました。

 創立150周年記念事業において、藍田財産区には多大な寄付をいただき、その一部を子供たちの図書購入費として、たくさんの本を寄贈していただきました。図書室の一部を「藍田財産区文庫」として設置しています。

 藍田財産区の貴重な財源を本校の子供たちのためにご寄贈いただき、心より感謝申し上げます。

【4年生ブログ】福山さんとの交流

 4年生が福山さんと伴走体験及び交流会を行いました。

 福山さんは全盲の視覚障がい者です。各学校において、児童生徒と伴走体験を行うとともに、ギターを弾き作詞作曲された曲とともに子供たちに勇気あふれる講演活動をしていらっしゃいます。

 本日は雨あがりで運動場のコンディションが悪く、残念ながら体育館での伴走体験でしたが、ひとりひとりの子供とコミュニケーションを取りながら走っていただきました。

 交流会では、目の見えない方とで会ったときの声のかけ方、子供のころの体験などを話していただきました。「人の体のことをからかうようなことを言うと、言われた人はずっと心に傷を負うことになる」というメッセージに、子供たちが自分を振り返りながら真剣に聞く様子が印象的でした。

 交流会の最後に「障がいの種類によっては、便利なものや不便なものがあるなんて考えたことがなかった。相手のことを考えられるようになりたい。」という子供の感想がありました。「点字ブロックは視覚障がい者にとっては便利だけれど、車椅子の人にとっては不便に感じる。」という福山さんの話を受けたものです。様々な人の立場に立って考えることの大切さも子供たちは学ぶことができたことだと思います。

持久走大会 学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様ありがとうございました。その2

【校長ブログ】

 12月8日持久走大会を実施しました。残念ながら2年生はインフルエンザ感染防止のために後日の開催となります。

 当日は、学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様により日程どおり開催できましたことうれしく思います。

 当日はいつも以上に力を発揮できた子供たち、当日の体調不良により日頃の力を発揮できなかった子供たち、突然のアクシデントにより涙を流した子供たち、様々なドラマがあったことと思います。

 私は西瀬小学校卒業なのですが、持久走大会の低学年の頃から高学年の頃までずっと記憶に残っています。練習の様子、走っているときの息づかいなど。なぜ、今でも記憶に残っているのでしょうか。それはきつかったから、それでも頑張ったからです。

 思い出とは残そうと思って残せるものではなく毎日の生活の中で、きつかったこと、がんばったこと、ひたすら努力したこと、結果につながらなくても必死だったこと、そんな自らの頑張りが結果として思い出に残るものだろうと思います。だから、未来の自分を支えるものは今の頑張りの姿なのだろうと思うのです。

 だからこそ、努力すること、頑張ることを求めるのです。結果として、未来において懐かしい思い出とともに、自分を支える肯定感につながるのだろうと思います。

 ※ 写真に関しては、原本を5%に落として印刷しても耐えられない画質にしています。また、すべてのゼッケンを削除しています。それでも写りこみにより許諾がとれていないお子様が掲載されている可能性もあります。その場合は、担任を通してご連絡をお願いします。すぐに削除いたします。

 

持久走大会 学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様ありがとうございました。その1

【校長ブログ】

 12月8日持久走大会を実施しました。残念ながら2年生はインフルエンザ感染防止のために後日の開催となります。

 当日は、学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様により日程どおり開催できましたことうれしく思います。

 当日はいつも以上に力を発揮できた子供たち、当日の体調不良により日頃の力を発揮できなかった子供たち、突然のアクシデントにより涙を流した子供たち、様々なドラマがあったことと思います。

 私は西瀬小学校卒業なのですが、持久走大会の低学年の頃から高学年の頃までずっと記憶に残ってい

ます。練習の様子、走っているときの息づかいなど。なぜ、今でも記憶に残っているのでしょうか。それはきつかったから、それでも頑張ったからです。

 思い出とは残そうと思って残せるものではなく毎日の生活の中で、きつかったこと、がんばったこと、ひたすら努力したこと、結果につながらなくても必死だったこと、そんな自らの頑張りが結果として思い出に残るものだろうと思います。だから、未来の自分を支えるものは今の頑張りの姿なのだろうと思うのです。

 だからこそ、努力すること、頑張ることを求めるのです。結果として、未来において懐かしい思い出とともに、自分を支える肯定感につながるのだろうと思います。

 ※ 写真に関しては、原本を5%に落として印刷しても耐えられない画質にしています。また、すべてのゼッケンを削除しています。それでも写りこみにより許諾がとれていないお子様が掲載されている可能性もあります。その場合は、担任を通してご連絡をお願いします。すぐに削除いたします。

 

 

 

 

