PTA・地域教育

出来事

PTA新聞「くぬぎっ子」発行

毎年2回発行されているPTA新聞「くぬぎっ子」第2号が発行されました。PTA広報委員の方々が、取材や撮影、編集や構成などの作業をされました。第2回は、卒業生特集で、6年生全員の将来の夢が3ページにわたって掲載されています。また、秋に実施した「西南ふるさと学寮」や「秋祭り」、2学期、3学期の「読み聞かせ」年末の「ミニ門松づくり」や「餅つき」の様子も紹介されています。
県内の小中学校PTA83校が応募した熊日新聞コンクールでは「佳作」に選ばれました。

遠足も安心!!パトロール隊

お別れ遠足の目的地の県農業公園(カントリーパーク)までの道のりは約4㎞。760名ほどの児童の大移動となります。交通量も多い道路や横断歩道などもあります。遠足の際には、毎回、地域の防犯パトロールの方々が同行していただきます。先回りをして、運転手の方々に注意を喚起していただいたり、横断歩道での安全を確保したりと大活躍です。常に子ども達の安全を見守っていただける地域の方々に感謝です。

放課後「寺子屋」教室 最終日

今年度も地域のボランティアの方々にお世話になった放課後「寺子屋」教室は、今日が最終日でした。

1・2年生の希望者90名ほどの児童を4クラスに分け、担任とともにボランティアの方々にマルつけなどの学習指導を行っていただきました。木曜日の放課後を活用した30回ほどの教室でしたが、子ども達もボランティアの先生方と顔なじみになり、地域の行事などでも声をかけていただいているとのことでした。

最後は、お世話になったボランティアの先生方に子ども達の感謝の気持ちを手紙にして渡し、今年度の放課後「寺子屋」教室を終了しました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

学校評議員会

西南小には、3名の学校評議員がおられます。学校行事はもちろん、授業参観など学校の様々な活動に参加いただいています。また、登下校時の交通パトロールボランティアや低学年の放課後寺子屋教室などのボランティアもしていただいています。地域住民の方々の学校への意見や声などを届けていただく役割も果たしていただいています。
今日は、この1年間の学校の取組などについて説明し、次年度に向けて意見交換などを行いました。

地域ボランティアグループ

合志市社会福祉協議会の活動の一つとして、男性のボランティアグループがあります。その名も「ボランティアグループ 男の井戸端サロン」。毎週、木曜日を中心に様々なボラティア活動をされているそうですが、その一つとして、小学校でのあいさつ運動を行われています。今日は、西南小の下校時のあいさつ運動でした。
ちょうど1・2年生の下校時間で、のぼり旗をみた子ども達は「男の井戸・・・?」と学習した漢字を読みながら、「水の関係?・・・」との質問が。和やかな雰囲気の中でのあいさつ運動となりました。

第5回こころのポエムコンクール

12日(日)に「第5回こころのポエムコンクール」の表彰式が御代志市民センターで行われました。合志市で推進されている「ことば教育」の一つとして行われている「こころのポエム」も5年目。「一行詩」「ポエム」「作文」「親守詩」の4部門に、今年は5700点ほどの作品の応募があったそうです。その中から入賞した116作品の表彰式と最優秀賞作品の発表がありました。
西南小からも17作品が入選しました。入賞作品は、文集「ことのは」にまとめられます。

あいさつ運動(西南中生徒会)

先日はセンター試験が実施されました。中学校でもそれぞれの進路にむけ入試がはじまっています。それに伴い、中学校の生徒会も1・2年生に引き継がれていきます。西合志南中学校でも生徒会が改選され、新執行部の活動がはじまったようです。
今朝は、西南小の正門で、西南中の生徒会のメンバーによる「あいさつ運動」をしてくれました。
制服を着た中学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんは、小学生にとっては将来のお手本です。これから毎週火曜日に小学校でのあいさつ運動を実施してくれるそうです。ありがたいかぎりです。

