学校ブログ
学校参観、課題は課題として受け止め、その改善に向けて
【校長ブログ】
本日、ふれあいの日(自由参観)大変お世話になりました。
2年ぶりの学校参観で予想以上の保護者の皆様にきていただきました。やはり、1年生や新しく転入してきた職員の学級は、保護者の皆様の参加が多かったように思いました。
子供たちのがんばっている様子も見ていただいたと思います。
子供たちの課題となる部分も見ていただいたとおりです。
私たち東間小学校では、課題は課題として認め、その改善のためにさまざまな取組や試みを行い続けています。学年によっては、担任の交代授業、教科ごとの授業、学級を解体しての授業などさまざまな試みに挑戦しています。
すべては課題解決のため、子供たちの学びのため。今後もさまざまな試みに挑戦していきます。
そんな中で、こんな質問を受けました。
「校長先生は、花作りが好きなんですか?」
「校長先生は、窓ガラスふきが趣味なんですか?」
誤解されているなあと思いました。
確かに、花作りは得意です。窓ガラスふきは好きではありません。でも、子供たちがやってくるから時間を作ってがんばっています。子供たちががんばってくれるから、その気持ちを大切にしてあげたいと思っています。子供たちのそんな思いを育ててあげたいと思っています。
花いっぱいの学校、窓ガラスがきれいな学校、それは子供たちの環境を整えることにあります。子供たちの環境を美しくしてあげることで、子供たちの心を育てたいと思っています。すべては学校の課題解決のため、子供たちの学びのため。
今日、質問を受けた内容にお答えします。
★「校長先生は、花作りが好きなんですか?」・・・得意ではあるけれど、子供たちのためにがんばります。プチボランティアのような子供たちの心を育てたいからがんばります。花が咲いている学校、地域のみなさんが喜んでくれる学校を創りたいと思っています。そのうち、地域のみなさんが気軽に切り花を取りに来てくれる学校、それが安全・安心な学校になると思うからです。地域のみなさんであふれている学校は不審者も来れませんからね。
「校長先生は、窓ガラスふきが趣味なんですか?」・・・好きではありません。でも、子供たちががんばろうとしてくれるから、子供たちとのコミュニケーションのため、来てくれる子供たちをほめてあげたいから、少ない人数でも直接私自身で子供たちのよさを認めてあげる時間だから、そして美しい環境の中で子供たちに学んでもらいたいから。
これが答えです。
コロナ渦の中、これまでほとんどお話をすることができない状況でしたが、今日、直接いろいろな方といろいろなお話をすることができて、うれしく思いました。少しずつ少しずつよりよい本校に築いていけたらと思います。今後もどうぞよろしくお願いいたします。