令和6年度

2021年6月の記事一覧

2年 国語「メモをとるとき」

 本日、国語の「メモをとるとき」の授業では、学校の中にあるもので、みんなに知らせたいものを探しに行きました。家庭科室と多目的ホールと音楽室でそれぞれ初めて見たものの特徴を箇条書きで短く正確にメモすることを意識して頑張っていました。「これは何だろう?」「初めて知った!」などつぶやきながら、分かりやすいメモが書けていました。「〇〇みたい!」と例えたり、詳しい様子を絵で表したり、工夫する姿もありました。                                今日の学習を、これからの町たんけんなどの場で活用していきたいと思います。

 

 

「絶対いじめのない水東小にするために」

 6月は[心のきずなを深める」月間です。まず、子供たちに学校生活についてのアンケートをとり教育相談を行ってきました。また各学級で人権学習を通して、相手の気持ちを考え、どうしたらみんなにとって楽しい学校生活になるかを話し合っています。

 6月14日(月)には、児童会で「絶対いじめのない水東小にするために(水東小人権宣言)」について話し合い、以下の宣言項目に決まりました。

〇いつでも立ち止まって、元気よくあいさつをします。←立ち止まってあいさつすると、相手も気持ちいいと思うから

〇きまりを守って、みんなで仲良く遊びます。←順番を守ったり、交替して遊ぶと仲良く遊べるから

〇人が失敗したときは、笑わず、みんなで励まします。←みんなで励ましたら、失敗した人もうれしいと思うから

〇悩みがあったら、相談し合います。←悩みがあったら、相談するとスッとするし、悩んでいる人がいたら、相談にのると、悩んでいる人はうれしいと思うから。

〇友達が笑顔になる行動をしたり、言葉を言ったりします。←友達を笑顔にしたいから

 どうしたらいじめのない水東小にできるか、学級や代表委員会(児童会)で真剣に話し合って決めました。これから、みんなで宣言項目を守り、絶対いじめのない水東小にします。

 下の写真は、全校集会の時の様子です。校長先生から「困っている人や悲しそうな人をどうやって励ましますか。」と尋ねられ、各学年で相談し、考えたことを紹介し合いました。

 

2年 生活 町をたんけん大はっけん①

 本日、生活科の授業で大迫方面に町探検に行きました。

 本当は、公共施設やお店などを訪ねたり、地域の方にお話を聞いたりしたいところでしたが、コロナの関係で難しいので、地域の探検をして今まで気づかなかった地域の魅力を再発見することにしました。

  

 通り慣れた道ですが、町探検の視点をもって歩くと新しい発見があったようです。道端の畑で自分たちが育てている野菜を見つけたり、側溝にいるサワガニやイモリを見つけて大はしゃぎする子どもたちでした。学校に戻ってから、「カニを初めて見ました!」や「よもぎがこんなところにあったなんて知りませんでした!」など、気づきを発表しました。この単元を通して、改めて自分たちの住んでいる地域のよさを見つけられればいいなと思います。次回は、初野・団地方面へ行ってみたいと思います。

【ミニトマトの収穫】

 今日の給食と一緒に、みんなで育てたミニトマトを1つ食べました。トマトが苦手な子どもも自分で育てたものなので、味わって食べていました。これから、おうちの方に食べてもらえるのを楽しみにしている子どもたちでした。

 

1年 図工 「いろいろならべて」

 1年生の図工「いろいろならべて」で多目的ホールに

折り紙をいっぱい並べました。

 いろんな形やいろんな色の組み合わせなど工夫して並べてみました。

並べた作品はタブレットでしっかり撮影しています。

1年生 生活科 あさがお

  みんなの「おおきくなあれ!」の願いがかない、大きくなりました。

 そして、あさがおの鉢に支柱を立て、葉っぱの数や大きさなど観察しました。

 タブレットに、観察の様子をビデオ録画しています。

3、4年 : 真剣に、丁寧に、心を込めて!

