【令和4年度 学校教育目標】
『主体性と協働性を育み、夢の実現に挑戦する児童の育成』
~ 自己への挑戦、他への貢献 ~
合い言葉 「自分のために みんなのために」
子どもたちに自信を持たせ、主体性と協働性を育み、何事にもモチベーションを高めながら、身近な夢・将来の夢の実現に向けて挑戦し続けていく力を育成していきます。言い換えると、自尊感情を高め、自信を持たせることで、主体性と協働性をしっかりと身につけさせ、自分の夢実現に向け、自分で気づき、考え、実行し、挑戦できる子どもを育てることです。
<そのためには>
主体性と協働性の重要な基盤として子どもたちに自信を持たせ、自尊感情を高めることが重要と考えます。子どもたちの自尊感情を高め、自信を持たせるために、身近なことからでもよいので自分で何かやってみようと挑戦したり取り組んだりさせてみる(自己への挑戦:自己肯定感の高揚)ことが必要です。また、他の人のために身のまわりのことから何か取り組ませてみる(他への貢献:自己有用感の高揚)ことが必要です。そして、そのことをまわりの子どもたちや大人(保護者・教職員・地域の方等)が「ありがとう!(認め(感謝))」「すごいね!(褒め)」「もう少し!やれる!大丈夫!(励まし)」というメッセージ(評価)を出してやることも重要と考えます。これらのことをあらゆる場面・あらゆる活動で繰り返し行っていくことも大切となります。
また、子どもたちの可能性をより拡げ、夢を実現させていくためには、子どもたちだけではなく、保護者、教職員、地域、行政が一体となって協働するということが必要となります。特に教職員のチームワーク・組織力は必要・不可欠である。“三本の矢”という言葉があるように、教職員がチーム一丸となり、共通実践(小中一貫教育での共通実践を含む)を行い、全教職員が同じ指導を行うことで、子どもたちの可能性をより拡げ、夢の実現へと大きくつなげていくことができます。全教職員が“チーム西南小”を合い言葉に、意識して協調・一致団結し、共通実践すること・そろえることが必要・不可欠となります。そこで、まずはチーム学年の取組から行っていきます。
【令和4年度 西合志南小学校グランドデザイン】