学校生活

学校生活

秋のちょうどよい気候のもとで

 本校では、年間10時間(回)ほどクラブ活動の時間があります。クラブ活動は4年生以上が参加して、学年の枠を超えて様々な活動を行います。本校には4つのクラブ活動があり、本日の6校時がその時間でした。

 子どもたちの様子を見に行こうと、校内を回っていると中庭から何やら『カン・コン・カン・コンと音が聞こえてきました。見ると、なんとテントが!!! どうやら【自然体験クラブ】の活動らしく、子どもたちの力で見事にテント設営ができていました。

講師を招いて、充実した研修

 学校では毎週水曜日に先生たちの研修(月1回は職員会議)が行われます。その研修では、定期的に研究授業(全職員があるクラスの授業を参観し、意見交換をしながら授業改善につなげる)が行われます。昨日は、11月に研究授業を予定している6年生(増永先生)の事前研究会が行われました。

 11月の研究授業で講師として参加してくださる【熊本県教育庁 教育政策課 教育情報化推進室 指導主事の松下純也先生】が事前研にも関わらず参加してくださいました。松下先生からは、算数の授業づくりをはじめ、ICT機器(タブレットや電子黒板)の授業の中での効果的な活用方法等について板書や資料を交えながら説明してくださいました。参加した本校の先生方も熱心に話を聞き、多くのことを学ぶ貴重な時間となりました。今後は、昨日の研修を生かして、子どもたちが「わかった」「できた」「楽しい」と思える授業づくりを全職員で目指していきます。

 

またまた、すばらしい経験をさせてもらいました!

 6月23日(金)に田植えを行ってから約4ヶ月たった本日午前中、5年生は『稲刈り』を行いました。雲一つない秋晴れのもと、JA青壮年部の方々等のサポートで稲刈り鎌を使って約2時間あまり汗を流しました。

 先日見たニュースでは、今年は夏の猛暑や北陸・東北地方での豪雨等が影響して、全国的に米のできが例年と比べて厳しいとありました。さて、白旗小はどうだったのでしょうか。

 子どもたちは、私が見る限りとてもスムーズに稲刈りを行っていました。田植え前から田植え後も常に管理してくださった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。とてもよい体験活動ができました。ありがとうございました。

  

 

就学時健康診断が行われました

 10月24日(火)の午後、令和6年4月に入学予定の子どもたちの就学時健康診断が行われました。来年度の入学予定の新1年生は14名ですが、所用で1名欠席であったため、13名の子どもたちが保護者の方々の付き添いのもと検診を行いました。

 当初は、緊張している様子も見られましたが、時間とともに慣れてきて、子どもたちの素敵な笑顔が見られるようになってきました。入学まで5ヶ月あまりありますが、来年4月に入学してくることを在校生・職員みんなで待っています。

「あられプロジェクト」 収穫に向けて!!

 5年生の総合的な学習の取組として行っている『あられプロジェクト』。前回は、株式会社木村 様より4名の方が来校され、収穫後の餅米を使って商品化する「あられの味とパッケージ」について子どもたちと企画書づくりを行いました。(10月18日付け)

 本日午前中、10月29日(日)に収穫する予定の稲の生育具合の見学にいきました。何割かは、うまく生長できなかった部分もあったようですが、収穫には差し支えはないとのこと。子どもたちは、稲穂を手に取り、餅米の膨らみ具合を確認したり、根の張り方を確認したりしました。いよいよ収穫目前、あられプロジェクトも順調に進んでいます!! 今後がますます楽しみです。