学校ブログ
子どもを守る!
先日、放課後に小国警察署から来ていただき、職員向けに不審者への対応について講義をしていただきました。
近頃も、無差別に多くの人に危害を加える事件をたびたび耳目にします。
学校では、特に教職員が危機意識を高く持って過ごす必要性を強く感じます。
今回教えていただいたのは、他人の敷地内に無断で入ったらダメということ。
そういう人には不審者としての対応をしていいのだそうです。
もしかしたら、お客さんにでも最初から武器?を持って対応するかも(^^;)
そうでもして、子どもたちや自分たちを守る気概を持つべきですね。
他にもいろいろ教えていただきました。
安心安全な学校に向けて努力します(^^)/
よく走った!
今日は校内持久走大会でした。
この日のために、練習を重ねてきた子どもたち。
今日で終わりと思うと力が湧いてきたのではないでしょうか(^^;)
でも、何よりも力になったのが、おうちの方々の応援です。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん…。
たくさんの方の声援が力になったことでしょう。
スポーツ選手がよく言います。
「みなさんの応援のおかげでいいパフォーマンスができました」
と。
東京オリ・パラは有観客だったら、もっと感動的な場面があったのでしょうね。
とにかく、人は感情で行動が変わります。
今後も子どもたちを全力で応援していきましょう(^^)/
ブクブクうがい!
子どもたちの歯をむし歯から守るために多くの学校で行われているフッ化物洗口。
今年は、感染症対策のために、まだできていませんでした。
しかし、昨日の水曜日にめでたく?再開のはこびとなりました。
1年生は小学校に入って初めてでしたが、
「保育園でやってた!」
ということで、問題なし(^^)
これから毎週水曜日にみんなでブクブク行います。
むし歯予防がしっかりできるといいですね(^_-)
DRUM TAO!
金曜日の午後、児童全員で「DRUM TAO(ドラム・タオ)」の公演を観に行きました。
場所は久住の「TAOの丘」。
本校からはバスで20分ほどで着きます。
そこに阿蘇五岳を一望できる素晴らしい野外ステージがあるのです。
今回は、「一般財団法人TAO文化振興財団」様からの御案内で、なんと無料で招待していただいたのです!
世界で活躍しているTAOのパフォーマンスを、みんなで観ることができる機会なんてそうありませんよね。
子どもたちは、前々からそれはそれは楽しみにしていました。
やっぱり自分たちが太鼓を叩いていると意識も高いのでしょうね。
さて、TAOのパフォーマンス、最高にかっこよかったです!
鍛えられた体の若者たちが、キラキラ輝いていました。
他にも修学旅行の中学生や東京からの団体客などいましたが、大人からは、
「ブラボー!」
の声も挙がっていました(^^;)
本校の子どもたちも興奮気味(^^)/
太鼓に対してますます関心が高まったものと思います。
近い場所なので、ぜひご家族で行かれてみてはいかがでしょうか(^^)
さすが!
5,6年生の研究授業を行いました。
国語の授業で、5年生は「固有種が教えてくれること」、
6年生は「『鳥獣戯画』を読む」という教材です。
どちらも説明文で、資料がどのように有効に使われているのか、作者が資料をどう説明しているのか、というのが学習の中心となっています。
子どもたちは、タブレット内にある教科書を見ながら、また、その教科書を操作しながら考えていきます。
今後、増えてくるであろうデジタル教科書ですね。
もしかしたら、将来は紙の教科書はなくなり、タブレットだけをランドセルに入れて通学、なんてことになるのかも、などと考えながら参観していました。
ところで、5年生も6年生も、タブレットを使うかどうかは関係なく、全員が意欲的に取り組み、積極的に発言をしていました。
それぞれの学年の学習リーダーを中心に、自分たちで勉強を進めていきます。
何を使うか、ではなく、どう学ぶかですね。
さすが本校の高学年、素晴らしい授業でした(^_^)v
美声鑑賞!
本日、ソプラノ歌手の池澤真子さんの歌声を鑑賞する会がありました。
これは、熊本県立劇場と市町村が共催で演奏家を小中学校などへ出前授業を行うアウトリーチ事業というものです。
3~6年生の子どもたち対象です。
こういう、「本物」の音楽を生で鑑賞する機会はなかなかないことです。
ソプラノの高音が響き渡る空間は、大変高尚な感じがしました(^^)
歌詞は、イタリア語やドイツ語やフランス語だったのですが、顔の表情や曲の雰囲気で子どもたちは一生懸命にそのメッセージを受け取ろうとしていました。
実際、歌のあとに「今のはどんな気持ちで歌ったでしょう?」という問題に、ほぼ全員が正解していたのです(^_-)
会の終わりに、子どもたちからの感想を伝えました。
「上手な歌を聴けてうれしかったです」
「高い声がきれいでした」
「表情などで気持ちが伝わることがわかりました」
など、子どもたちが積極的に発表してくれました。
帰りに、池澤さんやピアノ伴奏の鳥居さんや県劇の職員さん方が、子どもたちの態度や言葉に大変感激されていました。
「私たちの方が元気をもらいました」
と。
いい鑑賞会でした(^o^)
よくできました!
