学校生活あれこれ

学校生活あれこれ

避難訓練

火災の避難訓練を行いました。
当初の予定では消防からきていただき、お話をいただく予定もありましたが緊急出動のためいらっしゃれなくなり、本校単独で行いました。
子どもたちの避難後に校長先生から話をいただきました。
避難時の合い言葉「お(おさない)、す(すばやく)、し(静かに)、も(戻らない)」を確認し、休み時間に火災が起こるかもしれないこと、自分自身の命は自分で守る力を身に付ける必要があることなどを話されました。
休み時間に火災が発生した場合、命を守るために、「放送をよく聞いて、教室に戻らず、自分で判断して避難場所(運動場)へ避難することが大切」だと学びました。
また、軽い気持ちで行った火遊びから火事になることがある、火事は命も家も全てを奪う恐ろしいものだとも学びました。
子どもたちはみんな真剣な態度で訓練に臨んでいました。



児童集会

今月の児童集会は給食委員会が発表を行いました。
はじめに、委員の子どもたちが劇「好き嫌いをなくそう」を行い、「嫌いな物を頑張って食べよう」と呼びかけました。
次に、全国学校給食週間にちなんで、給食に関するクイズを行いました。
大野小学校で人気のメニューや、日本で初めての給食メニュー、全校で取り組んだマナーなどについての問題に取り組みました。
最後に、みんなでDVD「ニコニコルンルン学校給食」を視聴しました。
DVDを見ながら「給食当番の準備の仕方」や「給食の準備に関わっているたくさんの人々や生きものの命に感謝すること」、「食事のマナー」などについて考えました。
感謝の気持ちを持ち、好き嫌いをなくし、マナーを守って食べましょう。



礼節集会

礼節集会を行いました。
今回は「そうじの仕方」と「整理整頓の仕方」について考えました。
はじめに、「玉名学で礼節を身につけよう」と呼びかけがあり、3枚の絵の中から1つだけ正しい物を選びました。
「2番は、協力してそうじをしているからいいと思います」
「1番は、そうじの時間に遊んでいるのでよくありません。3番は、整理整頓ができていません」などと気づきを出し合いました。
次にDVDを見ながら、「ほうきの使い方」「ぞうきんの使い方」「くつやかさのしまい方」などについて学びました。
また「無言そうじ」についても考えました。
来月から今年度2回目となる縦割り班そうじが始まります。
自分たちで気付き、考えながらそうじをしましょう。



歌声集会

歌声集会を行いました。
音楽委員会の「みなさんは何の為に生まれてきたか、考えたことがありますか」という語りかけから集会が始まりました。
そして「小さな花も美しく花を咲かせています。命の大切さ、自分が生まれた意味を考えながら歌いましょう」と続け、今月の歌「この星に生まれて」を歌いました。
みんな穏やかな表情で歌っていました。
続けて、音楽委員会が行ったアンケートの結果を発表しました。
学年毎に、好きな歌手、好きな曲、好きな今月の歌を発表しました。

音読集会

今月の音読集会は3年生と6年生が発表しました。
3年生は草野心平の「ゆき」と工藤直子の「まっすぐについて」という2つの詩を発表しました。
「ゆき」では「しんしんしんしん」という雪が降る様子を、グループで読み、雪が次第に降り積もっていく様子を表現しました。
「まっすぐについて」は、いのししが目標に向かって、ひたむきにまっすぐ向かっていく様子を、「タッタッタッタ」という効果音を上手にはさんで表現するなどの工夫が見られました。
「タッタッタッタ」という足音がだんだん大きくなり力強さが感じられました。
終わりに、数名の児童が今年の目標を力強く発表しました。
6年生は高村光太郎の「道程」と木村信子の「未知へ」という2つの詩を発表しました。
「道程」はソロ、グループ、全体とパート分けをして発表しました。
高学年らしい表現で、力強さが感じられました。
「未知へ」は4月には、中学生になる喜びや期待で胸がどきどきしている様子を表現しました。
最後に代表児童2名が中学校へ向けた決意や感想を発表しました。



