学校生活あれこれ

学校生活あれこれ

古代の玉名について学ぼう(6年生)

 6年生が社会科の学習で、玉名市教育委員会文化課からたんぷ様にゲストティチャーとして来ていただき、玉名市の菊池川流域に残る遺産について教えていただきました。

 縄文・弥生時代の土器や石器、装飾品など貴重な文化遺産を手に取って見せていただいたり、その当時の服を着させていただいたりしました。

 故郷「たまな」が、昔から栄えていたことを知るとともに、昔の人々が様々な知恵や努力で生活を豊かにしてきたことに感動し、ほこりに思うことができたようです。

 貴重な学習と体験をありがとうございました。

 

7月の授業参観・学級懇談会

 5日(金)に7月の授業参観並びに学級懇談会を実施いたしました。ご多用の中に多くの保護者の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 7月の授業参観は、全学年・学級において、人権学習を公開しています。目的は、保護者の皆様にも学校が行っている人権教育の内容や取組等を理解していただき、学校と一緒になって、人権が尊重される社会の実現を目指し、子供たちに正しい認識と行動力を育んでいってもらうためです。

 授業での大切なところや子供たちがどのように考えたのかなど、ご家庭でも一緒に考える機会にしていただけたらと思います。

◆各学年の教材名

1年生「てつぼうきらい」 2年生「ぼくのランドセル」

3年生「お父さんのしごと」 4年生「おっちゃんありがとう」

5年生「差別をなくす仲間でいたい」 6年生「消しても消えない」

環境美化等へのご協力、ありがとうございます。

 先週の授業参観前に、地域学校協働活動推進員の原口さんと地域の前田さん、大賀さんがボランティアで、運動場や校舎の周りの除草作業をしてくださいました。おかげさまで、伸びていた草もとてもきれいになり、整頓された状況で授業参観を迎えることができました。運動場もきれいに刈っていただいたので、駐車もしやすかったのではと感じます。

 暑い中に長時間作業いただき、本当に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 その外にも、暑い中に、1年生の下校やプールの授業の見守り、家庭科の調理実習のお手伝いなど、たくさんのご支援をいただいています。おかげさまで、子供たちも安心して学習に臨むことができています。本当にありがとうございます。

ポテトサラダをつくったよ(5年生)

 5年生が家庭科の「ゆでる調理をしよう」の学習で、じゃがいもとほうれんそうを使って、ゆで方の違いやゆでたあとの変化などを学びました。        

 ゆでた後は、じゃがいもをつぶして、ポテトサラダを作りました。地域のゲストティチャーの方にゆで方や切り方、そして、盛り付け方まで教わり、どの班もとても上手に作り上げていました。

 みんなで「いただきます」をすると、どの班もとてもおいしかったみたいで、さらに、大満足の様子でした。

玉名の干拓について学びました!(6年生)

 6年生が、総合的な学習の時間の「玉名の歴史をひもとこう」の学習で、ゲストティーチャーとして「大浜町の歴史と文化を伝承する会」の戸嵜会長様に来校いただいて、干拓の歴史やその素晴らしさ、昔の玉名の人々の苦労などについて学びました。

 スライドや動画などたくさんの資料を準備して、詳しく教えていただきました。子供たちも、その当時の人々の凄まじい作業の様子を聞いて、「たくさんの人の頑張りがあって、今の玉名があるんだなと思いました」と感想を述べるなど、玉名の祖先の方々の努力や業績を理解することができたようです。

授業に潜入 その③

【2年生】… 音楽の時間に、「かえるのうた」の輪唱や鍵盤ハーモニカでの演奏の練習をしていました。子供たちは、少しずつずらしながら追いかけていくように歌う輪唱をとても楽しんでいました。

【3年生】… 理科の時間の「ゴムのはたらき」の学習で、ゴムの伸ばし方を変えたり、本数を変えたりすると、車の進む距離がどうなるのか実験をして調べていました。

【5年生】… 図工の時間の「のぞくと広がるひみつの景色」という学習で、自分が作りたい世界をいろいろな材料を使いながら工夫して熱心に取り組んでいました。海の中や森の中、天井に雲が見えるなど、楽しい世界ができあがりそうです。

6月は、「心の絆を深める月間」です!

 6月は「心の絆を深める月間」です。これまでアンケートをもとにした教育相談や縦割り班掃除活動、人権標語・ポスターづくり、七夕いいところ探しなどを実施していっています。

 21日(金)の今日は、低学年(1~3年)、高学年(4~6年)に分かれて、「思いやりの心を育む人権集会」を開きました。

 今年度は、岱明町校区の4名の人権擁護委員の皆様と人KENまもるくん・あゆみちゃんにも来校いただいて、お話をしていただきました。

 どちらの学年も大野小学校の人権宣言、そして、各学級の人権宣言を発表し、確認し合いました。どの学級もしっかりと学級の課題を捉え、めざす姿をイメージして人権宣言を考えることができていました。その後は、DVDを視聴し、互いの感想を交流しました。まとめに人権擁護委員の方のお話を聞き、最後に今月の歌「ともだちになるために」をみんなで歌いました。

 今後は、6月末から7月にかけて人権学習を行っていきます。これからもみんなで思いやりの心を大切にしながら、いじめや差別をなくし、みんなが笑顔で安心して生活できる学校や社会にしていきたいです。

今年度初めての読み聞かせを行いました!

 20日(木)、地域の方々のボランティアのご協力もあり、今年度初めての読み聞かせを実施することができました。

 毎回、子供たちも楽しみにしており、読み聞かせの方々のお話に聞き入り、その世界観をイメージしながらワクワクしながら聞いています。

 読み聞かせは、想像力・語彙力も育まれます。今年も毎月1~2回実施していけたらと思います。

 読み聞かせをしていただいているボランティアの方々には、いつもお忙しい中にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

校区ふれあいサロン

 社会協議会主催の校区ふれあいサロンが、19日(水)に本校で実施され、4年生が地域にお住まいの独居老人の方々や民生委員の皆様と七夕飾りを通して交流をさせていただきました。

 地域の方々にも子供たちにも素敵な笑顔が広がり、心が温まる交流になりました。

 このような機会をつくっていただき、ありがとうございました。

地域のこと、もっと知りたいな!

 4年生が、総合的な学習の時間で、玉名市や地域に残るお祭りについて学習を行っています。

 18日(水)には、大野下地区に残る「雨乞い奴踊り」について、保存会の4名の方をゲストティーチャーとしてお招きし、奴踊りの歴史や由来などについて教えていただき、最後には踊り方までご指導いただきました。子供たちもその力強い踊りに魅了され、楽しそうに踊っていました。

 学習後には、「奴踊りのことを知らなかったので、知れてよかったです」「奴踊りのことがよく分かりました」など、故郷に残る伝統的なお祭りに関心をもつことができたようです。

 学習した子供たちが、地域の宝を未来に繋げていってほしいと感じました。