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カテゴリ:校長のつぶやき

2年生学習ボランティアさん来校!

今日は、朝活動の時間から1時間目の学習の途中まで、

2年生が、学習ボランティアさんと学習する日です!

 

地域学校協働活動推進員さんに、男性ボランティアさん6人を集めていただき、

子どもたちが、

「きちんと音読できているか」

を確認していただきました。

 

初めて学習ボランティアに参加していただく方々が、3人もいらっしゃったので、子どもたちもわくわくして音読していました。

学習ボランティアさんは、子どもたち一人一人の音読を頷きながら聞いていらっしゃいますが、時折、

「ここがちがうよ!」

と子どもの誤読を指摘しされます。

きちんと読んでいるように聞こえますが、自分勝手な読みをすることがあるのが、低学年の子どもです。

面倒な作業ですが、ご家庭でも、子どもの読んでいる文章を見ながら、子どもの音読を聞いていただけると、読めているのかがはっきり分かります。

手間はかかりますが、低学年の間に確認していただくと、学年が上がるにつれて自分で正確に読めるようになります!

ぜひ、ご家庭でも確認をよろしくお願いします。

 

一人一人、学習ボランティアさんにしっかり聞いていただきました。

「誰に聞いていただいたのか、どんな様子だったのか」

をお子さんに聞いていただき、お目にかかったときに、学習ボランティアさんにお礼を伝えていただければありがたいです。

学習ボランティアのみなさん、地域学校協働活動推進員さん、大変お世話になりました。

南小のたそがれ(9月4日(水))

職員玄関を出ると、運動場から子どもたちの声が聞こえてきました。

運動場に向かうと、

大津南小わくわく子ども会が、ソフトボールをしていました。

 

指導者の方が2人、

子どもたちの活動を見守っていらっしゃいます。

 

今日は、試合をするには人数が少なかったようです。

子どもたち一人一人にバッティングや守備の練習をさせられていました。

気持ちよくボールを打ち、楽しそうに守備をしていました。

 

低学年も飛んできた打球を上手に捕球し、一塁に投げることができています。

継続は力なり

だと感じます。

 

みんなで群れて遊ぶ、ソフトボールのようなルールに従って試合をする経験は、子どもたちの体力と社会性を育てます。

子どもたちのために、楽しい場を設けていただきありがとうございます。

 

まだ、参加できる余裕があるそうです。

興味のある方は、ぜひ子どもさんと一緒にご参観ください!

楽しそうです。

授業も盛り上がってきています!

各学年の授業を見に行くと、

3年生教室では、長さの学習をしていました。

巻き尺を使っての学習のようです。

しばらくすると、

 

子どもたちが、廊下に出て、廊下の長さを測り始めました。

イキイキと活動しています!

 

1年生は、

多目的室で、お家から持って来たペットボトルキャップなどを広げて、何か創るようです。

 

必要な材料をそれぞれいそいそと集め、自分の活動場所に移動させています!

 

何かつくり始めています。

何ができるのでしょうか?

 

次の時間、見に行くと、

いろいろ素敵な作品が、

所狭しと、

できあがっていました。

子どもたちは、一心不乱に作品と向き合っています。

 

幼いときに、粘土や絵、工作など、一心不乱に取り組んで没入する体験が、集中力や自分で自分を高める力となります。

子どもたちの集中した顔はとてもステキです。

このあと、タブレットで撮影し、自分の作品を友だちに紹介するそうです。

ICTを使った図工?!

子どもたちは、面白い活動に取り組んでいました。

 

お家に帰って来たら、ぜひどんな学習をしたのか、聴いてください。

人は、アウトプットすると、学んだことが再構築され、定着します!

また、子どもの学びは、お話しすることでさらに充実し、学ぶ喜びを親子で分かち合うこともできます。

9月4日(水)が始まりました!

台風での臨時休校で、夏休みの延長のような週末が続いてしまい、昨日までは、あいさつの声が小さかったり、目に涙を浮かべる子どももいましたが、今日は一転!

子どもたちに、大きなあいさつと元気良さがもどってきています。

歩いてくる子どもの数も、今週で一番多かったように思います。

自分の足で学校に来られるようになると自立への一歩です。

子どもの、天候の、家庭の状況にあわせて送り出していただければと思います。

 

運動場をながめると、

竹馬にのったり、

 

サッカーをしたり、

 

水をかけたりと、

思い思いに、朝の遊びや活動に取り組んでいました。

 

9月4日(水)が始まりました!

6年生SCとの心の授業

5時間目、6年生がSCの先生と「心の健康」について、

 1 こころについて知る

 2 感情を見つめる。特に「怒り」について知る

 3 怒りの感情について、上手な対処法を知る

の流れで学習しました。

私たち大人でさえ、自分の心を客観的に見つめ、コントロールすることは非常に難しいことだと思います。

しかし、これから中学校、高校、大学や社会人として成長していく子どもたちにとっては、とても大切な学習です。

ちょっと難しそうな表情をしていました・・・

 

こころの不調・病気になる原因は、

生活習慣の影響

が大きいそうです。

特に睡眠は

小学生:9~12時間

中高生:8~10時間

大 人:6時間以上

が推奨されているようです。

その他、怒りやアンガーマネジメントについて学びました。

詳しくは子どもたちに聞いてください!

授業をしてくださったSCの先生、養護の先生、大変ありがとうございました。

 

一番ショッキングだったのは、

年代ごとの死亡原因1位は何でしょう?

という質問でした。

 

子どもたちはいろいろ悩んでいましたが、

「自殺」

なんだそうです。

 

私の身近にも、小6の同級生、高校の同級生、そして親戚のおじちゃんと亡くなった人がいます。

自分の心を見つめ、適切に対処していくことは、子どもたちにとっても、私たち大人にとっても大切な学びです。

今日、SCの先生や養護の先生から学んだ

「アンガーマネジメント」

「勇気を出して、誰かに話をすること」

を通して、心の安定を図る努力をしてほしいと思います。

子どもたちが帰って来たら、ぜひ「SCとの心の授業」を話題にしていただき、子どもさんとお話をしていただければと思います。

よろしくお願いします。