学校生活

学校生活

Dietary education(食育)

58日の給食は、『南小国町の味』アスパラドックでした。

アスパラガスを育てている方のところへ、栄養教諭が取材に行かれて作った写真資料と一緒に、給食が届きました。



「ふつうのアスパラは苦いけど、これはおいしいです!」

「サクサクする!」

「ながっ」

「緑のつくしみたい。」

なんて言いながらいただきました。

 

 510日の給食に甘夏みかんがでました。

皮の薄いミカン類を食べることが多くなり、あまり自分でむいてたべたことがないですね。

低学年では、先生が外の皮のむき方、内側の皮のむき方を教えながら食べました。

 うまくむけずに、実にたどりついたらあまり食べるところがなかったり、皮が残って苦みがあったり、ジュ~ジュ~吸ったり・・・。

 とっても上手にむいていた子に理由を聞いたら、「お母さんの実家から送ってくるからよく食べます。」と。

 給食でおなかがふくふくになるだけでなく、季節や各地のいろんな味に出会ったり、食べ方を経験をしたり、ありがたい勉強の機会です。

今年度から、子どもたちの給食費は、南小国町が半額補助くださっています。

Books(図書)

絵本作家のかこさとしさんが亡くなりました。

中原小学校図書室にも、何冊もかこさんの本があります。

かこさんが生前インタビューで、子ども達へのメッセージを語られていました。

「だれにも次の未来を開拓していく力がある。

今よりも美しく、健やかに、賢く 子どもたちにがんばってほしい。」

中原小学校の校訓 ゆたかに かしこく たくましく と少し似ています。


 

1年生が学校中をまわって探検をし、図書室のことも調べていました。


新鮮な1年生の目に『パソコン』とまったようで描きとめてあり、発表会で報告し合っていました。

質問がでます。

子1「どうして図書室にパソコンがあるんですか?」

子2「本を買うんじゃないと?」


図書の先生が本の管理をするパソコンですよ。(ふふっ)

 

 

今年も『読み聞かせ』が始まりました。

「どの本にしようか迷いましたけど。」と言いながら、1・2年生のために選んでくださった本は、お子さんが小さい時に読んであげたという『こびととくつや』でした。



読み聞かせをしながら、お子さんが小さかった時のことを思い出したりも。

 

3456年生の教室へ来てくださった方が手にしていたのは「本」ではなくて「ギター」でした。


 

510日ですが・・・と前置きをしながら39日の弾き語りです。

 

♪流れる季節の真ん中で

ふと日の長さを感じます

・・・・・・・・

新たな世界の入り口に立ち

気付いたことは一人じゃないってこと♪

 

中原小のオリジナル曲も制作中だとか。

ありがとうございました。

 

生活集会で『今月の読書目標冊数は各クラス100冊』と各学年発表していました。

昨年度もほぼ毎月達成しています。

Green(グリーン)

保護者の方が畑を耕してくださって、土がほくほくになりました。

(ありがとうございました。)

種や苗植えが行われています。

 


中原伝統の『緑の少年団』結団式がありました。

スカーフを巻いて、帽子をかぶって、緑の少年団に変身!

雨のため、今日の活動はできませんでしたが、花植えや畑のことだけではなく、これまでしてきた地区の清掃活動、ガードレールそうじ、中原の川の水を守ること、朝ボラで運動場の草取りをしていることなど、毎日自分たちがしていることや生活と、緑の少年団の活動、学校林のことなど、全部がつながっていることのお話がありました。

Clap 手をたたく

 今年から新しくなった英語のカリキュラム。

5年生の英語の時間。

教室からリズムよく、楽しい声がいっぱい聞こえてきた5時間目。

授業の進行、次の指示とかも日本語はあまりないので、もしや担任そっくりのおひげの先生がおいでたのかな・・・?と思ったら、担任の先生がおひとりでした。

Dandelion たんぽぽ


 朝早く、子どもを迎える準備に加え、この日は
1時間目の国語の準備に時間をかけられていました。

なかばる学習 「な」んだろうは・・・
今日は、昨日の国語の時間に、個人がふりかえ「る」で書いたことを、先生が小さなボードにうつして板書にまとめていました。

 

1時間目の国語の授業はそこから。

昨日の「る」では、ちえ(問題とこたえ)のことをぼんやりしか理解できていなかった子も、きちんと「る」に書いて(表現して)いたことで、そのことをもとに、今日の授業で、実はそういうこともね!とみんなでもう一度たしかめることができました。

 

授業の準備で、この類の読み方の『技』におのずと気付ける・考える『心構え』を持たせているのですね。

 先日一斉に行われた高学年のテストでは、問題の読み取りの量の多さや複雑さが話題になっていました。

高学年になってから!ではなく、低学年の先生の1コマ1コマの授業、その言葉のひとつひとつに高い意識(1人で読むときに、どんなことを読み取ることができるかの『ちえ』)が込められています。

 

授業の始めと終わりで、すごく変わっていた「る」の中身。

2年の支援に入っている先生が言っていました。

「今の国語も、研究授業みたいでしたね。」

MAY 5月

51

朝ミーティングのテーマは「連休(前半)に楽しかったこと」

友だちとあそんだこと

親が自分の部屋をそうじしてくれたこと

ロアッソの体験にいったこと

買い物に行ったこと

しいたけの駒打ちの手伝いをしたこと

映画を観たこと

家族が帰省したこと

家族で食事をしたこと

はじめてバスケのシュートがきまったこと

ゆっくりすごしたこと

走ったこと・・・・などなど教えてくれました。

 

水俣病 公式確認から62年の51日。


水俣病被害者(患者)遺族代表の金子さんが、魚を取り、魚を食べる、ごく普通の生活で侵されていった家族のことを慰霊式で「祈り」の言葉にされていました。

その文の最後に「一番苦しんだ人が一番幸せになれる、その強い心をもって私たちは水俣病という宿命を使命に変え、困難に負けずに生きる姿で、人に勇気を与える人生を歩んでいきます。」とありました。


中原小学校5年生も、集団宿泊学習で会いに行く機会をいただいています。

事前学習がスタートしました。

 

6年生は、修学旅行で長崎へ行きます。

千羽鶴を、自分たちだけでなく、周りに人にも渡して折ってもらい、平和の祈りを一緒に届けようとしてくれています。

 

背中合わせで学習する複式の授業。

昨年、自分たちが水俣病の学習をしていたとき、背中側で6年生(現中1)が戦争のことを学習していて、メッセージを託されて鶴を折りました。


今年は自分たちが。

face 顔

4月の初めに撮った顔写真を、毎年、事務の先生が玄関ホールの大黒柱に貼っています。


今年もできあがりました!