税に関する習字 人吉税務署長賞

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 12月8日、1年生の やまだ けんしろう さんが税に関する習字の人吉税務署長を受賞し、人吉税務署の井手上秀文 所長様、総武係長 緒方 裕貴 様が来校され、校長室で直接賞状を渡していただきました。丁寧なお心遣いに感謝申し上げます。

 けんしろうさんは、緊張気味でしたが、賞状をしっかりと受け取りました。おめでとうございます。

 

PTAのみなさんによる門松づくり 

【校長ブログ】

 令和5年も残すところ1月となりました。

 12月2日(土)、早朝からPTAのみなさんによる門松づくりが行われました。

 子供たちが安全に年を越せますように、健やかに新しい年を迎えることができますように、そんな願いを込めて、日本の伝統文化である門松を作っていただきました。門松は正門及び西門の2箇所に設置されています。PTAのみなさん、本当にありがとうございました。

 なお、中尾ふれあい部長さんから、門松は幸せの神様がやってくる目印になること、松をかざるのは幸せを待つこと、竹の切り方は笑顔につながることなどを教えていただきました。

子ども人権作品展 標語

【校長ブログ】

 令和5年度子ども人権作品展標語に本校 2年 すぎまつ はやと さんが最優秀賞に選ばれました。

 標語は「ぼくらしく きみらしく みんなちがっていいんだよ。」

 はやとさんの標語は、旗に印刷され、今後1年間 各所に掲示される予定です。;

 また、ポスター、標語、作文は12月4日~8日の5日間、人吉市役所1F 市民コーナーに展示されます。

 

全校集会 科学展表彰

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 12月1日、朝から全校集会を行いました。これは毎月行い、各月の生活目標について確認を行っているものです。

 松本教諭が11月の生活目標の振り返りと12月の目標を行いました。一つ一つのことを凡事徹底させていくことが大切です。

 また、科学展の表彰を行いました。たくさんの子供が科学展にチャレンジしてくれましたが、代表として次のお二人を表彰しました。

〇 郡市科学展 優賞 5年 くらばやし まさひろ さん

 「北の海と南の海の石のとくちょう」

〇 県科学展 優賞 4年 うちむら そうた さん

 「ミミズを囲む砂のなぞ」

 来年もたくさんの子供が挑戦してくれることを期待しています。

人権の花運動 終了式 気づく感性

【校長ブログ】

 11月28日(火)、人権の花運動終了式が行われました。

 人吉市副市長様、法務局人吉支局長様、人権擁護委員様他、関係の皆様が来校していただき、本年度集めたマリーゴールド、ミニひまわり、サルビアの種を次の学校に贈りました。次は免田小学校に引き継がれると言うことです。

 種まきから花を育てると、花の種類によって発芽する時期が異なります。同じ気温であっても水をほしがる苗、嫌がる苗があります。大切なことは、一つ一つの花の苗と会話し、どうしてほしいのかを気づくことです。あえて水をかけずにそっとしておくこと、たくさんの水をかけてあげること、苗と会話をすることで気づいてきます。

 子供たちも同じことです。努力したらすぐに成果が出てくる子供、なかなか成果が出なくてもじっと頑張り、その時期になって始めて成果が見られる子供。友だちの表情に気づき、あえてそっとしておくことも必要でしょう。温かい言葉をかけることも必要でしょう。そのためには気づくことが必要なのです。人権の花運動をとおして、苗の声に耳を傾け気づく感性、友だちの声に耳を傾け表情に気づく感性を育てていくこと、それが人権の花だろうと思うのです。

森林教室 開催

【校長ブログ】

 11月24日、森林教室が開催され、本校の5年生が参加しました。人吉市農林整備課の牛島課長様、人吉市森林経営管理協議会の尾崎事務局長様他、くま中央森林組合の皆様が来校され、森林の働きや人吉球磨の状況についてご指導をいただきました。また、その後、木工教室が行われ、木材を使ったものづくり体験を行いました。

 人吉市の76%が森林であり、森林は人や動物、植物さらには地球にとって大切なものであることを学びました。とても貴重な学びの場となりました。

 

今日の読み聞かせ

【校長ブログ】

 11月24日(金)、朝の読み聞かせがありました。今日は2年生でパネルシアターも開催されました。

 PTAの読み聞かせ活動もしっかりと本校の中に根付いてきています。次は12月15日(金)、令和5年最後の読み聞かせとなります。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

秋も深まり、春に向けての準備 + 今週の一華

【校長ブログ】

 