 今日3、4年生は、5、6時間目に毛筆での書写の学習を行いました。

 3年生は「日」、4年生は「原」を書きました。「先生見てください。」「先生どうですか。」と、子ども達は、意欲的に取り組んでいました。

 穂先の向きや姿勢にも気をつけながら、真剣に丁寧に心を込めて書く子ども達。その集中力に、思わずシャッターを切りました。

 子ども達は、自分の字が段々整っていく喜びを実感していました。

 いつもの明るく元気な姿とは違った、静かで真剣なまなざしに心動かされた時間でした。

 

 

 

3、4年 「プール開き」

 今日は、プール開きを行いました。

 待ちに待ったプールでの学習。子ども達は、一年ぶりのプールでの学習を生き生きとスタートしました。

 

 「水泳の学習は楽しい学習です。しかし、一歩間違えると命の危険もあります。約束事をしっかりと守って安全に取り組みましょう。」校長先生のお話を、真剣に聞いていました。プールでの学習は、「自分達で命を守る」学習であることを今一度確認できました。活動中も、合図があれば、行動をやめて話や指示をしっかりと聞いていました。

  

  活動中は、とても楽しそうに今まで学習したことを確認しつつ、思い思いにプールで体を動かしました。

 これから、全員で「安全に」「真剣に」「たのしく」学習を進めていきます。

2年 生活「小さな友だち」

 5月から学習を進めてきた「小さな友だち」の授業では、熱心に取り組んできた子どもたちでした。そのおかげで2年生の教室には、生き物広場を設け、休み時間のたびに子どもたちが集まってきてお世話と観察に励んでいました。お世話の仕方を本で調べて、「へぇ!知らなかった。」や「わー!こんなものを食べるんだ。」など新しく知ることがたくさんで興味津々の様子でした。調べたお世話の方法を実践する姿がたくさん見られ、生き物にとって住みやすい場所を作れたのではないかと思います。そのおかげか、カナヘビは卵を産み、バッタはもりもり草を食べ、オタマジャクシは一回りも二回りも大きくなりました。生き物の成長を目の当たりにした子どもたちは感動していました。

 

 また6月10日(木)の道徳の授業では、いのちの大切さと尊さ、命のつながりについて学習しました。子どもたちは、「これからどんな命でも大事にしたいと思いました。」や「虫や花のお世話も大切と分かりました。」などしっかりと考え、命について深く見つめることができました。学習を経て、生き物の気持ちも考えたいという子どもたちの考えを尊重し、今まで仲良しになった生き物といったんお別れすることにしました。梅雨が終わったら、また学習の後半をしていきます。新しい小さな友だちともっと仲良しになってくれることと思います。

てるてるぼうずさん、ありがとう! プール掃除をしたよ!

 先週5年生が作ったてるてるぼうず達が、子ども達の願いをかなえてくれ、6月7日(月)にプール掃除を行うことが出来ました。

 

 児童の感想

〇 ぼくは、ブラシでこするのが楽しみでした。水がかかって涼しかったです。プールの底をみがくのは大変でした。 でも、水切りをするのは楽しかったです。みんなと遊んだ気持ちがしました。これでやっと、プール開きができます。

〇 プールそうじをしていると、カエルがたくさんいました。トカゲも見つけました。プールの底は、汚れていました。まず、デッキブラシでこすりました。カエルの残がいがとれて、きれいになりました。みんなとがんばることができたので良かったです。自分でもよくがんばれたなあと思いました。プール開きが待ち遠しいです。

 

2年 国語:単元「スイミー」

 今週から「スイミー」の学習をスタートしました。単元のゴールは、お話のあらすじをまとめることです。子どもたちは、お話を分かりやすく簡潔にまとめられるように、場面ごとにスイミーの行動や会話から気持ちを読みとる学習を進めていきます。

 

 今日は、スイミーが新しい仲間と出会う場面を学習しました。海の中の素敵なものをたくさん見てきたスイミーは、岩かげから出ようと誘いますが、大きな魚を怖がる仲間たちは岩かげから出ようとしません。

 今日は自分だったら、スイミーの立場か仲間たちの立場かを決め、話し合いを進めました。子どもたち一人一人が、しっかりとした理由を言いながら、自分と違う考えにも耳を傾けていました。自分たちで話し合いをする練習を始めたばかりですが、友だちの発表を体を向けて聞くことが上手になり、少しずつ相手の考えの良さを感じることができるようになっています。

 いよいよ来週からは、あらすじをまとめていきます。毎日の音読を聞いてもらっているおうちの方に、子どもたち自身でまとめたあらすじを読んでいただこうと考えています。おうちの方に読んでもらうからには、がんばらなくっちゃと意気込んでいる子どもたちです。楽しみにお待ちください。