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2021年5月の記事一覧

旬のくだもの

今日のデザートはもものゼリーです。6月末から7月にかけて、ももが旬になります。

熊本県では、玉名地域や球磨地域でたくさん作られています。給食に使う缶詰は黄桃ですが、熊本県では白桃が多いです。生のももを出したかったのですが、給食センターで洗うと柔らかくて傷がついてしまうので、今日はゼリーを使いました。旬のくだものです。機会があれば食べてみてください。

今日の注目は「こさん」の味噌汁です。

今日のメニューは、ごはん、牛乳、こさんだけの味噌汁、魚のレモン煮、かぼちゃと旬野菜のサラダでした。

こさんだけとは、筍のことです。5月頃、九州(特に南の地域)でとれる筍です。年に1回、給食に出されるそうです。今日のは、人吉・球磨地域でとれたものを使ってありました。今日もたいへんおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春にとれる鰹は「何がつお」と呼ばれているでしょうか?

答えは、「初がつお」です。かつおは春になると、太平洋を北の方へ上っていきます。そのときに獲れたかつおが「初がつお」です。さっぱりとした味わいがあります。

今日のメニューは、ごはん、牛乳、おかか煮、トマトの甘酢、ヨーグルトでした。今日の注目は、「おかか煮」です。おかかとは、かつおぶしのことです。今日の煮物の中にはたっぷりとおかかを入れてありました。春は、かつおが獲れる季節です。かつおぶしにすると、だしや和え物や冷ややっこなど、いろいろな料理に使うことができます。今日も、たいへんおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、アップルチーズミートローフがありました。

今日のメニューは、ココアパン、牛乳、じゃがいものベーコン煮、アップルチーズミートローフ、フルーツミックスでした。

今日はアップルチーズミートローフがありました。このミートローフですが、もともとはドイツの伝統的な料理です。アメリカに伝わり、家庭料理となりました。英語の「ミート」は「肉」、「ローフ」は「塊」という意味があります。今日は、ひき肉と玉ねぎ、りんご、チーズをひとかたまりにして焼いてありました。たいへんおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レタスは、ある花の仲間です。その花はなんでしょう?

答えは、菊(キク)です。レタスは黄色い小さな花が咲きます。ごぼうや春菊も同じキク科の植物です。

 

 

 

 

 

今日のメニューは、豚キムチ丼、牛乳、レタスと卵のスープでした。今日の注目は「レタスと卵のスープ」です。レタスは涼しいところで育ちます。いろいろな地域で栽培されるので、一年中食べることができます。今日のレタスは玉レタスでした。レタスには、ほかにも、サニーレタス、ブーケレタス、サンチュなどいろいろな酒類があります。今日もたいへんおいしくいただきました。