令和6年度

「絶対いじめのない水東小にするために」

 6月は[心のきずなを深める」月間です。まず、子供たちに学校生活についてのアンケートをとり教育相談を行ってきました。また各学級で人権学習を通して、相手の気持ちを考え、どうしたらみんなにとって楽しい学校生活になるかを話し合っています。

 6月14日(月)には、児童会で「絶対いじめのない水東小にするために(水東小人権宣言)」について話し合い、以下の宣言項目に決まりました。

〇いつでも立ち止まって、元気よくあいさつをします。←立ち止まってあいさつすると、相手も気持ちいいと思うから

〇きまりを守って、みんなで仲良く遊びます。←順番を守ったり、交替して遊ぶと仲良く遊べるから

〇人が失敗したときは、笑わず、みんなで励まします。←みんなで励ましたら、失敗した人もうれしいと思うから

〇悩みがあったら、相談し合います。←悩みがあったら、相談するとスッとするし、悩んでいる人がいたら、相談にのると、悩んでいる人はうれしいと思うから。

〇友達が笑顔になる行動をしたり、言葉を言ったりします。←友達を笑顔にしたいから

 どうしたらいじめのない水東小にできるか、学級や代表委員会(児童会)で真剣に話し合って決めました。これから、みんなで宣言項目を守り、絶対いじめのない水東小にします。

 下の写真は、全校集会の時の様子です。校長先生から「困っている人や悲しそうな人をどうやって励ましますか。」と尋ねられ、各学年で相談し、考えたことを紹介し合いました。