日々の生活

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写真洗浄ボランティアの体験をしました!

7月23日(日)の13:00から家庭教育委員会主催で写真洗浄ボランティア体験を行いました。

「あらいぐま人吉」の方々に来ていただき、豪雨災害で泥水につかって汚れたり、カビが生えたり、インクが溶け出したりした写真をきれいに洗う体験です。

はじめに、湿らせたスポンジで周りから軽くこすっていき、水洗いをしました。洗った写真は立てていき、ハンガーで乾燥させます。最後にアルコールで消毒して仕上げました。

初めは緊張気味の子どもたちでしたが、夢中で洗浄していました。

「初めてで楽しかった。」「きれいになってよかった。」「きれいになったから喜んでもらえるかな。」「汚れた写真も捨てなくていいんだと知った。」「水害でのいやな思いをこのボランティアで、流せて楽しかった。」「写真を見ていると、いろいろな人の笑顔が映っていたのでうれしかった。」「またやってみたい。」などの声が子どもたちから聞かれました。

健康教育講演会「ぐっすり眠って元気に!こころ・からだを守るねむりの力」

 7月5日(水)に一般社団法人日本快眠協会おねむり認定講師・快眠体操指導士の川添由起子さんを講師にお招きし、4~6年生を対象に「コドモ眠育」をオンラインで開催しました。

 「人は寝ているときに体の中で何が起こっているのか」「良質な睡眠とは?」など、睡眠に関する基本的なことから「眠れる体を作ろう」と眠りのスイッチを押す方法を実技を交えて教えていただきました。

◎眠りとは・・・「脳・体・心を育てて守ること」
◎大人と子供の眠りの時間は違うこと  
   1,2年生は9時  3,4年生は9時半 5,6年生は10時までに寝ると体内時計が正確に働くこと
◎学校がある日と休みの日の起きる時刻の差は2時間まで

◎「眠りのスイッチ」を入れる方法

  ①お風呂(湯船につかる)<寝る1時間半から2時間前>
  ②ストレッチ
  ③10秒呼吸法
  ④足じゃんけん
  ⑤寝る1時間前にはスマホや動画などをやめる

 講演会後に早速、これらの方法を試した子どもが多く、「あっという間に寝てしまった。」「すっきり起きられた。」「とても気持ちが良かった。」「家族で足じゃんけんをしたい」と感想を寄せていました。また、しっかりと寝た子どもの方がテストの点が良いことに驚き、「ぐっすり眠ってしっかり勉強したい。」と書いていた子どももいました。
 今週のステップWEEKでは、講演会を通して学んだことを実践していきます。ぐっすり眠った時の体や心の変化を感じて、できるだけ続けていってほしいと思います。ぜひ、ご家庭でも「眠りの大切さ」を話題にして、家族みんなで「眠りのスイッチオン!」していただければと思います。

健康教育講演会1

健康教育講演会2

食育月間中の給食④

 食育月間中の給食4週目は「食育ピクトグラム週間」でした。

食育ピクトグラムは、農林水産省が食育についてわかりやすくするために作成したものです。

12項目中の5項目について給食の献立と関連付けしてみました。

 食育は難しいことではなく、日常の中ですぐに取り組むことができます。食育月間の給食を通して、何か少しでも子供たちが感じ取ってくれたらと思います。

 

26日(月) 27日(火) 28日(水) 29日(木) 30日(金)
バランスよく食べよう 和食文化を伝えよう 食べ残しをなくそう 手を洗おう 災害に備えよう

・麦ごはん

・味噌けんちん汁

・豚肉と玉葱の炒め物

・まごわやさしいサラダ

・麦ごはん

・つぼん汁

・鯖の塩焼き

・なます

・ハヤシライス

・卯の花サラダ

・ムース

・セルフフィッシュ

 バーガー

(魚フライ、タルタルソース)

・コンソメスープ

・コールスローサラダ

・ごはん

・味噌汁

・いわしの甘露煮

・和え物

     

保健学習「病気の予防」講話

6年生の保健学習「病気の予防」の講師として学校医の緒方創造先生に講話をお願いしました。

特に「心疾患・脳血管疾患・がん」について原因や予防、どんな症状があるかなど、日頃の診療のエピソード、患者さんの様子や思いなどを交えながら教えていただきました。

子供たちは「日頃の基本的な生活や運動・休養・歯みがきなどが大切なんだと改めて分かった。」「今からしっかり予防をしたり、生活習慣を見直そうと思った。」などの感想を書いていました。

子供たちにとっては健康は当たり前で、病気は先の話かもしれません。でも、より健康にすごせるためにはどうすればよいかをこれからも学習していきたいと思います。

 

病気の予防2

病気の予防1