 秋も深まり、春に向けての準備を進めています。

 学校の花壇もこれまでの花を整理して、春の苗を植え始めました。種まきをしてからこれまで大切に

育ててきた苗もすくすくと育ってきています。この花が満開に咲く頃、6年生は卒業します。

 今年は6年生を菜の花のフラワーロードで送ってあげたいと思っています。そのために、いろいろな

ところに菜の花を植えています。私たちにできる6年生への贈り物です。

 また、田代先生、幸田先生による生け花も学校に潤いを与えてくれています。子供たちにも気づいてほしいなあと思っています。

 ただ、きれいに畝を作っていよいよ植え替えをしようと思ったときに、悲しい出来事もありました。意図的に花壇を踏まれるという出来事。大きな足跡です.土日に起こった出来事です。きっと、私たちの密かな思いに気づけなかったのでしょう。苗が植えてあることを見えていても、それが苗であることに気づけなかったのでしょう。「気づく」という感性を大切にしたいものです。

★ きんせんかを植えています。

★ ポピーを植えています。

★ パンジーなどの苗が育ってきています。

★ いよいよ最後の花を咲かせています。

 

★ ここには人の思いが詰まっているんだよ!それに気づいてね。

調理実習 学校支援ボランティア

【校長ブログ】

 11月22日、6年1組の稲冨教諭の学級で家庭科(みそ汁等)の調理実習を行いました。

 稲冨教諭は、他の教員からも「作ったことある?」「大丈夫?」などの励ましの言葉をかけられながら実習に挑みました。(私も若いときには知ったかぶりして頑張ったものです)

 でも、学校支援ボランティアのみなさんが来ていただき、ちゃんと調理実習を行いました。観察していると包丁を上手に使い、手のひらの上で豆腐を切っている男の子を発見し、「家でも作ってるの?」と菊と「ときどき」と答えが返ってきました。日頃、調理をしている子の動きはよくわかりますね。(私もです)

 学校支援ボランティアのみなさま、今日もありがとうございました。

 

『熊本の学び』研究発表会

【校長ブログ】

  11月20日(月)、一中校区の小中学校による「熊本の学び」研究指定校事業研究発表会を行いました。開催に当たり御協力いただいたPTA本部役員の皆様、交通委員のみなさま、早朝よりご協力をいただき、ありがとうございました。

 研究発表会には、県内各地からたくさんの教職員、そして教育行政関係者のさんかがありました。

 本校では、6年・田中教諭(国語)、5年・堤教諭(社会)、4年・松本教諭(外国語活動)の授業公開をしました。参加者からはたくさんのおほめの言葉を寄せていただき、2年間の研究の実績と今後の方向性について確かなものを感じたところです。

 午後からは、人吉市カルチャーパレスで全体会を行いました。

 全体会では主にパネルディスカッションを行い、3校の児童生徒代表の率直な意見、3校の教職員のこれまでの意識の変化などを話し合ったところです。

 「熊本の学び」研究指定は、発表会は終わりましたが、これで終了するわけではありません。これまでの取組を更に推進し、本校のすべての教員に、3校のすべての教員に、人吉市のすべての教員に浸透していくまで取組を続けています。すべての子供たちが生き生きと取り組める授業、学校の環境、家庭学習等につながるよう、度食を重ねて参ります。

 9年間の義務教育の中で、子供たちの学びがよりよいものになっていくよう、研究実践を続けていきます。ご家庭でも家庭学習習慣の形成等、ご協力をよろしくお願いいたします。

 なお、授業における子供たちの頑張る姿をお届けするためにたくさんの写真を掲載しています。名札等については消しておりますが、映り込みにより許諾のいただけていないご家庭のお子様が写っている場合は、担任へご連絡をお願いいたします。すぐに削除いたします。

 

 

朝のあいさつ運動+プチボランティア

【校長ブログ】

 11月20日(月)、学校支援ボランティアの皆様によるあいさつ運動を行っていただきました。いつもいつもありがとうございます。もちろん髙橋さんも。最近はたくさんの子供たちが、私とじゃんけんをして髙橋さんとじゃんけんをして校舎に入っていく姿が当たり前のようになってきました。

 6年生他、子供たちも朝のプチボランティアで、たくさんの落ち葉はきを頑張っています。

 

 

むし歯予防 保健委員会の児童の発表

【校長ブログ】

 11月17日(金)、朝の集会の時間に保健委員会の児童によるむし歯予防の発表がありました。

  歯ブラシ役、ミュータンス菌役になって、劇を通して歯磨き及び歯を大切にすることについて、発表しました。子どもなりの発表で、見ていた子供たちからもたくさんの笑いが上がりました。

一中校区交流会

【校長ブログ】

 11月13日(月)、「熊本の学び研究指定校」の取組の一環として、一中校区交流会を開催しました。人吉東小学校、東間小学校の子供たちが一中に行き、第2学年の生徒(次年度3年生)さんと交流を深めました。

 各班に分かれて、アクティビティや授業の体験をしました。

 次年度、一中に入学したときに「あの先輩、一緒に遊んだ!」「あの1年生と一緒に楽しんだ!」なんて記憶が残っていることでしょう。

 「熊本の学び研究指定校」では、日常的に児童・生徒の交流とともに、教員の互いの授業参観・交流を行ってきています。