どんな一日一日を経験して、一年後は33の『顔』がどう変わっているのか楽しみです。

お子様の顔、少しずつ一日一日変わっていきますね。(自分たちも・・・・・ううっ)

Happy Friday(ハッピーな金曜日)

先週の金曜日は歓迎遠足でした。

 
今週の金曜日(427日)はこいのぼりスケッチでした。

 スクールバスの中では、歓迎遠足と同じで、縦割りペアでした。


 
到着してからみんなでぐるりと散策をしてから、描く場所をえらびました。



途中で『せどや』を歩いたり、川の水にさわったりも。

観光客の方から絵をのぞかれたり、焼き魚や杖立プリンに胃袋をつかまれそうになったり。

 

carp streamer

こいのぼりは、子どもたちの健やかな成長を願うものです。

慌ただしく過ぎた4月でしたが、ふりかえると一日一日は充実していました。

月の終わりの節目を感じながら。

Presentation(発表)

春の花を探して、写真を撮って、名前を調べて、文を考えて書いて、教室の友だちや先生たちに発表しました。





4年生です。

少人数の強みをいかしたかがやきの教室、みんなと一緒の教室、たてわり班や登校班、部活・・・・

これまでの担任の先生方のコツコツや、みんなとの他愛ないやり取り・・・・・・周りで起こるすべてが積み重なっての、新担任と目でカードをめくる合図をし合う意気の合った発表に、びっくりと感動でした。

How about 30years later?(30年後は?)

30年後の南小国町の姿を考えるビジョン策定会議。

初会合が開催されたと新聞にありました。

中原小保護者の方の姿が写真にあったのでその子に確かめると、事前に家族に「増えてほしいもの」「減ってほしいもの」を尋ねられたのだそうでした。

 

Happy birthday


 昨年に続いて、今年も5.6年生がはじめた企画で、誕生を祝う第1号がありました。

今年も、全員からおめでとうのメッセージを言いました。

帰宅して、うれしかったメッセージのことを、おうちの方に話したそうです。

この子どもたちが、あと30回ハッピーバースデーをしたころの中原や南小国町のことを考える会議ということです。

(未来を創る会議を、町は『対話』形式ですすめているのですね。)

 

30年後・・・

もしかしたら、今、子どもたちが見ている何気ない風景を、『かけがえのない風景』だと気づいているころかもしれません。

Greeting(あいさつ)


  1
年生がきもちのいい「あいさつ」についての学習をしました。

水曜日(421日)はみんなで集まってから帰ります。

防犯ブザーや安全ベストの確認をしたあとに進行の6年生が「帰りのあいさつ」と言った時に、さっそく学習したことをいかしてあいさつをして帰りました。

帰り道でお会いした地域の方にもしようね。

 

「こころをこめる」

「えがおで」

「おおきなこえ」

Music(音楽)

 音楽の授業です。


2年生と1年生、それぞれ歌いながら先生と一緒にしています。

写真から、何の曲かわかります?

ヒント:おうちの方もきっと子どもの頃に・・・。

 

3.4年生体育。




音楽をかけながら、サーキットをしています。

softball(ソフトボール)


 グランド整備後のきれいな運動場、
3年生も仲間入りしての放課後部活動がスタートしました。


準備運動をしてから、ウォーミングアップで5分間走→ラダー→キャッチボール

なんか軽快にやっていました。

 

この日、朝ミーティングで、お題「今日、楽しみなこと」に、「部活動です。」と答えていたひとりの子。

体育系がちょっぴり苦手かな?と思っていたのでちょっとうれしいビックリでした。 

(この日、日記にも部活動が楽しかったことが書いてあったそうです。)

Traffic safety (交通安全)

ゴールデンウィークです。

交通量が増えていますので、歩行者もドライバーも、どうぞ気をつけてください。(というか、気をつけましょう・・・・はいっ。)

職員は毎月初め、交通指導に立ちます。5月は2日に。

中原の安全の神様!(福嶌さん)は毎日。

いつもありがとうございます。

毎日横断歩道を安全に渡してくれてから「今日もがんばってね!ありがとう!」と子どもに声をかけてくれます。

Picnic / field trip (遠足)


  朝登校の時に、「目覚まし時計より先に起きた!」と
1年生が言っていました。

楽しみにしていた歓迎遠足です。

 バスで途中まで行き、歩いて押し戸石の丘へ行きました。

 

到着してからまず歓迎会。

 
マイク(?)を持った5.6年生の進行で,新一年生が自己紹介をしてくれて・・・。
 

みんなで猛獣を狩りに行きました。

 

それにしても、5.6年生!のりのりで、テンポがよくて、これは進行?オーディション!?


 

み~んなでお弁当タイム

 

み~んなで丘に登ってひと遊び

 おやつのお買いもの、お弁当や水筒の準備をありがとうございました。

 お天道様のおかげで、行きは長そで、帰りは肌着・・・。

 

 

「押戸石の丘」には、シュメール文字(岩刻文字)があります。

(写真は発見当時の教育委員会の宗像さんちより)

 角が2本ある牛さんと、細長いへびさんがわかりやすいですね。

 

地元 上中原地区の方を中心に、牛を放牧したり、採草したり、野焼き、道路整備などをしてここを守っておられます。

パワースポットともいわれていますが、それはそれは美しい景色、気持ちよい場所でした。

来てくれてありがとう。この景観と環境をこれからも大切にして、次の世代に引き継いでほしい・・・。そんな願いもこもったおやつを、管理をされている方々からいただきました。

ありがとうございました。お世話になりました。

 

Teacher (先生)

新年度、始業式、入学式の次の週(2週目)は、家庭訪問や掃除編成(縦割り班そうじの顔合わせと担当決め)の週でした。

 

朝自習の時間(先生たちは朝の職員会議の時)、1年生の教室の『先生』は5.6年生です。

家庭訪問で「うちの子、校歌が歌えるようになりました。はなうたで歌ってました。」とおうちの方が教えてくれました。

 

学校は広いけど、児童は少ないので、低学年もトイレ掃除を任されます。

廊下は長いけど、モップは使わないので体力勝負です。

この春中原小においでた先生が、「少人数でできるのかな?と思ったら、「2人で教室掃除もできるんですね!」とそうじを頑張る様子をびっくりして話してくれました。

 

  1年生の配ぜん準備には、5.6年生がお手伝いに来て教えてくれます。

 

1年生は2年生と一緒に下校しますから、2年生が先生です。

自分の家より1年生の家が遠いので、1年生のおうちまで送ってから帰宅しています。

School lunch(給食)

中原小の金曜日は「English friday

子ども達は職員室へのあいさつも、朝ランの放送も、英語でしています。

職員も、積極的に英語が使える先生は限られていますが・・・・雰囲気作りや、英語を学ぶ・使うモデルとして、学童期の子どもに負けず、中高年や更年期のおとなも英語を使うようこころがけています。

