学校ブログ
11/16~24
研究発表会!
18日(金)に、南小国町で学力向上研究推進地域指定研究発表会が開催されました。
まず、午前中は町内すべての学校で公開授業がありました。
公開授業の前には体育館で授業の見どころ説明、授業後には授業についての研究会を行いました。
公開授業は1年生の国語「ともだちのこと、しらせよう」です。
二人組を作って、ペアの友達のことをみんなに知らせるための作文を書いて発表する学習です。
友達のことを書くには、インタビューをしなければなりません。
今回は、好きなことや頑張っていることを尋ねています。
そうして、「はじめ」「なか」「おわり」を意識した作文を書くのです。
この時間の授業では、出来上がった作文の発表をしました。
そして、発表が終わったら、みんなでその作文のよいところを考えるのです。
ここでは、ICT機器が使われます。
タブレットに写った作文のよいところに線を引き、それを今度は大きな電子黒板に送ります。
1年生でもタブレットを上手に使えることに感心させられました。
ただ、そういう道具のことよりも、子供たちが意欲的に自分の思いを伝えられたのが素晴らしかったです。
作文を書いた子が嬉しくなるような発言がたくさんありました(^^)
教室に入りきれず、廊下にもあふれるほどの先生方の前で、堂々とした態度でした。
授業後の研究会でも1年生の頑張りをたくさん褒めていただきました(^_^)v
昼食会場は市原小学校の体育館でした。
そこに登場したのが、アトラクションのりんどう太鼓。
3年生以上の子供たちは、学校から一旦家に帰って、また集合してくれました。
そして、200人近い人たちの前で、圧倒的な迫力の太鼓を披露しました。
聴いた方全員が感動されていました。
退場の際の拍手がずっと鳴り止まず、誇らしい気持ちになりました。
午後の全体会はきよらホールで行われました。
町の学校が一体となって、全員で研究を進めてきたことを発表しました。
2年間の研究の集大成とも言える一日でしたが、これまでやってきたことを今後の子供たちの学力向上のために生かさなければなりません。
これからが新しいスタートです!
とりあえず、研究発表会の成功を祝いたいと思います(^^)/
避難!
今日は、火災避難訓練を行いました。
子供たちには近々訓練があるということは伝えていましたが、今日ということは内緒でした(^_-)
2時間目が終わって少し経った時、「ジリリリリリリ!」と大きなベルが鳴りました。
まだ教室近辺にいた子供たちに「図工室が火事です。避難してください」のアナウンス。
子供たちは、足早に運動場に避難していきました。
保育園からもちびっこたちが運動場に集まり、避難完了。
正確な訓練日時を知らされていない子供たちでしたが、冷静に行動できました。
上学年ほど、すぐに訓練だと分かったとは思いますが。
それでも1年生は、本当の火事と思ったらしく、
「こわかった~」
「ドキドキしたよ」
と話していました。
空気が乾燥する時期です。
絶対に火事を起こさないようにしましょう!
感動いっぱい!
9日(水)はりんどう祭でした。
子供たちはこの日のために一生懸命に練習や準備を頑張ってきたのです。
そして、晴れ舞台です。
オープニングを飾ったのは、本校伝統のりんどう太鼓。
毎回心に響く太鼓の音にわくわくします。
昼休みに練習した3年生たちも初めての舞台で立派でした。
続いて2,3年生の「ダーツの旅inりんどうヶ丘校区」。
地域の学習で、たくさんの方にお世話になって知ったことを楽しく教えてくれました。
クイズも取り入れて、みんなが参加できる発表でした。
1年生は「おおきなかぶと11人のゆかいななかまたち」。
国語で勉強したお話に、自分の得意なことや家族が大切にしているものを発表しました。
長いセリフを堂々と体も使って表現できる1年生に感動しました。
続いて、少林武術の演舞です。
きびきびとした統制の取れた動き、とってもかっこよかったです。
本校ならでは習い事でもあるので、人数が増えるといいですね。
4年生は、国語で勉強した「ごんぎつね」。
衣装や道具を集めたり手作りしたりと、入念な準備をした劇でした。
効果音が雰囲気を盛り上げたし、リコーダー演奏もあって引き込まれました。
最後は5,6年生の国語の物語「たずねびと」。
高学年になると、修学旅行や水俣学習で平和や差別などについて学びます。
その学びと物語とがつながって、より深いものになったことがよく伝わりました。
毎年なのですが、本当に子供も職員もすごく頑張ります。
だから、感動もいっぱいでした。
たくさんの保護者のみなさんに見ていただけたのも嬉しいことでした。
「りん小に通わせてよかった」と、思っていただけたのであれば更に嬉しいです。
大成功のりんどう祭でした(^_^)v
お待ちしています!
