学校ブログ

笑う 頑張った1年生!

木曜日に1年生の研究授業を行いました。

本校職員だけでなく、県立教育センターや町の教育委員会からも先生が来られました。

教科は国語で、「くちばし」という教材です。

この教材は、きつつき、オウム、はちどりのくちばしの特徴について書いてある説明文です。

これまでこの説明文を勉強した1年生、自分たちにくちばしについて教えてくれた著者にお礼をしたいと考えます。

そして、「くちばし」に書いていなかった「つばめ」のくちばしについて説明した文章を書き、著者にプレゼントしようということになります(^^)

 

この時間では、つばめのくちばしのことを説明した文章を考えることがめあてとなりました。

そこで、つばめのくちばしを写真でよく見てみます。

子どもたちは、「小さい」「大きく開く」「三角」などの気付きをつぶやきます。

そして、そのくちばしをどのように使うのかを考えます。

すると、他の写真で、つばめは飛んでいる虫を捕まえることを確認します。

飛んでいる虫を捕まえるために、大きな口を開けることが必要だったのです。

子どもたちは、一人で考え、二人組で伝え合い、みんなでまとめていきました。

できあがった文章は、著者に実際に郵送するそうです。

宛先を書いた封筒を担任が子どもたちに見せていましたから(^_-)

 

1年生は、入学してまだ3か月。

たった3か月で、読み、書き、話すことがこんなにもできるようになったのかと感心しました。

45分間の中に、たくさんの工夫が凝らされ、たくさんの笑顔があった素敵な授業でした(^_^)v