学校生活

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地震津波避難訓練

9月29日(火)、地震津波避難訓練を実施しました。

元々は4月に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症に係る臨時休校により延期になっていました。

授業前、校内放送により地震が発生したことを伝えました。すぐさま、子供たちは教室内で机の下に身を隠しました。

その後、校舎の外から、屋外(運動場)へ避難するよう指示を出しました。


 

 

 

 

 

25日にも実際に避難をしていたためか、慌てず素早く避難を終えることができました。

校長先生から今日の避難の態度について子供たちが立派にできたことをほめられた後、一つ質問をされました。

「教頭先生の地震の放送を聴いて皆さんは机の下に隠れたと思います。その後、教頭先生は外からメガホンを使って運動場へ避難するように言われました。放送は使われませんでした。それはなぜでしょう?」

ご家庭でも子供たちに尋ねてみられてください。

また、次の質問では、「地震が昼休みに起こったらどうしますか。家でトイレに入っているときに地震が起こったらどうしますか。」

「台風や大雨はある程度予測がつきますが、地震は突然やってきます。地震が起こったときに自分はどうすればよいか。お家の人とも話してみてください。」


 

 

 

 

 

予測できないことに対応するのは大人でも難しいことです。訓練も実際に近い状況になるよう、今後も工夫して実施していきたいと思います。

 

さて、今日のスナップです。

朝から5年生が学級園の草を抜いていました。今年は猛暑で花壇の花より雑草が元気になってしまいました。ちょっと抜いただけで両手いっぱいになりました。高学年の姿を低学年も見て学ぶことができることはとてもいいことです。


 

 

 

 

 

朝の時間、運動場で遊び、教室に帰る前に片付けをしていた4年生。「朝ラジ」(朝のラジオ体操)が始まってしまい、「朝の空気が気持ちいい~」と言いながら、運動場で体操をしていました。


 

 

 

 

 

今日のお昼の旗は緑。朝は青色。過ごしやすい季節になってきました。


 

 

 

 

 

 

 

本当に昼休みに運動場で遊ぶ子が増えました。思いっきり体を動かし、時には大きな声を出して発散するのもいいのかもしれません。2学期のキーワード「切り替え」が大事です。


 

 

 

 

 

3年生が午後から校外学習へ行きました。学習支援ボランティアの方3人に引率をお手伝いしていただきました。事前に、地域学校協働活動推進員さんが、学習支援ボランティアを行うにあたっての注意事項を確認されています。このおかげで、子供たちが安心して安全に学習を行うことができています。とてもありがたいです。今後も、子供たちの主体的・対話的で深い学びのため、多くの皆様にご協力をいただければ幸いに存じます。