学校生活

2022年1月の記事一覧

【学校生活】生活安全委員会「あいさつレベルアップ」

 先週の金曜日(1月21日)は、全校集会がありました。今回の集会では、生活安全委員会から「あいさつレベル」についての提案があり、感染症拡大防止のため、事前に録画したものを各教室で視聴し、それをもとに話し合う形で実施しました。

 生活安全委員会が設定した「あいさつレベル」は、レベル0「何もしない」、レベル1「相手からあいさつされたらする」、レベル2「自分からあいさつをする」、レベル3「相手の姿が見えたらする」、レベル4「相手の名前を付けてする」、レベル5「地域の人へもする」という6段階です。この内容を委員の児童が上手に説明し、それぞれの学年で自分が今、どのレベルなのかを考えました。

 今後は継続的に「あいさつチェック」に取り組むことで、学校全体の「あいさつレベルアップ」を目指していきます。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ②」

 昨日(1月20日)に引き続き、今日(1月21日)の給食も「タイムスリップ給食」でした。今日は「昭和30年代」の給食メニューの再現として、「クジラのメンチカツ」が登場しました。今では貴重なクジラのお肉ですが、この時代は給食でよく使われており、醤油で味付けした「クジラの竜田揚げ」は、当時の給食の中でも人気のあるメニューだったそうです。今朝、登校時に正門に立っていると、「校長先生、今日の給食はクジラですよ。」と言ってくれた児童もいました。

 なお、給食週間にちなんだ児童の作品が、甲佐町役場に展示されましたので、ぜひご覧になってください。

【学校生活】給食週間「タイムスリップ給食 ①」

 文部科学省では、学校給食の意義や役割などについて理解と関心を高め、学校給食の一層の充実と発展を図ることを目的として、毎年1月24日~30日までの1週間を「全国学校給食週間」と定めています。

 学校給食は明治22年(1889年)に、山形県鶴岡市の学校で、弁当を持ってくることができなかった子供たちに昼食を出したことから始まったと言われています。現代は子供たちの食生活の環境が大きく変化しましたが、子供たちが食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付けるための生きた教材として、学校給食は重要な役割を果たしています。甲佐町の学校給食は地域の特産品や旬の食材が豊富に使われた栄養満点のメニューなので、このホームページでも毎日紹介させていただいています。

 給食週間に合わせて、今週から来週にかけては昔の給食メニューを再現した「タイムスリップ給食」が登場します。今日(1月20日)のメニューは、「明治22年」の給食を再現したメニューでした。今後「昭和30年代」「昭和40年代」「昭和50年代」の再現メニューが続くそうです。

 写真は4年生の「セルフおにぎり」です。

【学校生活】1年 国語「ききたいな ともだちのはなし」

 今日(1月19日)は、1年生の国語の授業で、自分が好きな本を紹介し合いました。それぞれグループに分かれて、「ねずみくんのチョッキ」や「ねこのおすしやさん」など、各自が本の面白いところなどを発表し、それを聞いた友達は質問や感想を発表しました。

 なお、学校の図書室は掲示物が1月バージョンになり、新しい本もたくさん入りました。

【学校生活】2年 学級活動「手あらい名人になろう」

 今の季節は水道の水も冷たいため、感染症防止に最も有効な手洗いが不十分になってしまう状況があります。そこで今日(1月18日)は、手洗いの大切さを改めて考える授業を2年生で行いました。

 汚れに見立てたローションを手に塗り、いつものように手洗いをした後にブラックライトを当てると、光っている部分は十分に洗えていないということが分かります。このことから、しっかり洗ったつもりでも、実はよく洗われていなかったことを、子供たちは実感することができたようです。

 なお、この「手あらい名人になろう」の授業は、今後、全学年で実施します。

 また、今日は2年生は身体測定も実施しましたが、密を避けるために、いつもの保健室ではなく多目的ホールで行いました。