・・・ということで『学校生活』のタイトル 手話の指文字 → 点字に続いて、クラスルームイングリッシュ(教室英語)シリーズをはじめてみます。

 

School lunch(給食)

入学式の次の日から、給食が始まりました。

市原小おとなりの「南小国町給食センター」で作り、コンテナ車で運んでくださいます。

16日(月)給食4日目は『赤飯』でした。

給食で伝統(お祝ごと)の味。

もち米も入っていて、おなかいっぱいになりました。

コンテナ車の中には、給食と一緒に栄養教諭との交換日記(給食日誌)と『給食コメント』が入っています。

 毎日放送で読んでくれますが、まだ委員会編成したばかり。

お友だちが一緒についてくれています。

(・・・本人は将来「パテシェ」になりたいと言っていますが、「アナウンサー」など声をいかした仕事も向いていると思うんだけどなぁ・・・。)

 

 「・・・・人気メニューのからあげも作りました。新一年生のみなさんが、給食を好きになってもらえるように、がんばって作ります。」コメントより

 

17日(火)

「・・・春になると新物の食材が出回り始めます。どれも甘みがあっておいしくなっています。南小国産のアスパラガスが届きました。やわらかくておいしいですよ。この時期ならではの旬の味を味わってくださいね。」(コメントより)

春キャベツのクリーム煮を入れる穴を、パンにあけています。

 

18日(水)

たけのこごはんのたけのこは、中原の子どものおうちの方が採ってセンターへ。


前日あく抜きをするところからを写真にとって、たけのこごはんになるまでを見せてくれるポスターを届けてもらいました。

 

「・・・・生のたけのこはとてもおいしいですし、今の時期しか味わえません。

また、すまし汁のまいたけは南小国産です。味わって食べてください。」(コメントより)

 

 19日(木)

 ふるさとくまさんデー

水俣・芦北地区の味です。

「・・・水俣は魚や海藻などが豊富です。薄くて長~い太刀魚が多く水揚げされます。

また生でも甘いサラダ玉ねぎの生産も盛んです。

芦北地区は甘みたっぷりのデコポンの生産が盛んです。」

「ん」


 やか「ん」を持った人

 

413日 授業参観 5.6年生は「道徳」です。

 道徳副読本「つなぐ~熊本の明日~」から「やかんを持った人」です。

 地震の時に、自分の家もたいへんだった中で、避難場所でボランティア活動をした方の体験が。

その時の状況を新聞記事などでふりかえり、そのもの凄い状況下で、どうしてこんなふうに行動できたのか・・・考えて発表します。

「何か役に立ちたい!」「みんなで力をあわせたい。」

「自分にできることを!」と。


被害が少ない方だった中原の自分たちは、何もできなかった、しなかったような気持になりかけた時に、先生が見せた写真は2年前の運動会の自分たちでした。


全校ダンスで、「自分たちにできること」として「元気を伝えるメッセージ」を発信したのを思い出しました。


何か・・・考える隙間がひろがります。

 そこへたどりつくための手がかり。

 
 今日のゲストティーチャ―は教頭先生。

前任校での避難所でのことや子どもたちの事を話してくださいました。

 

熊本地震で息子さんが犠牲となった大和さんのお母さんは、息子さんのことを思い出すとつらくなるので、生前の写真など隠していたそうです。

そんな中で少しだけ前向きになれたのは、息子さんが小学校での授業の題材になり、そのことから家族、友人、命の大切さを学んだ児童らの感想文を届けてもらったときだそうでした。

 「息子を通じて小学生らが何かを学んでくれたら、この2年は無駄な時間じゃなかったのかなって思える」と。

「を」


授業「を」参観していただきました。

 

413日(金)は、最初の授業参観でした。

1年生 国語

3日前に受け取り、おうちでなまえを書いてもらって、新しいランドセルにいれてきた教科書です。


教科書の入っていた袋の裏には、文科省からのお手紙がありました。

〈憲法第26条に、義務教育は、これを無償とする とありますが、教科書を買っていた頃、この法律を学んだ人々が多くの団体にも働きかけました。

それによって国会で(当時の)文部省が昭和38年に義務教育学校の教科書をタダにする法律が成立し、昭和41年から今につながっているのです。

高校や大学で、子どもが教科書を購入するのにお金がかかるようになり、「小・中学校の間は教科書がタダだったんだ・・・。」と改めて気づかれた保護者の方もいると思います。

(大学生の息子から、この時期になると教科書を買うから・・・と連絡が来ます。家族の中に振り込め詐欺がいるような気がしています・・・・・。)
 


 
えんぴつのにぎり方、姿勢、先生やお友だちのお話のきき方、発表の仕方などひとつひとつから、はじまりのところを、保護者の方にみていただきました。

先生「読んでくれる人!」

子 「はい!」

ひとりずつ、全員が音読発表をしました。

終わりに保護者の方が、「電子黒板ってすごいですね。」と話されていました。

 

2年生 国語 

「順番にならぶ」と「詩」です。


詩の中のひとつの言葉に気をつけて。

始めと終わりで、読み方がまるで変わりました。

 授業の最後、子どもも参観の保護者の方もにっこにこ。

中原はノーチャイム、保護者の方の拍手で参観の授業が終わりました。

 

3.4年生 学活

学級目標を決める話し合いでした。


自分がどうなりたいかを考えて発表し、それをみんなで知り合って、みんなの目標にする話し合いです。

 さあ、これから!です。

 

「わ」


「わ」くわく!給食


 小学校に入学して初めての給食です。「いただきます!」

 

 この学級目標は、5.6年生のです。

5.6年生はもちろん、全学年が1年生を迎えてはりきっていています。

2年生は、1年生の隣の教室です。


『行動』で1年生のお手本に!とがんばっていることがたくさんあります。

「ろ」


「ロ」ジャー

補聴器と対応しているマイクです。



『がんばるこころ』を持ち続けている子どもたちの耳に音を届ける、中原小の大事な備品です。

 

「ろ」(路)上


春の全国交通安全運動は、地域の婦人会、役場の方、PTA役員さんにもご協力いただいています。

前日、交通教室が雨のため室内となり、実技ができなかったから、と駐在さんもおいでくださいました。

 
  1
年生の黄色い帽子はドライバーさんから目立ちます。

それと、全学年の子どもたちが着ているベストは、南小国町建設業協会さんからです。(読売新聞)

1年生もはじめて着て登校しました

 
学校に着いてからじょうずにたたんで、自分の2番目のロッカーに置きます。

「れ」


「れ」ん(練習)

入学して一日目、全員歩いて登校しました。

午後は小国警察署交通課の方と赤馬場駐在所の方においでいただき、交通教室をしました。


保育園へはおうちの方が車で送迎していたので、歩いての登下校デビューです。

運動場で歩く練習、自転車乗りの練習をする予定で、

前日きれいにラインを準備していましたが、雨・・・・・・・・・・・・。

 

体育館で、実技はできませんでしたが、交通安全DVDを観ました。

「る」


「ル」ーキー

410日(火)に入学式がありました。

上の学年の、お姉さんお兄さんが持つ花のアーチを、担任の先生を先頭にくぐって入場したドッキドキドンの一年生。

 

義務教育の入り口に立った1年生と、後ろの席で見守る保護者の方に、お祝いのことばが届けられました。

 


 校長先生からは、「な」なかよく!誰とでも。

「か」しこく!話をよく聞いて、自分からすすんで、自分の考えを発表しよう!

