学校生活あれこれ

2015年6月の記事一覧

授業公開 1年玉名学「道徳」

1年生の道徳の研究授業を行いました。
来年度は「特別の教科 道徳」に移行することから、今回の授業も、
「考える道徳」「議論する道徳」への転換を目指し、問題解決的な展開を試みました。
授業では、泳ぎができないりすさんを含め、登場人物みんなが笑顔になるための作戦を考えました。
自分が考えたことをペープサートで表現し、よく考え、よく表現する楽しい道徳の授業ができました。




児童集会

今回の児童集会は保健委員会の発表でした。
6年間虫歯ゼロの児童の表彰があり、発表に移りました。
発表では保健委員会の児童が「フレッチャーさんの大発見」という絵本を劇で演じました。
ご馳走の食べ過ぎで病気になってしまったフレッチャーさんが、ある家族が決して豪華とは言えない食事を楽しく幸せそうに食べている姿を見て、健康の秘訣である「ゆっくりよく噛んで食べること」「適度な運動をすること」が大切だと発見するという内容でした。
ユーモアがたっぷりで中身の詰まった発表でした。



礼節集会

礼節集会を行いました。
今回は「職員室の入り方」と「廊下の歩き方」について考えました。
まず玉名学のDVDを視聴し、職員室へ入るときのポイント(ノック3回、おじぎ、あいさつ)を確認しました。
次に6年生が実演してお手本を見せてくれました。
その後気づきを出し合い、その場で全員が入る練習をしました。
廊下の歩き方も同様に、広がらない・走らない・騒がないといったポイントを確認し、みんなで静かに右側を歩くことを確認しました。
梅雨の時期が続き、室内で生活することが多くなっています。
特に心がけて、落ち着いた生活を送りましょう。

授業公開 6年玉名学「礼節」

6年で玉名学「礼節」の研究授業を行いました。
テーマは「正しい動作」で、正しい動作は相手を大切に思う心が表れたものであることを確認し、実際にドアの開け閉め、物の受け渡し、かさのたたみ方などを練習しました。
子どもたちの積極的な学びの姿が印象に残る授業でした。



ミニ研(3年算数)

3年のミニ研を行いました。
ミニ研とは、校長、教頭、教務主任が授業を参観し、
よりよい授業を求めて担任とともに研究する取組です。
毎週1学級、国語か算数の授業で行っています。
今回は3年算数の授業を見ました。
自分の考えを、図、式、言葉を使ってノートに書いたあと、
ペアで説明し合いました。
その後、前で説明したり、話し合ったりしました。
そこには、着々と力を付けている3年生の姿がありました。(校長 西村)





なかよしピック

玉名郡市特別支援学級の合同運動会(なかよしピック)が桃田体育館で行われました。
本校からはあおぞら・なかよし学級の児童が参加しました。
子どもたちは本校運動会から2週間という短い期間の中で、かけっこ、ダンス、技巧走、団体競技など沢山の競技に、笑顔で精一杯頑張る姿を見せてくれました。
会場には大野小学校の児童から、出場している子どもたちに向けた心温まるメッセージも掲示していました。
子どもたちが心から笑顔で頑張る姿に、心が温かくなりました。
会場中が暖かい雰囲気に包まれた素敵な運動会でした。



学年レクレーション(地引き網)

3,4年生の学年レクレーションで地引き網を行いました。
笑顔で海に入り一生懸命網を引いたり、カニや魚を見つけたりして喜んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
地元の自然の素晴らしさを満喫して、とても貴重な経験をすることができました。
ご協力頂いた保護者の皆さま、ありがとうございました。





心のきずなを深める月間

6月は「心のきずなを深める月間」です。
全校集会で校長先生が「心のきずなを深めること」について子どもたちに話をされました。
心のきずなを深めるとは、「友だちと仲よくすること」「信じ合うこと」です。
そのために、「あいさつ(友だちにも自分から)」「言葉遣い」「友だちの心や身体を大事にすること」「友だちの持ち物を大事にすること」が大切だという話がありました。
そして、いじめは絶対に許されないということ、もしも嫌なことや気になることがあったら相談をしてくださいといったメッセージを伝えていただきました。
最後に、生徒指導担当から、「友だちのよいところを見つけよう」という今月の目標の話もありました。