「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
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今日は、子どもたちが待ちに待った「きなこもち」を作りました。
「きなこ」は、丸美屋さんから提供していただきました。
おいしすぎて、もっともっと食べたい!!子どもたちでした。
一年間、たくさんの体験活動に協力して頂いた丸美屋さんに感謝してみんなで楽しく活動を締めくくりました。
本日の理科では,「作って遊ぼう」の学習を行いました。「じしゃくのせいしつ」や「電気の通り道」など,これまでに学習したことを活用しておもちゃ作りをしました。どのように作るといいのか,友だちと相談しながら作っていました。できあがったおもちゃで遊ぶ時には,学習した内容をしっかりと思い出しながら遊ぶ子どもたちでした。
本日の理科は「水のすがたの温度」の学習を行いました。「水を冷やした時の水の温度や様子はどのように変わるのだろうか。」という問題を解決するために実験を行いました。水を冷やすことで氷になっていく様子を見て,子どもたちは「お~!凍った!」と言って感動したり,0℃より低くなり,-5℃や-10℃になっていく温度計を見て,「え=!まだ下がるの!?」,「今,すごく冷たくなってるよ!」と言ったりし,興奮している様子でした。
3つの水の状態変化を学んだ子ども達は,これで水を自由に変化させることができるようになりました。それぞれの水の状態を生活の中で上手く活用していってくれるといいなと思います。
本日の理科から「じしゃくのせいしつ」の学習を始めました。本日は,「じしゃくはどんな物につくのだろうか。」という問題について考え,実験しました。
まず,教室内にある物で磁石につくものと,つかない物を見せると,「え~なんでつかないの??」と,つくだろうと思っていた物に磁石がつかないことに対して,子どもたちは疑問を感じていました。
今回はアルミ缶,スチール缶,鉄のゼムクリップ,はさみ(切るところ,持つところ),1円玉,10円玉,アルミニウムはく,紙コップ,プラスチックの定規,割り箸で調べました。子どもたちは電気の通り道の学習の時も同じ物で調べていたので,その時の結果と関連付けながら考えていました。
電気の時は金属であれば全て電気を通していましたが,磁石は金属の中でも鉄のみだということに気づくことができていました。
また,途中で,磁石についたクリップが,磁石から離しても他のクリップを引き寄せ,連なっていることに疑問を感じていました。今後の学習で,こちらの疑問についても,学習していきたいと思います。
本日の理科でも「水のすがたと温度」の学習を行いました。前回の実験やその前の授業の時に出ていた「湯気の正体は何だろう。」という疑問や「沸騰している時に出ている泡正体は何だろう。」という疑問について考え,実験を行いました。
予想では,「湯気の正体は水である。」というのは満場一致の考えでした。「ラーメンを食べているときなどに湯気に手をかざすと湿るから。」と言ったような,生活経験から予想を立てていました。
しかし,泡の正体については,「空気である。」という考えと「水蒸気(水)である。」という考えの2つに分かれました。
「空気」だと考えている子は,「お風呂で洗面器をひっくり返すとブクッと泡が出るから。」と考え,「水蒸気(水)」だと考えている子は,「ビーカーの中に水しか入っていないのに,空気が出てくるのはおかしいから。」と考えていました。
今回は湯気の正体を探る実験と泡の正体を探る実験の2つの実験を行い,実験中にスプーンの裏やポリ袋の中に水がついていくのを見て,「お~やっぱり予想通りだった!」という発言も聞こえてきて,自分が考えた予想と照らし合わせながら実験をしているんだなと感じました。
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