これまでお伝えしましたように、今日（６月３０日）は「人権集会」を開催しました。感染症拡大防止と熱中症予防のために、各教室や校長室からオンライン配信により実施しました。

　今回の集会は児童会執行部の子供たちが進行をし、先日の校長講話で投げかけた「乙女小のみんなが楽しく元気に生活するために大切なことを考えよう」ということに対して、各学年で考えたことを発表しました。

　どの学年でも自分のこととしてしっかりと考え、発表ができていたので、大変うれしく思いました。また、児童会執行部の子供たちが、各学年の発表に対してきちんとコメントを返していたことにも感心しました。

　今日発表したことを、自信を持って行動に表してくれることを楽しみにしています。

　先日お伝えしましたように、乙女小では６月２０日（月）～７月１日（金）を「人権旬間」と設定し、学校全体で様々な取組をしています。写真は１・２・３年生の「人権学習」の授業の様子です。１年生は「どんな きもち かな？」、２年生は「ぼくのランドセル」、３年生は「もやもや書き」という教材（テーマ）で学習をしました。

　明日（６月３０日）は、全校児童で人権の大切さを深く考える「人権集会」を計画しています。

　小学３年生では、２年生までの「生活科」が「理科」と「社会科」の教科に分かれます。また、乙女小では理科は、専科の先生が授業を行っています。３年生にとっては担任以外の先生の授業を受けることも初めてとなります。

　今日（６月２８日）の授業では、「こん虫の育ち方はチョウと同じようなじゅんじょかどうか調べよう」という学習のめあてに対して、自分の考えを発表したり、友達と話し合ったりしながら、意欲的に学習に取り組んでいました。

　乙女小では、毎年、５年生が総合的な学習の時間に「地域の自然を見つめ、環境問題について考えよう」を年間テーマに設定して学習に取り組んでいます。その一環として、地域の方にもご協力いただきながら、農業体験活動「米作り」に取り組んでいます。

　その第１弾として、今日（６月２７日）は田植えに挑戦しました。今年は学校から歩いて５分ほどのところにある田んぼをお借りし、昨年に引き続いて「ＪＡかみましき」の青壮年部のみなさんにご指導いただき実施しました。

　初めて田植えを体験する児童がほとんどでしたが、とても熱心に頑張っていたので感心しました。後半は機械による田植えの様子も見せていただきました。

　入学してからまもなく３ヶ月となる１年生は、小学校生活にもすっかりと慣れたようで、毎日、元気に楽しそうに過ごしています。

　今日（６月２４日）は、国語で「おおきな かぶ」の授業がありました。「とうじょうじんぶつの きもちをかんがえてよもう」というめあてに対して、文章の読み方をどのように工夫するとよいかを考えたり、登場人物の役割を分担したりする学習に取り組みました。

　授業中の態度がしっかりと身に付き、どの教科の学習にも意欲的に取り組む姿に大きな成長を感じています。