「ばる」がまんしてがんばるときも!まずは早寝、早起き、朝ごはんから。

 

ご来賓の方々からは
「あいさつをしっかりがんばってくださいね。」

「地域になくてはならない学校、小さい学校だからできることがあるよ。」

「歩いて登校してほしい。」などなど。
ありがとうございました。

 


PTA会長さんからは、「なかまいりしたみなさんには、応援してくれる人がたくさんいますから、迷ったり困ったりしたときはたずねてください。」と。

南小国町からノート、他にも黄色い帽子、かさ、防犯グッズなどたくさんの入学お祝い品をいただきました。

ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

「リ」


「リ」ソース(資源)

中原の子どもの 豊かな育ちには、この恵まれた資源が影響しているのではないかと思います。

人、物、事、自然、・・・





(かがやき 「春を探そう」写真&休日の運動場風景より )

「ラ」


ライト(Right)「右」


49日 春の全国交通安全運動中です。

学校の先生も毎月初めに登校指導をしています。

福嶌さんは毎朝登校指導をしてくださっています。

右側を、歩いて安全に・・・。

(場所によっては左を通るところもありますが、新班長さん!よろしくね。)

 

始業式。



校長先生から、学校の教育目標のはじめのところに「地域とともに」を加えた新しい目標になったことをわかりやすく話してくれました。

今年の中原小の教育目標は

「地域とともに、夢実現に向けて 自ら考え行動する心豊かでたくましい「中原っ子」の育成」と、新しくなりました。

 



その後、教務の先生から、日課表がかわること、水曜日の
6時間になる時間割のこと、読み聞かせと水曜掃除が木曜日にうつること、月曜日が5時間授業になることなど、今年度から新しくなることの説明がありました。

校歌伴奏も、新しい6年生になって、新しいことがいっぱいのスタートとなりました。

 

新年度もどうぞよろしくお願いいたします。

「ゆ」


「ゆ」き(雪)が降りました。

土曜日は雪、その前日の雨により、さくらが散ってしまいました。

入学式まで待っていてほしかったけど。

「よ」


「よ」ろしくお願いします。

2018年がスタートしました。

 「よ」めい(四名)の先生とお別れして、さみしくなっていましたが、また四名の先生を中原にお迎えしました。

今の特技や若いころの特技、好きなことやストレスがたまった時の解消法、みんなから呼んでほしい名前の呼び方、こんなことをしていた時は注意してほしい、子どものころなりたかった仕事などなど・・・・(けっこう濃い)自己紹介タイムでした。

 

歓迎のことばを児童代表から。

 

すでに覚えていた先生方をの名前で呼びながら、中原小学校の行事、地域の伝統や自然を織り込んだ紹介、これから自分たちが頑張りたいことをノー原稿でお伝えしました。

「や」


「や」ってくれます。

 

 46日(金)かけっこ教室④は、さくらを散らしながら降る雨のため、体育館でした。
急きょ、9時近くなってから、コーチは会議が入ってしまったので、子どもだけで9時を迎えました。



 何をしておくとよいか、メニューを聞いてこようかな・・・?とか思っていたら、さっさとコーチのクラスの子どもたち(元5.6年生)が、「まるくなって~!」と声をかけて準備運動がはじまりました。

 その後も、ストレッチ、ちょびっとゲームとかまで、インストラクターみたいに、次にすることを言って、して見せて、一緒にやって・・と、コーチの到着までたのしく進めてくれました。

 

今日の休み時間は・・・。


逆立ち、ハンドスプリング、足をぺたりを開いたり、側転したり・・・

 

 

休み時間明けは、またまた、手や足がプルプルなりそうなのや、よくそんなに思いつきますな~みたいなのをしました。

 



後半のゲームは、四角になってその角に一人ずついます。

真ん中に11個のマーカーがあり、それをひとつ1個ずつとり、3個集めたら勝ちです。


ストレートに集めるもよし、他の子の集めたのを奪いに行くもよし。

よーいドン!に反応してすごいスピードでスタートダッシュ、低い姿勢でマーカーをつかみ、クルッとターンして自分のところにダッシュで戻る。

その駆け引きが勝負を分けていました!

(マーカーを10個に減らしてのゲームの時は、シャトルランみたいにあっち、こっち、あっち、こっち!と交差していました。)

 

 最後は二人組、お互いいたきもちいいところまで、マッサージをして終わりました。

 

春休み、送迎や水筒準備をしてくださったおうちの方、ご協力をどうもありがとうございました。

「も」


「も」うすぐ中学校の入学式!

 

 前年度6年生の卒業制作は、中原小学校の案内板です。

45日(木)夕方、河津製材所さんに丁寧に設置をしていただき、完成しました。


 途中で、ちょうど卒業生が通りかかり、しばらく見てくてれいたり、バランスの確認の時に持つのを手伝ってくれたりしました。

 中原小学校にはじめておいでの方が、曲がるところの目印になる案内板です。

みんなに心配りしてくれていた卒業生らしい記念品です。

ず~っと、きれいで中原小への案内ができるよう、卒業生でメンテナンスをするよう話し合ってあるようです。

 本ホームページ 卒業制作のところにお父さんやお母さんの作品がある子もいます。

また新たに加わります。

「メ」


「メドレー」

 

♪君よ ずっと幸せに 

風に ずっと歌うよ

WooYeah ・・・

♪福山雅治サマの「桜坂」を口ずさみながら運動場へ。

 

4月3日(火曜)かけっこ教室 その3です。

準備運動をして、最初にラン&ストレッチから。

 

 用事などで、かけっこ その2に来れなかった子も来ています。

コーチから「よく来たねぇ!」と声をかけられ、会えなかった日の分の事とかおしゃべりしながら。

 


弟と、弟の友だちに誘われたから、と参加してくれた今日のゲスト中学生は野球部さん。今日、部活は午後からだそうです。

ラダーやピョンピョンしたり、パタパタしたりするのも上手ですね。

 