明日は「りんどう祭」。
子供たちの学習の成果を発表する日です。
1年生から6年生まで、毎日一生懸命に発表の練習をしてきました。
おうちでもやっていたのではないでしょうか。
明日のために、今日の午後は全校児童で体育館の準備をしました。
一人一人がしっかり動いたので、短い時間で準備は終わりました。
子供たちの作品も掲示しました。
おうちの方々、楽しみにしていらっしゃると思います。
子供たちも、わくわくドキドキしています。
きっと素敵な発表会になることだと思います。
どうぞ、明日はご家族みなさんでおいでください。
待ってます(^^)/
なぞなぞ!
4日(金)に全校集会がありました。
今回は校長から各学年に向けて、学校に関わるなぞなぞが出されました(^^)
1年生へ …学校にあるもので、こげばこぐほど上に上がっていくものは何?
2年生へ …学校にあるもので、最初は緑色だけど、だんだん白くなって、最後にまた緑色に戻るのは何?
3年生へ …自分のクラスの先生は何にん?
4年生へ …学校で怖い話をするところはどこ?
5年生へ …学校の中でかかりやすい病気は何?
6年生へ …学校の中でいつも調子のいい先生は誰?
先生たちへ…洋服を2枚着た子供が保健室で痛いよぉと言っているが、どこが痛い?
さあ、答えはわかりますか?
子供たちは一生懸命考えて、割と早く正解しました(^_^)v
答えは下です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
1ぶらんこ 2黒板 3担任 4階段(怪談)
5口内(校内)炎 6校長(好調)先生 7腹痛(服が2枚)
初霜!
今日から11月、霜月です。
霜月を前に、昨日の朝、初霜を観測しました(^^;)
子供たちは白い息を吐きながらの登校です。
今年の冬は「寒い」という予想もされていますが、どうなることやら。
寒さにもコロナにもインフルエンザにも負けないように、体調管理を頑張りましょう!
プレゼン大会!
昨日の土曜日は、町のプレゼンテーション大会でした。
町内の小学校から低・中・高学年の代表と中学校1,2年生の代表がきよらホールに集まって発表をしました。
他の児童たちは学校からリモートで応援します。
1年生から6年生まで、それぞれの教室で大会を見守りました。
本校代表の3名を含め、出場した13名の堂々とした素晴らしい発表には感動しました。
題材選びから、取材や構想、プレゼン作成、練習と、ずいぶん時間もかかっただろうし、周りの応援もあったでしょう。
本当にお疲れ様でした。
また、全員が来年への意欲も高まったことだと思います。
来年が楽しみになってきました(^^)
りんどう太鼓!
本校の伝統「りんどう太鼓」。
今年も練習が本格的に始まりました。
3年生以上で演奏する太鼓は心にも体にも響きます。
今年は11月9日のりんどう祭と11月18日に行われる学力向上研究発表会で披露します。
研究発表会は、阿蘇郡市内の学校からたくさんの先生方が集まられて、市原小学校での演奏です。
練習の回数には限りがありますが、その1回1回を大切に頑張っています。
りんどう祭での晴れ舞台をどうぞお楽しみに(^^)
稲刈り!