冬休み明け全校集会

校長先生から、今年の干支の「さる」にちなんで、「見ざる、聞かざる、言わざる」と言う言葉について話がありました。
「これは、人の欠点や失敗は見ない、聞かない、言わないと言うことです。そうすることでお互いに思いやりの心で仲よく付き合っていきましょう」と話されました。
続けて、「見る申、聞く申、言う申」という言葉も紹介されました。
「これは、授業中に『よく見て、よく聞き、よく発言すること』です。これらを使い分けて、今年も元気に頑張りましょう」と話されました。
2016年も元気に頑張っていきましょう。



音読集会

「みんなで作る音読集会を目指しましょう」と、放送委員の2名の6年生が呼びかけ、司会を進行し、集会を行いました。
今回は1年生と4年生が発表を行いました。
1年生は、さくらももこの「気もち」と北原白秋の「お祭り」を発表しました。
「気もち」では、「ふわふわ」「ぶるぶる」などの擬態語を、動作で表現しながら読んでいました。
「お祭り」では、しっかりと踏ん張って、元気な掛け合いを披露しました。
4年生は、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」と「風の又三郎」を発表しました。
「雨ニモマケズ」は全体で読む中に、ソロパートを取り入れる、言葉と言葉の「間」を意識して読むなどの工夫がありました。
「風の又三郎」では「どっどど どどうど どどうど どどう」の部分を、とてもリズミカルに読み、風の音を表現していました。
最後に、感想発表を行いました。
発表した児童はもちろん、司会の2人も、ペアで話し合うよう呼びかけたり、自分たちの感想を語ったりしながら頑張りました。



全校集会

12月は人権について考える月です。
校長先生から「ちがい」について話がありました。
世の中には「あってよいちがい」と「あってはならないちがい」があると話されました。
校長先生からいろいろな「ちがい」(「男女の制服のちがい」など)が示され、あってよいちがいか、あってはならないちがいかを一生懸命考え、判断し、理由を答えました。
最後に、「世の中にはいろいろな『ちがい』があります。その中で『あってはならないちがい』は『差別』です。何でも当たり前と思わないで、あってよいのか、あってはならないのか自分の頭で考えることが大切です。ただし、自分の都合のいいように判断してはいけません」と話されました。
12月の生活目標は「友達となかよくしよう」です。
相手のことを考えて行動し、よりよい友達関係を築いていきましょう。

学校応援団・感謝の会

日頃より、大野小学校の子どもたちの為にいろいろな形で力を貸していただいている学校応援団の皆さまをお招きして、感謝の会を行いました。
会では、低・中・高学年に分かれて感謝の気持ちを込め、日頃の学習の成果を発表しました。
低学年は、北原白秋の「お祭り」の朗読と花笠音頭を発表しました。
法被をまとい、元気いっぱいの発表をすることができました。
中学年は、合唱「語り合おう」と合奏「ひまわりの約束」を発表しました。
とてもきれいな歌声と演奏を届けることができました。
高学年は、「よさこいソーラン」を発表しました。
高学年らしい、力強さを感じる演技と感謝の気持ちを伝えた呼びかけが印象的でした。
その後、地区ごとに分かれて、お礼の言葉を伝えたり、肩たたきや肩もみをしたりしてふれあいながら感謝の気持ちをお伝えしました。
学校応援団の皆さま、ありがとうございました。





歌声集会

歌声集会を行いました。
6年生が修学旅行中で不在でしたが、それを感じさせないような立派な集会でした。
音楽委員会の児童が、「世界では戦争をしている国があります。戦争のない平和な世界になるといいですね」と呼びかけ、今月の歌「世界が一つになるまで」を歌いました。
サビの「世界が一つになるまで ずっと手をつないでいよう」の部分を手話で表現して歌いました。
優しい雰囲気に包まれた集会でした。