合志市成人式

明日(9日)は「成人の日」。合志市では8日に「成人式」が行われました。小学校や中学校の校長先生や担任の先生方をはじめ、多くの方々に祝福された成人式だったようです。西南小の6年生も8年後には成人と考えると、あっと間かもしれません。

成人式に先立って、新成人の実行委員会が小中学校の恩師を事前に尋ねて、ビデオメッセージを作成されていました。西南小には、当時、お隣の西合志東小学校で6年生を担任していた工木先生がビデオ出演。応援として西南小の数名の先生方も参加していました。昨年の11月中旬の放課後に職員室で撮影が行われ、昨年、話題となった「恋ダンス」を熱演されていました。本日の成人式で編集された恩師総出演によるお祝い「恋ダンス」が披露されたとのことでした。
新成人のみなさん、成人おめでとうございます。

書画カメラ 寄贈

株式会社 三好不動産(本社:福岡市)より西合志南小学校に書画カメラ(実物投影機)3台、寄贈していただきました。

肥後銀行の「学び舎応援私募債」の発行記念の一環で、西南小校区内に三好不動産関連の施設が開設した縁で、今回の寄贈となりました。
書画カメラは、子ども達の作品を大きく写したり、手元で行う作業を大きくして見せたりすることができるなど、授業でもよく活用される機器です。
大事に使っていきたいと思います。ありがとうございました。

「くぬぎっ子」編集会議

PTA広報委員による西南小のPTA新聞「くぬぎっ子」は、毎年2回(7月末と3月末)に発行されています。昨年度は、県のPTA新聞コンクールでも入賞した新聞です。現在は、3月末の新聞発行に向けて作業が進められています。原稿依頼や写真撮影、レイアウトや校正など、PTA広報委員の方々で作業を分担しながら行われています。今日は、編集作業が図書室で行われていました。7時からはじまった作業に集中して取り組まれる委員さん。こうしてPTA新聞は作られています。ありがたいかぎりです。

PTAもちつき

18日は、父親委員会によるPTA親子門松づくりに併せて、PTA執行部を中心に「もちつき」を行いました。こちらも初めての企画です。日頃、登下校での防犯パトロールなどでお世話になっている区長さんや民生委員の方々、学校評議員や放課後寺子屋ボランティア、ゲストティーチャーの方々も招待して、感謝の意味も兼ねてのもちつきです。
もちろん、子ども達には餅つき体験などもしてもらおうとPTA執行部で準備を為れてきました。当日も朝7時すぎから家庭科室と会場となる昇降口前に分かれて準備がはじまりました。お招きをした民生委員の方々もお手伝いをいただきました。

隣では、親子ミニ門松づくりが行われており、ミニ門松を終えた親子でのもちつきとなりました。衛生面管理のために、手洗いやアルコール消毒なども準備万端でした。

つきたての餅をきなこや醤油、のりでほおばる子ども達、また、温かいぜんざいも用意していただき、冷えた体が温まりました。
餅つき体験も、はじめてという子ども達もいて、楽しい体験となったようです。臼でのついた体験用のもちは、学校の鏡餅として使わせてもらうことになります。

子ども達、保護者、地域の方々、先生と一緒に楽しめた「もちつき」となりました。企画、運営いただいたPTA執行の方々ありがとうございました。

PTAミニ門松づくり

18日(日)の午前中、PTA親子ミニ門松づくりを行いました。毎年、父親委員会で正門前に大きな門松を作ってもらっています。昨年、門松づくりをしている際に、親子でミニ門松づくりをやってみたらいいかもしれないという話題から1年後に実現したもので、今年が初めての取組です。

予定より多く親子での参加があり、急きょ、竹などの材料を採りに行かれたりしながら、父親委員長を中心に運営していただきました。

また、できるだけ親子で作業をしてもらおうと、親子で協力して竹を切ったり、相談しながら、飾り付けをしたりと親子の会話も弾んでいたようでした。

最後は、松や南天などで飾り付けをしてミニ門松のできあがりです。
お正月に年神さまが家々を訪れる時の「よりどころ」とも言われる門松です。親子で作ったミニ門松で、来年はきっといいお正月が迎えられ、いい年になることでしょう。
企画、運営をしていただいたPTA父親委員会のみなさま、ありがとうございました。

