学校生活

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見知らぬ人が学校に・・・~不審者避難訓練

7月3日(金)天草警察署生活安全課の方を講師に迎え、不審者対応避難訓練を行いました。

今回は見知らぬ人が1階の教室付近をうろついているという想定でした。

子ども達は事前に学習をして避難訓練にのぞんでいたため、落ち着いて避難をすることができました。

避難後、体育館で生活安全課の方から「いかのおすし」についてのお話を聞きました。

 「いか」…知らない人について行かない

 「」…知らない人の車に乗らない

 「」…「たすけて」と大声を出す

 「」…怖かったら大人のいる方にすぐ逃げる

 「」…どんな人が何をしたのか大人の人に知らせる 

お話の途中で、3人の代表の子どもが実際に「いかのおすし」ができるか、実演を行ったのですが、写真のように相手が警察の方であっても逃げることはできても大声を出すことは難しく、逃げるのが精一杯の様子でした。

子ども達の質問の中に「子どもの家100番」が近くになかったらどうすればいいですか?」とありましたが、『子どもの家110番の家でなくても近くの家に助けを求めてください』と回答されました。

本渡中校区でも時折不審者事案が報告されています。

今回学んだことを生かし、安心・安全に生活できるようにしていきたいと思います。

 

 

 

校長先生の公開授業~6年道徳科

7月1日(水)校長先生の公開授業を行いました。

学校では教育活動の中で、子ども達への学習活動に対し、1年間研究テーマを決めて、校内で研修を行い、専門性の向上と教育技術の共有を図っていきます。

今回は、校長先生の熊本県下の小中学校で使用されている道徳郷土資料「熊本の心」や平成28年熊本地震関連教材「つなぐ」の作成にも関わられたご経験を私たちにご享受いただく機会を作っていただきました。

授業は6年生の道徳科。「熊本の心」の中の『カライモ博士』(有明町出身の今福民三さんのお話)をいう教材です。

主題は「働くことの意義」。働くことの意義を理解し、社会の役に立つ喜びを知り、公共のために役に立とうとする心情を育てることをねらいとしています。

校長先生は、常に子ども達の日常と教材の関連に触れながら、時にはおだやかに、時にはパワフルに、6年生との学習を楽しんでいらっしゃいました。

子ども達は、「私は、委員会とか仕事だけどお金はもらえないので、いやだったけど、私が委員会をすることで、学校のためになっているんだと思ったので、がんばりたいです。」と学習シートに記していました。

校長先生ご本人は、“授業をした後は、もっとこうすればよかったと反省ばかり。後悔授業です。“と言われながら、午後の授業研究会で自評をされていましたが、子ども達にとっても私たち職員にとっても貴重な45分となりました。

 

 

今年度最初の授業参観

6月26日(金)今年度最初の授業参観を行いました。

学校再開後3週間の様子を保護者の方々や学校運営協議会委員の皆様に見ていただきました。

参観はマスク着用、手指消毒、参観中は私語自粛をお願いしての実施となりました。

子ども達や教員は透明マスク等、対策を取っての授業でした。

子ども達は勉強の様子を見てもらえると、とっても張り切っている子、恥ずかしげな子など様々だったようです。

作陶体験教室

6月22日(月)5年生の作陶体験教室を行いました。

森山陶器の方から、コップや花瓶など底の深いものを作る「ひも作り」という方法を教わり、作りました。

底になる部分を作ってから、ひもを積み上げていき、形ができてくるのがとても楽しみな様子でした。

今回作った作品は森山さんが工房へ持ち帰られ、乾燥していただきます。

今度は10月の絵付け体験があります。


プール掃除

6月19日(金)5・6年生と職員でプール掃除を行いました。

汚れたプールの水をバケツですくあげる作業はとても大変でしたが、いっしょけんめいがんばりました。

プール掃除をしていると、下校している下学年から「ありがとうございます」とのさわやかなエールももらいました。

ここでも学校のリーダーとしての姿を学んでいるのですね。

今年はなぜかプールの排水がうまくいかず、後日床磨きも行いました。

とてもきれいになりました。

プールの機械の点検が終わり、プールの水が満水になったら、プールの授業開始です。


 

 

 

 

 

学校の応援団その2

6月17日(水)佐伊津町にある菓子工房えすぽるとの明瀬さんをお迎えして、6年生の職業講話を行いました。

明瀨さんがポルトガルの方と国際交流されている様子などを写真で紹介してくださいました。

地元の大先輩のかっこいい生き方を学ぶことができました。


学校運営協議会

6月16日(火)今年度第1回佐伊津小学校学校運営協議会を行いました。

学校運営協議会は、学校と地域が一体となって子ども達を見守っていく「地域とともにある学校づくり」を目指して、学校教育目標や学校運営等について検討していく協議会です。

佐伊津小学校は14人の委員さんにお世話になります。

この日は委嘱状が天草市教育委員会より授与され、また本校の学校経営方針の承認をいただきました。

年4回開く予定です。


 

 

 

 

 

 

交通教室

6月5日(金)、天草地区交通安全協会の方に来ていただき、3年生の交通教室を行いました。

道路の歩き方や自転車の乗り方を教えていただきました。

道が狭いのですが、車の通行量が多い佐伊津地区。

事故がないよう、気をつけて乗ってほしいです。


 

学校再開

令和2年6月1日(月)ようやく学校が再開しました。

再開当日の光景から2つ紹介します。

登校後すぐ学校美化のため、6年生が道路の掃き掃除をしています。

最高学年の6年生の姿を見て、学ぶ子ども達も多いと思います。

学校ならではの光景です。


 

 

 

 

 

今年度の校内研修のテーマは「確かな学力を身に付けた佐伊津っ子の育成」。

取組の一つが「学びの構え」です。

朝から研究主任の先生から放送で説明がありました。

いっしょけんめい聞いている1年生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の応援団

臨時休校中、様々な方から学校の応援をしていただきました。

5月22日(金)学校給食センターの調理員さん約20人の方が来校され、校内の除草と音読集の製本をしてくださいました。

遊具周りや運動場がとてもきれいになりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、調理員さん方より手作りマスクもいただきました。天草町にあるヒゴガーメントの皆様、そして縫製が趣味の本校職員からも手作りマスクの寄贈をいただき、一家庭1枚配付させていただきました。ありがとうございました。