お天気がとってもよくて、最初の休み時間で、もう汗がでています。

そしてやっぱり・・・・鉄棒。

 

 2人ずつで50メートル走をしました。

1年前のタイムと比べ、全員におもしろい変化が起きていました。

 

 休み時間、今度は砂遊び。


移動はお姉ちゃんにくっついて。


♪ぼくらは きっと待ってる

 君とまた会える日々を

「さくら」森山直太朗さん

 

次はリレーです。


チーム分けじゃんけんは、給食のおかわりじゃんけんより落ち着いています。


 

 今日の最後は、コーチから始まり、おにが増えていくおにごっこ。


かけっこ教室 その1の時のこれは、1対1だったけど、今日は増えてきたおにたちが声かけあって、追い込み漁作戦をくり広げていました。

 

 

クールダウン。

花びらが舞い散るサクラの樹の下をジョグ。

先頭のコーチが振り向くと、子どもたちは花びらをつかもうと、また追いかけまわっていました。


♪さくらまい散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる 

・・・ひゅるりーら ひゅるりーら」

「さくら」ケツメイシさん

 

 

かけっこの後も遊びます。


登り棒する子が、上から桜の写真をとってくれました。

「む」


「む」っちゃ かわいい!

 

体育の先生が出張で行かれた時の資料「熊本県教育庁教育指導局体育保健課」からの冊子に、

「外遊びの延長 運動習慣の基礎を培う 体力向上の要因の一つ」とありました。

 裏表紙には、子どもの体力向上取組8か条 8番目に

「早寝・早起き・朝ごはん・運動の生活習慣をみにつけさせましょう!」とあります。

 春休みに顔を見ていない子もいます。(学校にも遊びにおいで!)

 

4月2日の午後、運動場で中学三年生から保育園の年中さんが一緒にいっぱい遊んでいました。

途中、体育館の通路にお亡くなりになっていたこうもりさんを、埋葬していました。

4月3日の午後は、中学二年生から小学一年生が一緒に遊んでいました。


運動場にわんちゃんを連れてきて!

いっぱい遊んであげたから疲れたようで、まだちっちゃいからかねんねしてしまったそうです。

 「しーっ!!」といいながら、寝顔アートをしていました。

「み」


「み」んなでかけっこ!

 

運動場の桜。3月30日(金)の朝はまだまだ・・・と思っていたら、一日で七分咲きくらいになりました。

そんな春の陽気の下で「かけっこ教室 その2」がありました。

今日は用事でお休みの子もいました。

今日から来た子もみんな一緒に!

 地区児童会の、公民館まわりそうじをしてから集まった地区もありました。(ごくろうさま!)

 

 先ずはラン&ストレッチでトラックを回ったら、マーカーのところに並んで、今日もロコトレ(・・・じゃなかった)ももをぐるりとまわすのや、高くあげるのや、スキップなどのいろいろからです。


 
コーチが『動きだし』で声をかけたり、「パチパチパチパチ・・・」と早い手拍子でスピードをつくったりの『しかけ』はおもしろいです。テンポがかわります!




ミニハードル。

ぴょんぴょんしたり、速く走りぬけたり、置いた間隔がどんどん変わったり。



ピョンコピョンコ上下に跳ねないで素速く!のはずだけど、マリオやそのなかまたちみたいなかわいい動きも!!

コーチ、これいいんですか?(笑)

 

休み時間は・・・今日も鉄棒。

 

次はリレー。

今日は低学年用ワープゾーンがあります。

ミラクルが起こります。


 走り終わるごとに集まって、ドラフト会議、メンバーチェンジ、走順 決めの作戦タイム。

 透明な流れがあるコーチングで、子どもたちは自然に動きます。

青空と、子どもの走る顔、バトン渡しの顔、チームで話す顔

(ず~っと春休みが続かないかなぁ・・・・・なぁんて思いながら。)

 

休み時間は・・・やっぱり鉄棒。

 

 最後は陣取りです。

コーンを2本倒したチームにポイント!

 前回はおにごっこで、個人のちょこまか動きが見物でしたが、今回はおとりがいたりなど、チーム作戦のおもしろさもありました。

(・・・よくまぁ、何周もリレーで走った後に、こんなに動けるもんだわ。)

 

 

帰りに摘んで持っていた『タンポポの花束』。
帰ってから急いで持ってきた『アルミの玉』。

じゃ、また。次回かけっこ(その3)は4月3日です。

「ま」


ま」た、会いましょう。

328日、退任式。

 

4名の先生が中原小を離れます。

多目的ホールで、全校児童とお別れ。

 



教室で、クラスの子どもとお別れ。

 

職員室で、お礼と最後のあいさつを言いに来た子どもとお別れ。

 

元気プラザで、保護者の方、中原区・後援会の方とお別れ。

 

ありがとうございました。

NAKABARU11(2017)解散です。

「ほ」


「ほ」う(奉)仕作業


326日(月)学校に近い地区の児童会が、運動場の草取りをしてくれました。

ごくろうさま!

 

「ほ」(保)育園の卒園式(327日)に出席する校長先生が運動場をとおるとき、春休みの第1回かけっこ教室が始まっていました。

 

夏が終わった時に、花壇にみんなで植えた、チューリップ第1号が咲いているのを教えてくれた先生も、今日は子どもと一緒のメニューに参加!(汗)しました。


 

ウォーミングアップは、体操しながらのランニングから。

そしてグループの先頭の子をまねして走る、まねっこランニング。

 

そんでもってラダー。

はじめてラダーをする1年生もいましたが、先生や、ゲスト中学生や、やや中学生がチャカチャカするのをよく見てまねをして、ゆっくりからしました。

 ここまでしたらちょいと休憩時間です。

水分をとって、上着を脱いで置きに行ったりしてから、なんだかみんなは鉄棒に。

 

 「できた!」

この休み時間に、はじめて逆上がりができた子がいました!

 

さあ、練習再開です。


股関節を大きく回して前に出したり、ももを高~~くあげたり。

(あら・・・?先日、新聞の折り込みチラシに、ロコモ(ロコモティブシンドローム)予防体操がのっていたのに似ているぞ・・・かけっこはロコトレと同じなのかしら?)

 今度は大~~きく。

マーカーがおかれているところまでの歩数をできるだけ少なく。

つまり一歩一歩を大~~きく走ります。
  

先生がヨーイドン!と言ったらスタートします。

ドのところで音に敏感に反応して足をだして。

お次は低~~く!


大股で前に出して体が低~~くなるまで股関節をいっぱいいっぱいに伸ばします。

 
 休み時間をとって・・・

バトンが渡されました。

4チームになってリレーです。

走る順番は、自分たちでおしゃべりして決めます。

 


 最後はトラック内おにごっこ。

 

最初は先生ひとりが「おに」→タッチされらおにになる→おにが増えます。

トラックの中で、うまいこと最後まで逃げたのは!

