学校生活

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4年生の花育~地域の方から学ぶ~

「今から、4年生は花育に行ってきます。」と職員と子供達が笑顔で学校を出発しました。

今日は、吉田の作本さん、地域コーディネーターの藤田さんのご協力により、花(マム)を植える体験をさせていただきました。

作本さんは、子供達のために、何種類もの苗を準備してくださっていました。また、子供達がわかるように、1つ1つの花の名前や花の写真をホワイトボードに貼って教えてくださいました。

子供達は、数種類の花の中から、自分の好きな種類の花を選び、作本さんに教わりながら、花を丁寧に植えていました。

 

ハウスの中の様子で不思議だと感じたことをその場で尋ねることで、初めて知ることも多かったようです。担任や私も、貴重な花植えの体験させてもらいましたが、とても楽しく、そして、花が育つのがとても楽しみになりました。

子供達も、「花を植えるのがとても楽しかったです。」「花の生長が楽しみなので、時々、花を見に行きたいなと思いました。」など、感想を伝えていました。

生産者の方に直接教えてもらいながら、体験ができることを、本当に幸せだと感じた時間でした。子供達にとって、また1つ、地域の方のやさしさや温かさ、頑張りに学ぶ貴重な時間となりました。

もしもの時に備えた訓練を行いました

今日は、1時間目が始まる前に、シェイクアウト訓練を行いました。子供達には、シェイクアウト訓練がいつあるか、予告をしないという設定で行ってみましたが、どの学年も、放送や担任の先生の指示をしっかり聞き、冷静に判断し、机の下に頭や体を入れ避難をしていました。

 

地震などの災害は、いつ発生するかわかりません。子供達の命を守るため、段階的な避難訓練を今後も行っていきたいと思います。

夢や目標に向かって

先週の金曜日、甲佐町の5・6年生、中学生が甲佐中学校に集合し、甲佐町主催の「子どもたちの夢・チャレンジ応援」講演会に参加しました。今年は、元プロサッカー選手の「城 彰二」さんが講師としてお話をしてくださいました。

城さんは、夢・目標をもつことの大切さや、人とのつながりの中で、困難な出来事を乗り越えられたこと、挫折したときのモチベーションの持ち方について教えてくださいました。

 

質問タイムやふれあいタイムもあり、充実した心に残る講演会でした。

興味をもって、体験をとおして、より具体的に学ぶ

3時間目に、御船恐竜博物館の学芸員である富沢先生が、6年生の理科の授業のために来校してくださいました。

この学習は、理科担当である寺尾先生が、子供達に興味・関心をもって理科の学習を行ってほしい、実物を見たり体験をしたりして学びを深めてほしいとの思いから、企画して実現した授業でした。

富沢先生は、子供達が理解しやすいように、写真などを使って「なぜ、御船町には化石が多いのか」などについて、説明をしてくださいました。

また、子供達が実際見たり触ったりできるよう、化石を準備してくださいました。

 

 

どの子供達も、とても生き生きと学習をしていました。子供達からは、「御船町に化石が多いことは知っていたけれど、なぜ多いのか、今日の学習でよくわかりました。」など、学習後の感想をもったようです。

11月下旬には、化石の発掘も予定されています。さらに学びが深まることと思います。

 

先生方の読み聞かせ

現在、白旗小学校は、読書旬間となっています。

昨日は、子供達に、読書をすることを好きになってもらうために、朝自習の時間に、担任の先生以外の読み聞かせを行いました。

 

 

1年生から6年生まで、読み聞かせを楽みながら聞く姿がたくさん見られました。