餅つき・ミニ門松づくり準備

18日(日)は、PTA執行部と父親委員会が今年初めて企画した「餅つき大会」と「ミニ門松づくり」が行われます。ミニ門松づくりは、当初30名ほどを抽選でと計画為れていましたが、参加希望者が80名ほどあり、できるだけ多くの方にとの思いから希望者全ての参加ができるように変更されました。

その分、材料の準備が増えたのはもちろんです。17日(土)は、執行部と父親委員長さんを中心に、竹林に竹を切りに、そして飾り付けの松や南天を採りに、また道具の準備から下準備と行っていただきました。
また、餅つきの準備も執行部の女性の方々を中心に家庭科室で小豆を煮たりと、こちらも朝から下準備を行っていただきました。途中、持久走大会の応援に行きながらの準備作業でした。
こうしたPTAの方々に子ども達の貴重な体験活動が支えられている西南小です。

持久走見守り(PTA体育委員会)

校内持久走大会は、低学年は学校周辺の道路の一部をコースとして、また、中・高学年は妙泉寺公園をコースとしてしています。道路は警察署から、妙泉寺公園は市からそれぞれ事前に許可もらい使用しています。
大会当日は、多く保護者も応援に駆け付けられることから、子ども達が安全に安心して走りに集中できるようPTA体育委員の方々がコースの随所に立っていただき、整理と監視をしていただきました。
学校だけでは人数に限りにある中、こうしたPTAの協力があって、学校行事が支えられている事に感謝です。お世話になりました。

PTA教育講演会

9日(金)の授業参観後に体育館でPTA教育講演会を開催しました。
今回は、元警察官で長年、交通安全講習指導員をされている光本眞弓さんによる「小学生の交通事故について~子どもの命を守る~」というテーマでの講演会でした。
西合志南小学校区内には、幹線道路もあり、また住宅地の多く、交通量の多い地域です。毎日、交通指導員の方々の見守りの中で、子ども達は安心安全な登下校が出来ています。
そうした中で、小学生の交通事故の現状から、どのようなことに気をつけていかなければならないか、また、大人はどうしていく必要があるのかなど、実例を交えながら分かりやすくお話していただきました。

PTAミニバレーボール交流会

3日(土)の午前中、PTAミニバレーバール交流会が西合志南中学校で行われました。毎年、合志市内10小中学校のPTAが集まって開催していたこの交流会も、今年は、会場となる合志市総合体育館ヴィーブルが被災してしようできないため、中学校単位での開催となりました。

西合志南中学校区は、西合志東小学校と西合志南小学校の3校での開催です。西合志南中学校区は、3校の児童生徒数が合計で2700名を超える校区となります。PTA会員の多い校区で17ほどのチームが3つのリーグで交流を深めました。

西南小からは、おそろいのTシャツの保護者チーム2チーム、教職員チーム2チームの4チームが出場しました。うち保護者の2チームがリーグで最多勝!!9月からの週1回の練習の成果が十分発揮されていました。

教職員チームも奮闘しました。
西南小を卒業した生徒の保護者の方々とも久しぶりに再会するなど、ミニバレーボールを通して、3校の教職員の交流を深めることができました。

来年は1年生!!

校区内にあるリズム幼稚園のくまぐみとぞうぐみの年長さん50名が、西南小を訪問してくれました。50人は、来年、それぞれの小学校に入学する1年生。一足はやく小学生気分を味わいました。
1年生教室にも入りました。キリッとした1年生の終わりのあいさつをちょっと緊張ぎみに見ていた園児たちでした。

次は広い体育館では、端から端まで一走り!
次は、給食の準備をしている給食室を見学。たくさんの野菜などを切っている様子を窓ごしに食い入るように見る園児たち。調理をしている給食の先生方もかわいい園児姿に思わず笑みがこぼれます。