 


朝は寒かったからフリースなどの上着を着て始まりましたが、休み時間のたびにどんどん脱いで、帰りは肌着やTシャツになっていました。

 

「ホ」ームページ

保護者の方、どなた様も、中原小のことを気にかけていただきありがとうございます。

中原の宝、『子どもたち』の一日一日、特別の瞬間の記録になればと思いながら。

「へ」


「へ」ん(変)革

 

卒業式の翌日の朝、修了式に登校してきた1年生から「6年生はどこにおると?」とたずねられます。

修了式の校長先生のお話も、はじまりに「6年生の存在は大きかったね。今日はいないからさみしいね。」とありました。





 
修了証を受け取って、後期のめあての反省とこれから頑張りたいことを、各学年から一人ずつ発表してくれました。

自分や学級で決めた目標に向けてがんばってきたこと(なわとび、早起き、友だちをひとりにしない、百ます計算、学習リーダー、みんなを笑顔に、授業に集中、率先垂範)を言う顔の横に、お友だちや担任の先生、支援の先生、おうちの方の顔がふわっと浮かびました。

「これからも、これまでのように、中原のみんなで力を合わせていきましょう。これで平成29年度修了式を終わります。」と、いつもやさしく、力強い教頭先生の言葉で会が閉じられました。

「ふ」


「ふ」(普)通

 

 卒業式で保護者代表挨拶をしてくださった方は、縁あって1年生の入学式でも挨拶をされたそうでした。

入学式は6年前、ちょうど東日本大震災直後でした。

視野を広く持たれている方で、「災害だけでなく、世界中には戦争や飢餓や貧困で、学校に通えない子どももいます。学校に通えることは普通の事、当たり前の事ではありません。」とお話しされたのだそうでした。

 「あれから6年、毎日交通見守りをしてくださった福島さんをはじめ、みなさんのおかげで、子どもたちは安全に豊かに育つことができました。」とありがたいお言葉をいただきました。

四つ葉のクローバーのように、ハッピーをいっぱいくれた卒業生、その子たちをチームワークで育んでこられた保護者の方々、ありがとうございました。

「ひ」


ひゃく(百)年続きますように・・・

 

卒業式の校長先生の式辞は、先日6年教室で授業をしたところからつながっていました。

有名な人(?!)の、在校生もにっこりになるメッセージと、宿題(おうちの方へありがとうを必ず伝えること)がありました。

 祝辞をくださった来賓の方も教育委員さんも中原小の先輩で、日々をよく見てくださって、やりとげていることをほめてくださった上で、引き続き一緒に!と、とてもありがたい式辞でした。

 旅立ちへのメッセージは、これまで卒業生が在校生にしてくれたこと(「ひとりぼっちでいた時に声をかけてくれとこと」「やさしく名前を呼んでくれたこと」「一番に掃除に行って安心させてくれていたこと」「朝ランで楽しく走れるようにしてくれたこと」などなど)にひとりひとりからお礼を言うことができました。

 

1月からずっと、朝の会が終わると、音楽の先生の教室からのイントロが聞こえてきて、みんなが集まり練習してきた「♪絆」を歌いました。

全校遊びが大好きだったね。全校で合唱して「みんな」でするのは終わりました。

 式へおいでくださった地域の方々、祝電をくださった前校長先生や担任の先生方、中原小を応援してくださる方々、どうもありがとうございました。

教育の素地が地域にある「中原小」が、百年・・・、ずっと続きますように。

 

 

式の後に謝恩会がありました。

会の終わりに、担任からみんなに「ありがとう」のプレゼンが流されました。

 

校歌がわからず心配だったのを先生が教えてくれた、1年生の頃も

町探検の帰りに、中原精肉店でからあげをもらったのがおいしかった、2年生の頃も

委員会や部活動が始まった3年生の頃も

分数がむずかしかったけど教えてもらってわかるようになった、4年生の頃も、

水俣の事前学習をして集団宿泊学習に行った、5年生の頃も、

この1年間のリーダーの顔も。

それから、ついさっき卒業証書を受け取った時の写真も(!!!)入っていました。

 

 「中原のいいところで、なんでもみ~んなで。入学してからかかわっていただいた、すべての方のおかげ。6年担任は最後のひと押しをさせてもらっただけです。」という担任。

式の朝早くから、式やその後のすべての確認をした上に、男子職員トイレの掃除、急に冷えたからと、放送担当がこもる体育館放送室に暖房をセッティングしたりしたからか、式中、花粉症の症状がいつもより、ちょいとひどくなっておりました・・・・。

 

最高の祝福を受けて卒業していった子どもたち、さよなら!いつでも遊びに来てね!

(翌日午後、運動場で野球してました!)

「は」

「は」


56年生による誕生日企画は、この1年間、中原小の子どもと先生 全員をお祝いしてくれました。


朝ミーティングで集まって、お祝いメッセージと記念写真撮影、カードプレゼント、お昼休みは全校遊びで。

最後の誕生日企画の時、この一年間一緒に子どもにかかわってきた先生たちが「はぐ」していました。

 

♪はな(花)は咲く
 朝、ラジオでスポーツジャーナリスト(中西さん)がパーソナリティの番組は、ずっと被災地の事を報道しています。

知ること、風化させないことは、読み聞かせで絵本「睦み合う」におしえてもらった、自分にできること。

(ノ)



ノーサイド

 

試合が終わるホイッスルを主審がならしたらノーサイド。

3月末日、たたかってきたわけではないけれど、年度終わりのホイッスルがもうすぐのときです。

 

「の」う(脳)

 

脳は、赤ちゃんの時に視覚・聴覚をつかさどるところ(後頭葉と側頭葉)が発達します。

3歳から小学校中学年くらいまでは、感覚や触覚やからだの動きをつかさどるところ(頭頂葉)が発達します。

 

 小学校の高学年から思春期にかけて、思考・判断・コミュニケーションをつかさどるところ(前頭葉 前頭前野)が発達します。

 

 思いやりや気遣い、人の気持ちに共感する、ものごとを判断する、自分をコントロールするなどの能力です。


「ね」


「ね」ん(年)度おわりに、
3.4年生が『まとめの会』をしました。

 

進行役が前に並び、プログラムを読み上げます。

はじめのことばのあと、まずは「フルーツバスケット」から。(あれ?さっきまで、「なんでもバスケット」って書いてあったような・・・!?)


続いて、「ちはやふる」の上の句でも下の句でも結びでもない、手作り思い出カルタ!


それからいす取りゲームも!!!