水曜日に3,4年生が稲刈りをしました。
春に田植えをした田んぼは、大きく育った稲でびっしり。
これを鎌を使って刈っていきます。
4年生は昨年経験しているだけあって、なかなか上手です。
3年生に教えてあげる姿がたくさんありました。
また来年は、今の3年生が教える側になるんですね(^_-)
最後には、稲を掛け干しにしました。
これで、よりおいしいお米になるんですね。
来週は脱穀があります。
あと一息頑張って(^^)/
毎年お世話をしてくださるおじちゃん、ありがとうございます(^^)
雲海!
今朝はかなり冷えましたね。
小国方面は雲海がきれいでした。
上は校舎の2階からの写真です。
そして、その雲海を背に登校してくる子供たちのショットです(^o^)
ボランティア!
11月はボランティア月間です。
そして、南小国町は10、11月の2ヶ月間が「晴ればれりんどうボランティア」月間です。
さすが南小国ですね、期間が長い(^^;)
上の2枚のポスターは南小国中学校の生徒の作品。
しかも、上の方のは本校卒業生の作品だそうです。
活躍してますね。
このボランティア月間の一環として、本校では14日の遠足の往路にみんなでゴミ拾いをしました。
「あんまりない」という声も出ていましたが、一人一人が拾ったゴミを集めてみると結構な量になりました。
これだけ地域がきれいになったということですね。
中には、家族で普段の散歩中にゴミ拾いをするという子もいるそうです。
素晴らしいご家族ですね(^^)
これをきっかけに、今後の生活で子どもたちのボランティアの気持ちが更に大きくなることを期待しています(^^)/
遠足!
14日(金)は秋の遠足でした。
行き先は、平野台親水公園。
晴天に恵まれ暑い一日でしたが、「ふるさと大好き!」になろう、というめあてのもと、全員が往復を完歩しました(^^)
遠足の楽しみ、お弁当タイムでは、こんなキャラ弁を見つけました(^_-)
冷たい水の流れや広い草原で思い切り遊びました。
とっても楽しい一日でした(^^)/
始まり!
12日(水)から後期が始まりました。
この日は始業式があり、校長から、
「気合いを入れて全力をつくす力」
「よかったことをよろこび合う力」
「ラストまであきらめない力」
「つながる心を大切にする力」
「ころんでも立ち上がる力」
について、終業式に引き続き話がありました。
また、児童の発表もあり、後期に向けてのやる気を高めたところです。
最後に、夏休みに頑張った自由研究の科学展で入賞した児童の表彰がありました。
1点は、県の科学展に出品されます。
科学展の作品については、また紹介します。
調理実習!
先週、5,6年生が調理実習をしていました。
5年生は「ゆで野菜サラダを作ろう」、6年生は「いためる調理をしよう」です。
2つの学年で同時に違う調理をするなんて、とっても難しいと思うのですが、担任がきちんと両方に指示や注意をして、子供たちは黙々と自分がやるべきことをやっているのです。
野菜をゆでるだけ、炒めるだけ、と言っても子供たちが手際よくやるのは大変です。
しかし、この5,6年生は片付けも並行して調理をどんどん進めていっていました。
そして、給食のあとだったにも関わらず「うまい!」という声がたくさん聞かれ、満足そうな表情にあふれていた子供たちでした。
家族のみなさんにも、ぜひ手料理をごちそうしてあげてください(^^)
前期終了!