最後は、図書室見学。ちょうど2年生のお兄ちゃんお姉ちゃんの図書の時間で、一緒に矢野先生の読み聞かせを聞きました。帰りには、2年生のお兄ちゃんお姉ちゃんが「またね」と見送ってくれました。

あと5ヶ月後には、小学生になる園児たち。それぞれの幼稚園や保育園とそれぞれの小学校の連携を図っています。

「熊本の心」広報テレビ番組放送

西南小では、熊本県教育委員会が作成した道徳教育郷土資料「熊本の心」(1・2年、3・4年、5・6年、中学校)を道徳の授業や読書の時間などに活用しています。

熊本県教育委員会では、学校だけでなく家庭や地域も含めた社会全体での道徳教育の充実を図ることを目的として、「熊本の心」広報テレビ番組放送を開始します。
RKK(熊本放送)で6回、午後4時30分から午後5時までの30分番組です。
11月19日(土)、26日(土)、12月3日(土)、10日(土)、17日(土)、24日(土)の6回です。
詳細は、PDFをご覧ください。「熊本の心」番組放送.pdf

こころのポエム募集中

お知らせ2に詳細や応募用紙を掲載していますが、合志市教育委員会では、「こころのポエムコンクール」を実施しています。今年度が5回目となります。
「一行詩」「ポエム(詩)」「作文」「親守詩」の4部門があり、昨年度も多くの作品の応募がありました。
昨年度、入賞した西南小の作品を紹介します。
【一行詩の部】
ぼくは みんなみんな 大すきだ (西合志南小 2年)
【ポエム(詩)の部】
「ともだち」    (西合志南小 1年)
おうちであそぶ
おにごっこであそぶ
かくれんぼでもあそぶ
たくさんあそぶ
いっしょにあそべて
うれしいな
まだまだあそぼう
いっしょにあそぼう
ずっとあそぼう  

「ありがとう」  (西合志南小 3年)
かたづけをしていた
そしたらお母さんから
「ありがとう」と言われた
ぼくはその一言で
心があたたかくなった
ぼくはその一言で
お母さんがもっとすきになった
だからぼくは
「ありがとう」
という言葉がすきになった

「伝えたいこと」 (西合志南小 6年)
お母さん
私 家で一人でいるとき
本当はさあみしいよ
お母さんが私のことを
みてくれにあとき
かなしいよ
もっとお母さんと一緒にいたいよ
もっと私のことを見てほしいよ
だって
お母さんのことが大好きだから

西南小秋祭り(PTA)

13日の午後は、PTA主催の西南小秋祭りでした。秋祭り委員会が中心となり、各学年や父親委員会、執行部で、いかに子ども達に楽しんでもらえるかをテーマで準備されてきた秋祭りです。子ども達の学習発表会で緊張した表情だった子ども達もワクワク感いっぱいの様子でした。


お小遣い500円の使い方を考えるのも楽しみの一つです。人気のブースには、長蛇の列ができていました。

各学年のPTA委員の方々は、プリンやゼリー、だたし、あげパンと子ども達のお中を満たすものから、わあげやボーリング、くじ引きなど楽しめるものまでいろいろな出し物が用意されていました。

父親委員会のお父さん達は、午前中の短時間にダンボールでつくられたパターゴルフ場?!は、クオリティーの高く、子ども達も楽しんでいました。

PTA執行部と先生方は、運動場でのハンター&クイズです。ハンター役の執行部と先生方から子ども達は逃げ切れたのか、先生方がバテたのは定かではありませんが、思いっきり走り回れたようです。

図書室では、お話ルピナスによるお話会です。朗読劇とパネルシアターでいつもの図書室とは、また違った楽しい読書の空間ができていました。

事前にみなさんから提供していただいた品物のバザー会場の家庭科室は、バーゲン会場さながらの人気ぶりでした。

最後には、体育館で須屋太鼓を鑑賞したあと、楽しい福引きがあり、今年の西南小秋祭りは幕を閉じました。
子ども達も笑顔で帰って行きました。PTAの皆様、ありがとうございました。