12日(金)は、本校の学習発表会「りんどう祭」でした。
オープニングを飾ったのは、3年生以上での「りんどう太鼓」。
心を一つにして、見事な演奏でした。
学級発表1番は2年生の「お手紙」。
国語の授業で、登場人物の気持ちを考えたお話を劇にしました。
がまくんとかえるくんの心の交流が表現されました。
次は1年生の「いのちをいただく」。
学活や生活科で勉強したり牛を見に行ったりしてきた1年生。
長いセリフを覚えて、堂々と発表しました。
そして、地域発表の少林武術演舞。
きびきびした動きや形がとってもかっこよかったです。
日々の鍛錬の賜物ですね。
3,4年生は「りんどうヶ丘の宝物ザックザク」。
総合的な学習の時間に続けてきた草原学習と米作りについての発表です。
その道のプロに学ぶことで、自然や農業に関心を持っていました。
最後は、5,6年生の「ペルソナ(仮面)」。
周りの人たちからの評価に縛られたり戸惑ったりする時期の高学年。
自分らしく生きるとは、と、考えさせられる劇でした。
どの発表も素晴らしいものでした(^o^)
保護者の皆様もご来場ありがとうございました(^^)/
修学旅行!その2
おいしそうな昼食です!
平和公園から原爆資料館での平和学習です。
修学旅行!その1
今日から6年生の一泊二日の修学旅行です(^^)/
朝7時前に学校を出発しました!
最初の目的地は吉野ヶ里歴史公園。
遺跡を巡って、古代のロマンに浸ったことでしょう(^^)
あしあと!
職員室の前の廊下の壁に、月ごとのアルバムがあります。
事務職員が、行事の写真を中心に子どもたちの様子をまとめたものです。
子どもたちは、よくその前に立ち止まって見ています。
月が変わって写真が新しくなるたびに、何度も確認をします。
自分の姿、友達の姿、先生の姿を見つけるとニッコリ(^^)
その姿をのぞいて、事務職員はニヤニヤしているのです(^_-)
今日も事務職員、子どもたちのあしあとを残すためにコツコツ作業を続けています(^o^)
頑張ってます!
りんどう祭に向けて練習を頑張っている子どもたちです。
1年生と2年生は代わりばんこに練習をしていました。
1年生は大きな声ではっきり伝えようとしています。
1年生の発表を見る2年生の姿勢、すごくいいですね(^^)
3,4年生は自分たちでシナリオを考えました。
とても長いセリフをしっかり覚えています。
これから、身振り手振りも入れていくそうです(^_-)
今年もマスク着用での発表となりますm(_ _)m
ポスター!
1階スペースの入り口に何やら画用紙が貼られていました。
近づいてみると…、
先取りあいさつを奨励するポスターでした。
企画委員会の子どもたちが描いたそうです。
校長が後期の目標として掲げた「先取あいさつ」。
子どもたちの意識を高めるよいポスターですね(^^)
何度でも!
昨日は、火災避難訓練をしました。
子どもたちには前もっては伝えずに、休み時間に火災が起きたという想定の避難訓練です。
運動場で遊んでいた子や校舎内にいた子などそれぞれに過ごしていたのですが、素早く運動場に集合することができました。
水難、地震に次いで、今年3回目の避難訓練です。
毎回上手に避難をするのですが、今回は少し私語が多かったことを子どもたちは注意されました。
「訓練慣れ」してしまったのでしょうか…。
落ち着いて行動することは大切ですが、気が緩むといけませんね(-_-)
命を守るために、何度でも「訓練は本番のように」やりたいものです。
次の訓練に向けた課題が見つかってよかったです(^_-)
きつい日程でも!
来週の金曜日は、本校の学習発表会である「りんどう祭」です。
各学級、体育館練習を行い熱が入ってきました。
特に5,6年生。
なんと、来週の水曜、木曜は6年生の修学旅行なのです(^^;)
つまり、明日と月曜、火曜で練習は終わり。
修学旅行の次の日は本番なのです!
とても大変な日程ですが、うちの高学年なら大丈夫。
素晴らしい発表を期待しています(^^)/
深まる秋!
11月に入って秋が深まってきました。
1年生は、生活科で落ち葉を黄色い帽子に集めては投げ上げていました。
ひらひら舞う葉っぱに嬉しそうでした(^^)
4年生は、理科で秋の草原や木の様子を観察していました。
植物は、次の芽吹きの準備をしています。
外での学習が気持ちよい気候が続いています(^o^)
ボランティア!