7日(金)は前期の終業式でした。
前週までは暑かったのに、一気に寒くなりましたね。
終業式も体育館はかなり冷え込んでいました。
終業式では、校長から、特に運動会で身に付けた力について「きよらっこ」を頭文字に話がありました。
それが、
「気合いを入れて全力をつくす力」
「よかったことをよろこび合う力」
「ラストまであきらめない力」
「つながる心を大切にする力」
「ころんでも立ち上がる力」
です。
これらのことがしっかり身に付いた前期、第2ステージだったということでした。
その中の「よかったことをよろこび合う力」で、校長が子供の運動会の感想文を一つ紹介しました。
「運動会で自分は赤団で白団に負けて優勝できなかった。でも、なんだか嬉しかった。なぜだろうと考えたら、みんなで一緒に頑張ったからじゃないかと思った」
という文だったそうです。
素敵な感性をもっていますね。
すると、その後たまたま出会った一人の子が、
「校長先生が話したのは、自分が書いたんです」
と、照れくさそうに話しかけてくれました。
きっと、みんなの前で話してもらったのが嬉しかっただろうし、これからもそういう気持ちを持ち続けるだろうなと思いました。
もしかしたら、運動会よりも一生忘れない出来事になるかもしれませんね(^^)
終業式の最後には、各学年の代表者が、前期の思い出や後期に頑張りたいことを発表しました。
みんながたくさん成長した前期でした(^^)/
リース作り!
3,4年生が続けている草原学習。
総仕上げに、学校横の草原で葛のつるを集め、リースを作りました。
つるで丁寧に輪を作り、それにホットボンドで飾り付けをします。
全て草原にあるもの、自然の恵みです。
持って帰ったらおうちに飾ってくださいね。
クリスマスもこれでOKですね(^_-)
祖父母学級!
29日(木)は3年ぶりの祖父母学級を行いました。
おじいちゃん、おばあちゃん、楽しみにされていたことと思います。
たくさんの方々に来ていただきました。
子供たちのニコニコ顔もいっぱいでした。
1年生は、昔遊びで、おはじきやお手玉、折り紙をしました。
2,3年生は、俳句作り。
4年生は、ボッチャ。
5,6年生は、連想ゲーム?
楽しい時間を過ごすことができました。
ご参観、ご協力ありがとうございました(^^)/
感謝祭!
10月1日(土)に黒川温泉感謝祭が行われました。
3年ぶりの開催で、子供たちは前の日から楽しみにしていました。
まず、オープニングは子供神輿。
3年生以下の有志の子供たちが神輿を担ぎます。
以前は温泉街を回っていたそうですが、今回は会場の中だけでのワッショイでした。
小さい子たちも混じって、かわいくお祭り気分を盛り上げました。
中学校のブラスバンド演奏のあとは、少林武術の演武です。
練習を積み重ねてきたものを子供たちが披露する絶好の機会。
きりっとした迫力ある演舞に会場のみなさんから大喝采でした。
毎年りんどう祭でも披露してくれているので今年も楽しみです。
たくさんの出店もあり、多くのお客さんでいっぱいでした。
観光地南小国としての賑わいが戻ってきたのを実感した感謝祭でした。
研究授業!
5,6年生の研究授業が21日(水)に行われました。
本校の研究テーマは、
「わくわく」が連続し、「なぜ」「なるほど」「もっとやってみよう」が生まれる授業の工夫
で、国語の研究を進めています。
6年生は、「やまなし」という物語の学習。
もう何十年も教科書に掲載され続ける宮沢賢治の作品です
なぜ「やまなし」という題名にしたのかを考えます。
子供たちは、やまなしの甘いにおいやカニの親子が嬉しそうな様子から、やまなしによって楽しく幸せな時間を持てたことで、題名が「やまなし」になったということを考えていました。
5年生は「たずねびと」。
これは、最近教科書に載った新しい物語作品のようです。
主人公「綾」が被爆地ヒロシマを訪れる前と後の心情の変化を読み取りました。
以前は何とも思わなかった景色が、原爆資料館で当時の現実を知ってから一変します。
同い年の主人公を通して、5年生のみんなも平和について考えられた時間でした。
5年生も6年生も、個人で考え、グループで考え、全体で考えるという形がしっかりできていました。
自分たちだけで学習を進めていく時間があるのが複式です。
その時間が一人一人の力を伸ばすところです。
この子供たちは、ここで「なぜ」「なるほど」が深まっていきました。
りん小の子供たちの強みを見た授業でした。
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