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GIGAスクール2

プログラミングやりたい!

 今日休み時間に、明日6年生の学習で使うプログラミングの資料を触っていたら、そこへやってきた4年生が「わあぁぁぁ、プログラミングだぁ」「私もやりたいなあぁぁ」と言うものですから、しばらく触らせてあげました。

 ちょっと動かして、画面の中で動くキャラを見ながら、手拍子手拍子。ちょっと楽しい時間でした。プログラミングという言葉も結構子供たちの中に広まってきているのかな~と実感。時々授業で扱ったり、クラブ活動でやったりしていますが、子供たちの関心も高くなってきていることがうれしいと思ったことでした。

クラウドを使ってデータを共有

 5年生の理科での実践です。「ものによって決まった量の水にとける量はちがうこと」を学習するために、食塩とミョウバンを溶かして実験をしました。理科では実験をよく行いますが、その際の班ごとの記録を表計算アプリを使って子供たちは手際よく記録します。実験の後は各班のデータや考えたことを素早く共有し、学習のまとめにみんなで活用します。

 それぞれの班の結果を比較して言えることを考えたり、比較して実験の確かさを検証したり、考えを共有することで、さらに考えを深めたりすることがすばやくできました。また多くのデータから必要なことを整理、まとめていくことも上手になってきています。

 GIGAスクールが始まって、データの共有は非常に簡単になりました。以前は「小学生には表計算アプリを使えわせるのは早い(むずかしい)かなあ」と思っていた時期もありましたが、そんなことも今では日常になってきました。

 今、子供たちは表計算やプレゼンのアプリを使いこなして、友だちとよく共同作業をしています!

 

考えを共有しよう!そして・・・

 タブレットを以下に使うか、日々の実践の中でいろいろ考えます。

 とにかくこれからは「子供たちから自分の学習のために積極的に使う」場面を増やしていきたいと思います。そのために何ができるか、子供たちとも話しながら取り組む毎日です。

「共有」が簡単にできるタブレット。互いの考えをタブレットを使いながら共有することはだんだん日常になりつつあります。それをもとに積極的に話し合う姿もよく見られるようになりました。そんな中で、互いに共有し合ったことをもとに、どう考えを深めていくか、ということが課題にもなってきています。タブレットの使い方だけでなく、一人一人にあった学び方を考えていくことが重要だな~と思います。失敗もありますがチャレンジしていきます。

デジタルな「遊びのアンケート」!

GIGAスクールの方は、これまでの取組なども紹介していこうと思います。その1つ目。

本校では、アンケートのデジタル化も進めています。学級ごとのチームを活用し、その中で必要なアンケートを取ることも日常化してきました。そんな中、子供たちの中にもその流れでアンケートをデジタルで行う場面が少しずつ出てきました。

 昼休みに何をして遊びたいかのアンケートですが、結果をすぐ共有しながら、決めていくことができます。紙に書いてもらっての投票が悪いわけではありませんが、子供たちがこういうことを試すようになってくれたのがうれしいところです。「アナログがいいか、デジタルがいいか」は両方やってみなければわかりません。デジタルの積極的な使い手になるためにも、どんどん子供たち自身も自分たちのアイディアで活用をしてくれると嬉しいです。

次のタイピング検定に向けて

 木曜は「チャレンジICT」の時間、3年生以上はタイピングをがんばっています。今日は3年生と4年生の教室にお邪魔しました。

 毎日5分の継続練習も定着してきた子供たちもずいぶん増えてきたようです。それに伴い上達する子供たちも増えてきました。「チャレンジICT」の時間、みんなで一斉に静かに、タイピングの音だけ響かせながら取組むという時間も、互いの上達の様子も肌で感じながら、取り組むこともできているようです。

 12月の検定は2週間後です。これからもしっかり練習して自分の最高級を目指してほしいです。