学校生活

2020年11月の記事一覧

オリパラムーブメント

 

 

 

 

 

 

11月13日(金)

 午後から、乙女小体育館で、熊本ヴオルターズの小林選手を招き、オリンピック・パラリンピックムーブメント事業を行いました。この事業は、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的としています。

 小林選手からは、「夢を実現するための心構え」というタイトルで話をしていただきました。「夢を叶えるために目標を設定すること」「自分の目標を宣言して努力すること」「努力しても失敗することがあること」等、具体的な例を挙げながら熱く語っていただきました。

 また、フリースローの実技指導やシュートもうっていただき、参加した甲佐町の4小学校の6年生は、すっかり小林選手のファンになりました。

 子ども達からは、「自分の夢を叶えるために準備をしっかりしたい」「きついかもしれないけど努力したい」などの感想が聞かれ、小林選手の話を受けて自分の目標に向かう気持ちを固めたようです。

災害に備えて

11月12日(木)

 4年社会では、防災について学習をしています。 今日は、甲佐町役場くらし安全推し進室の佐々木善平室長をゲストティーチャーとしてお迎えし、災害時に役場はどんな仕事をするのかについて学習しました。

 災害が起こったときには、避難所を開所したり、水道・電気などの復旧をお願いしたりすること。また、災害に備えて、防災公園や備蓄倉庫の整備、ハザードマップの発刊等を行っていることなどを知ることができました。

 ぜひ、今年10月頃に各家庭に配布された「甲佐町総合防災マップ(甲佐町ハザードマップ)」をお子さんと一緒に見ながら、防災について話題にしてみてください。

乙女っこ人権集会

 

 

 

 

 

 

11月11日(水)

 今日は、人権擁護委員の沼田さんと元村さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、人権集会を実施しました。

 1・2年生は、紙芝居「ずっとともだちでいたいから」をとおして、「自分を守るためにも友達を守ること」「お互いに話し合うこと」の大切さを学びました。

 また、3~6年生は、DVD「プレゼント」を視聴し、「乙女小のみんなが仲良くなるために」について、縦割り班で話し合いました。「友達のいいところを知る」「相手の気持ちを考える」等、それぞれの班で自分たちの行動を振り返りながら考えることができました。

知恵を体験

 

 

 

 

 

 

 

 

11月10日(火)

 先日、かけ干ししていた稲を脱穀するときがきました。米の水分量がほどよい加減になったということで、5年生が昔ながらの脱穀に挑戦です。

 足踏脱穀機で稲の穂先から籾を落とした後、唐箕(とうみ)で籾と藁くずや籾殻をわけていきました。現在の脱穀機での作業と比べると、時間もかかり大変な作業でしたが、農作業を効率よく改善していく人間の知恵を体験することができたようです。

 今日も、ゲストティーチャーとしてご指導いただいた地域の方、保護者、JAの皆さん、ありがとうございました。

 

予想・実験・結果・考察


 

 

 

 

 

11月9日(月)

 体育倉庫に光を当てているのは、3年生です。理科「太陽の光」の学習で、鏡で太陽の光をはねかえしたところの明るさや暖かさを調べているところでした。

 鏡の角度を少しずつ調節しながら太陽の光を反射させ、実際にその光の部分に手をかざしてみます。すると、予想どおり光はまぶしく暖かいものでした。「予想して、実験し、その結果から考察する」という一連の学習過程で、理科のまなびが確かなものになります。