 
そんでもって「なまえ作文」(なまえの頭文字をつかって作文をつくる)を作っていました。

1人ずつ読んで渡すところでは、一年間一緒に過ごした友だちどうしでかかわる姿がいろいろうかびました。

その表情をみていると、こちらもにっこりなりました。

時間をオーバーしたり、うまく進まずバタバタしてしまうこともありましたが、ステップアップの材料「経験」として、もちあがることができます。

この日、朝の会で決めた今日の目標は「学活で一年間をふりかえろう」でした。達成!かな!?

「ぬ」


「ぬ」くもりをくれたペレットストーブ

 

今年の冬は寒かったですね。

春の訪れを感じる日もあれば、雨が季節を急激に戻す日もあり。

 そんな中、社会で森林の学習をしている5年生が、中原小も使用している暖房器具ペレットストーブの燃料もつくっている、河津製材所を見学させていただきました。

 

 今年も昨年も、卒業制作にもご協力いただきました。

見学と説明をしていただき、立米(りゅうべ)という単位も勉強しました。


 

ペレットのパッケージには

Made in Oguni Kumamoto 
熊本県北部の小国郷の森林で育った杉材から生まれた小国杉100%のホワイトペレット 
環境にやさしい再生循環型の木質燃料です。」
とありました。

「に」


に」ゅう(入)浴剤(バスボム)を作り、完成しました。

6年生とはもう(保育園の年中からだから)8年目のおつきあいの先生と手作り実験をしました。


(小さい学校の経験がある教職の方にはご想像いただけると思いますが・・・)5.6年の複式学級は、ひとつの教室に卒業生と卒業生を送る最高学年です。

一緒だからこそよい思いもする反面、この時期は心も体も複雑・多忙なところもあり・・・です。

 

支援の先生は、そんな学級の担任も子どもも、ずっと近くであたたかく(必要に応じて時にはしぶとく!)サポートをしています。(この学級だけでなく、すべての学年になんですけどね。)

315日には、5年生と「6年生と担任の先生に感謝の気持ちを伝える会」を企画。

卒業制作、文集、アルバム、卒業式の練習、謝恩会準備・・・やるべきことがいっぱいの6年生に、5年生ならではのプロジェクトで、とってもたのしい、でも内容はこの1年の成長と中原小の6年間、おもしろシーン回想を共有できる、すてきな時間でした。

 

台紙に、5年生ひとりひとりから、6年生と先生ひとりひとりに書かれたメッセージを寄せて貼り付けて渡しました。

事前にメッセージを集める時に支援の先生が読みながら、子どもどうしや担任の先生と『つながり』や『成長』を感じる内容に、「とってもうれしい!!」と一緒に喜んでいました。

「な」


「な」中川東小

日本で最も美しい村連合のおつながりで交流をしてくださっていた「長野県中川東小」からお手紙が届きました。

前に中原小6年生が作り、送っていた中原のパンフレット なかばるるぶ(café Karin 押戸石 中原精肉店 ぎんなん 湯夢プラザ掲載)をもとに、中川東小では南小国町のことを調べたりして、全校に発表をしてくださったのだそうです。

担任の先生からそのシナリオとDVD、感想文をお送りいただいていました。

 ありがとうございました。

「と」


「と」く(徳)

2月13日の6年生教室。

教科化目前の「道徳」を特別授業するのは5年生の時の担任です。

『家族が作ったお弁当』

 

まず、これまで食べたお弁当を思い出した後、大人になった若者が家族の作ったお弁当を探し当てる動画を見て、涙を流している理由を考え発表しました。

 

(ちょうど3月19日の熊日新聞に吉本隆明さんの「味覚の考え方」というコラムがあり、「料理の味は思い出にかかわっている部分が大きい・・・」とありました。)

 

先生は、授業の最後(いわゆる教師の説話)で、

「今、自分がたくさんの方に支えられていることに気付いてほしい。

「感謝」の気持ちをもっていると、自然と心が温かくなり穏やかになる、そんな人になってほしいことを伝えたかったのです。

6年生がし~っかり聴いてくれるので、いっぱい喋りました!」と授業後に話されていました。

 普段の現在の学級でも、この1年、道徳の授業を毎回大切に行ってきました。

 

3年4年

 

1年2年

 

授業ごとに掲示したものが一年分たまりました。

日常会話でもその授業のキーワードが、時々でてきます。

「て」

「て」きと~

 

315日(木)4時間目 6年生『国語』。教えるのは教頭先生です。

『国語』の分野の内訳から。

文学と書道、その文学が現代文と古典、その古典が漢文と古文・・・とっても範囲が広いこと、「その中の、自分は『文法』の言語統計の計算ばっかり卒業研究でしていたんです。」と振り返り、

「文法は一番人気がないんですよ。ふっふっ・・・」と日ごろの職員室トークとはちがう話術で、何が始まるのかしら・・・?とわくわくの導入(なかばる学習の「な」んだろう)でした。

 

教頭先生が高校の頃、電車に乗っていた時でした。

自分のとなりに、お母さんと小さな子どもが座ったそうです。

子どもが自分を見て「このお兄ちゃん○○ね。」と、お母さんにいうのが聞こえました。

肝心なところで電車がガタンゴトンと揺れて、この子が○○を何といったのかは聞こえなかった。

でもその後に、そのお母さんが自分(高校生)を見たのだそうです。

 

 6年生にたずねました。

先生「このお兄ちゃん○○ね、何と言ったんだと思う?」

子 「誰かに似てるって言ったと思う。」

子 「体の特徴とかを言ったと思う。」

先生「その後どんな気持ちかな?言われた後自分だった何と言うかな?どう行動するかな?」

子どもたちは高校の時の教頭先生になって、気持ちや行動を想像しました。

でも、○○は聞こえなかったので、なんだったのかは今もわかりません。

「答えはないよ。正解はないから、あんまり考えすぎなくていいよ。てきと~で。ふっふっ。」と、押し付けや教える!ではなく、頭の中で想像してもらって完成するページを読み終えたような気分になりました。

 

お次は童謡「♪ぞうさん」の詩が配られました。

「お鼻が長いのね は『からかい』なんだよ。」

6年生はぞうさんの歌は知っていましたが、からかいだったことも作者も知りませんでしたから、びっくりのリアクションでした。

 からかいだったことを知って、改めて「そうよ、母さんも長いのよ」の返しをどう感じたかを6年生が発表しました。

 

 その次の詩。タイトルは「君はどんな大人になりたい?」

「Aさんはお金持ち Bさんはお金持ちじゃない 」

足し算の詩のようで、増えていきます。

「Aさんはお金持ちだがきびしい。Bさんはお金持ちじゃないけどやさしい。人間はこのふたつのことだけでは できていない」

「Aさんはお金持ちだがきびしいけれど約束は守る。Bさんはお金持ちじゃないけどやさしいけど約束は守らない。」

 

