2022年6月の記事一覧
サラ玉サラダ
今日のメニューは、麦ごはん、親子煮、サラ玉サラダ、牛乳でした。
親子煮は、鶏肉と卵が入っていました。なるほど、「親子」を煮てありますね。ごぼう等も入って、おいしいおかずでした。ごはんと一緒にすると、親子丼になるかな、と思いながら食べました。
今日のサラダにはサラダ玉ねぎが入っていました。芦北で生産された、辛みが少なく甘みたっぷりの玉ねぎです。醤油ベースのドレッシングにしてありました。赤、黄、緑と色も鮮やかで、酸味も効いていました。
玉ねぎと言えば目にしみるイメージですが、玉ねぎを冷やしておくと、涙が出にくいそうです。今度試してみようと思います。
鶏肉のマーマレードソース焼き
今日のメニューは、コッペパン、鶏肉のマーマレードソース焼き、カラフルコールスロー、コーンスープ、牛乳でした。
鶏肉のマーマレードソース焼きは、一口含むと柑橘系のさわやかな香りが広がりました。
鶏肉をマーマレード、醤油、酒につけ込んで焼いてあったからです。
マーマレードと言えば、パンに塗ったり、お菓子作りに使ったりすることが多いですが、今日のように料理に使うと、肉をやわらかくしたり、臭みを消したりする効果もあります。
ご家庭でも試してみてくださいね。
ビーフンサラダ
今日のメニューは、ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、ビーフンサラダ、いりこと大豆のかりんとう、牛乳でした。
今日のサラダはビーフン入りでした。一見、あ、そうめんだ、とも思いましたが、食感はやはりビーフンでした。
ビーフンは米が原料です。米をすりつぶしたものに水を加えて、こねて、それを細くしたものです。小麦粉から作る麺とは食感が違って、しっかりしていますね。
酸味の効いた味付けで、食欲が湧くサラダでした。
ハヤシライス
今日のメニューは、ハヤシライス、海藻サラダ、フルーツムース、牛乳でした。
ハヤシライスは、明治時代に日本で生まれた洋食です。でも、ハヤシライスのもととなった料理があります。
それは「ハッシュドビーフ」。イギリス料理で、「ハッシュ」は肉を細かく切る、「ビーフ」はもちろん牛肉の意味です。
このハッシュドビーフにとろみを付け、ごはんにかけたのがハヤシライスなのだそうです。
細かく切った牛肉が入ったおいしいハヤシライスでした。
デザートもついて、うれしいメニューでした。
サバのカレー南蛮
今日のメニューは、麦ごはん、魚のカレー南蛮、ごまきゅうり、豆腐とレタスのスープ、牛乳でした。
きょうの魚はサバでした。漢字では魚へんに青いと書きますが、いわゆる背の青い「青魚」の代表的な魚で、きれいな色をしています。
サバと言えば、ブームになったサバ缶。おいしい上に体にいい成分がいっぱいだと評判になりました。
サバには主に体をつくる働きがあり、その脂には血液サラサラ効果があります。
今日はカレー風味を少し足して、南蛮づけにしてありました。給食用に骨を丁寧に取り除いてあったので、食べやすかったです。