本校の校舎や体育館前には、たくさんのマンホールがあるのですが、地震の影響なのかどうか、マンホールの周りが下がっています。
それで、子どもたちがつまずいて怪我をしないか、という懸念がありました。
どうにかしないと、と職員で話をしていたところに救世主が。
阿蘇地区建設業青年部がボランティアで工事をしてくださるとのこと\(◎o◎)/!
この活動は阿蘇の学校を対象に巡回しているのだそうで、今回本校にたまたま話が回ってきたのです。
超グッドタイミングでした(^_-)
当日(金曜日)は朝早くから、25名もの方が集まって作業開始。
プロの仕事はすごいです。
そんなプロの仕事について話をしたい、ということで、研修担当の方(黒川小卒)が5,6年生に対して授業をしてくださいました。
子どもたちは興味津々で、驚いたり感心したり質問をしたりして、とにかく前のめり。
そんな子どもたちの姿に、建設業の方々はとても喜ばれていました(^^)
重機に一人ずつ乗せてもらった時も、みんな上機嫌でした(^o^)
たくさんの箇所を修繕していただき、これで誰もが安心して歩けます。
こんなに大がかりなことをボランティアでしていただき、本当に感謝です。
ありがとうございました!
プレゼン大会!
土曜日にきよらホールで「南小国町小・中学生プレゼンテーション大会」が行われました。
今回で3回目となるこの大会の目的を簡単に挙げておきます。
〇広い視野で自分の考えを持ち、考えをまとめ、資料を整理して伝える機会とする。
〇将来の南小国町を担う子どもたちのICT技術と自己表現力の技能を高める場とする。
〇南小国町を担う意欲づくりの場とする。
とにかく、町の将来を託す子どもたちに力をつけてもらいたいということです。
小学校は、低中高学年それぞれに各小学校の代表者が出場しました。
本校の低学年の代表児童は、笑顔であいさつをすることで、学校のみんなが幸せになるということを、実際のあいさつの動画を用いながら発表しました。
中学年の代表児童は、地産地消を進めることが暮らしやすい町づくりにつながると、インタビューや自分自身でお弁当をプロデュースしたことをもとに発表しました。
高学年の代表児童は、町の自然を守るためにはゴミをなくすことが必要だと、数値などを使ってマイバッグ等の有効性を訴えかけました。
他校や中学生を含めて、どの発表もしっかりした取材と考察が素晴らしく、大人の方が考えさせられることが多くありました。
また、ICT活用能力もすごく高かったです。
みなさん本当にお疲れ様でした(^^)/
あいさつは訓練!
火曜日の読み聞かせの時間に、黒川駐在所のおまわりさんが来てくださいました。
2年生の教室で、警察官の道具を見たり触ったりさせてくださったのです。
そして、終わりに、
「危ない目に遭ったら、大きな声で呼んでください。おまわりさんが必ず助けに来ます!」
という力強い言葉。
さらに、
「いつもあいさつは大きい声でしてください。そうすると、いざという時にも大きな声が出ます」
「あいさつは大きな声を出す訓練でもあります」
と。
あいさつについては、校長をはじめ職員みんなで声かけをしています。
訓練という意味も込めると、ますます元気なあいさつになりそうですね(^o^)
教えていただいてありがとうございました!
ボタンつけ!
5,6年生は、最近家庭科で裁縫をやっています。
5年生はフェルトで小物を作ったり、6年生はナップザックを作ったり。
先週は、みんなでボタンつけの実習をしていました。
2つ穴や4つ穴など、数種類のボタンに挑戦です。
数をこなすごとに上手になっています。
これからは、家でもできそうですね。
気付いたときに針と糸を出して、ちょちょいと修繕できる人って素敵です(^_-)
2年生研究授業!
先週、2年生の研究授業が行われました。
国語の教材「お手紙」。
お手紙をもらった経験がなくて悲しがっている「がまくん」に「かえるくん」がお手紙を書くという、友情の物語です。
子どもたちは、がまくんに内緒でお手紙を書いたかえるくんの気持ちを考えます。
「早く渡したい」
「がまくんを喜ばせたい」
「かたつむりくん(郵便屋さん)から渡してほしい」
などの意見が出ました。
“大いそぎ”や“家からとび出しました”、“おねがい”などの教材文の言葉から想像したのです。
この授業のめあて『ようすや行どうから気もちをそうぞうしよう』がしっかりできていた子どもたちです。
この勉強をしての最終的な目標は音読劇をすること。
りんどう祭(学習発表会)で披露するそうです。
楽しみですね(^^)/
教室のうしろには「お手紙」の作者であるアーノルド=ローベルさんが書いた他の本やそれらを読んだ子どもたちの感想が置かれていました。
一つの教材から読書を広げていますね。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 教頭 長谷典昭