先生「みなさんはどんな大人になりたい?」

子どもたちは究極の選択に困った顔でどちらかを選び、理由をつぶやきます。

 

「だんだんわからなくなるよね。ふっふっ。」

と言いながら詩の足し算を続けきます。

 

「こうでなければならないことなんか少ししかない。

・・・だいじなことは自分で決めよう。そのためには○○○すること」

 

○○○に何を入れるかを子どもたちが考えて発表しました。

 

「強くなければいけないとか、明るくなければだめとかはない。どんなでもいいんだよ。

こうでなくちゃというのは、人を殺してはいけない、傷つけてはいけないということ。

でも、足が速くないといけないとか、病気をしてはいけないとかはない。

大事なことは自分で決めよう。

自分で決めるために、いろいろなことを経験してほしい。

旅、読書、音楽、スポーツ、遊び、なんでも迷わずやってみよう。迷ったらやってみよう。みんなの運動会のダンス(WANIMA)みたいに。君たちには時間はいっぱいある。」

 自分が大切にすること(価値観)のことを教えてくれたこの詩。

次に紹介する詩を書いたシート(三好達治さんの詩 雪 と 阿蘇)を配りながら「ま、さっきの詩は、てきと~にぼくが作ったんだけど。」と言っていましたが。

 

「最後に、一番好きな詩を最後に紹介します。」と一冊の本を見せてくれました。


「古~い本で、雨もりと地震に遭ったからね」と。

 

ちょっぴり黄色くなって、紙がブヨブヨになっている本の中から、お気に入りの詩「草に寝て・・・」です。

小さい時に住んでいたところや、教師になって最初に行った学校(清和村)のこどもたちとの風景が浮かぶのだそうです。

「大人になってからもみんなと過ごした中原のこと、この風景、よかったら今日の授業も思い出してね。」で授業が終わりました。

来週の卒業式で体育館の花道やステージを飾る花は全て、教頭先生が式に合わせて種から育ててきたものばかりです。

きっと、かちこちの授業にならないようの心配りで「てきと~に」と言われた教頭先生。

 文書を作成しながら、言葉の意味や漢字や送り仮名などに迷ったら、多くの方はググると思うけど、中原小の職員室では、ぼそっとつぶやくと、教頭先生がググるよりよくわる、的確な、プラスαもつけての解説をしてくれます。



「つ」


「つ」く(作)ったおもちゃで、新一年生をお招きしました。

312日(月)の5時間目。

午睡がなくなったもうすぐ一年生(就学児)を、1年生と2年生がお招きして、一緒に遊びました。

1月の学級会でどんなことをするかを話し合って役割を決め、こつこつ準備をしてきました。

黒板にはったプログラムをみて、進行係がすすめます。

「はじめのことば」「自己紹介」をして、さぁ「宝探し」から。

自分も見つけたい気持ちをぐっとおさえながら・・・。

もうすぐ1年生の横について「この近くにあるかもよ!」と目で合図をしたり空中に大きなマルをかいたりしてヒントをだしました。

自己紹介ではまだ緊張していた子も、片手に持てないくらい宝が見つかったころから、つないでいた保育士さんとの手をはなしていました。


お待ちかね、「輪投げ」「魚釣り」「ボーリング」「プラレール」「ぽこぽこ」(缶のくつ)「ちゃぐりんを見て作ったおもちゃ」などの各コーナーから「こっちにどうぞ!」と呼び込んで、最後はそのおもちゃをお持ち帰りしていただきました。



 

1年生は去年は招かれた側でした。

今年は、この1年で学んだひらがなやカタカナ、漢字も使って、おうちに帰ってこのことを俳句と日記に書きました。

自分がたのしかったこと、一緒にたのしめたことだけでなく、もうすぐ一年生の子の表情から気持ちを想像して、気にかけて行動したことも書いてありました。

学級会で子どもたちどうしで話し合い、こうしてひとつをやり遂げた1.2年生が、もうすぐ階段を上がります。

1名、となりの保育園から入学予定のお友だちには、プレゼントとメッセージをお渡ししました。

「ち」


「ち」い(小)さな目標と大きな目標

3124時間目の5.6年教室の先生は

「ち」ょっと(10年)前に中原小を卒業した、子どもにとって一番近い中原小の先生です。

 

3月→4月。ひとつの大きな階段を上ろうとしている後輩に、自分が中学、高校、大学、就職・・・のぼってきたときの、心の中を、思い出の写真を電子黒板で見せながら、話してくれました。

 


小学校の先生になりたい夢を叶えるために、自分で選んだ高校に行くには、通えないので中原を離れなければなりませんでした。

その時に抱えた3つの不安

不安その1 下宿生活

家族から離れてさみしかったこと、毎日自分で洗濯し、制服にアイロンをかけること。お母さんが近くでごはんを作ってくれていたこと。

それまで当たり前だったこと、(まさに今!5.6年生がおうちの方にしてもらっていること)をだしながら、「おうちってありがたいなって思いました。」と。

不安その2 友だち

誰も知らない中にひとり飛び込んで、心細かったけど、まずひとり、同じ様に親元を離れてきていた天草の人と友達になったこと。

(今まで保育園から小学校までずっと一緒にいる教室の友だち。当たり前みたいにいるけど、とっても大切な存在なのだということ)

 

不安その3 みんなとのちがい

「水のんできない!」と言ったら意味が伝わらなかったこと。

家や学校の話(近くに牛がいる、クラスが13人、全校顔を知っている、雪が積もる・・・など)をしたら、みんなとはちがう。

『田舎~~』と思われたかもしれないけど、それもいやじゃなく、「すごいでしょ?」と誇りに思えていたこと。

 

 不安はあったけど、それをクリアした電子黒板の先輩の写真は、たくさんのクラスメイトやブラスバンドのなかまに囲まれた、とってもかわいい笑顔でした。

 

高校卒業のとき、もっと新しいところに行ってみたい!と他県への進学。

そこでも3つの不安があったこと。(一人暮らし 友だち 初めての場所)

でも、高校の時の経験を踏み台にして、サークルの友だちや、今の自分につながっている高校よりさらに広がった世界の人との写真を見せてくれて、たくさんの中から先輩を見つけていました。

 

再び、先輩は中原に戻りました。

10年前と変わったところはあるけど、今改めて、「やっぱり中原はいい」「家族はいい」と思うのだと。

 

今回、先輩としてお話をするにあたり、高校から地元を離れたり大きな学校に行ったりした自分をふりかえって、どんな力が必要かな?と考えました。

「目標をもつこと。大きな目標(~になりたいなど)と小さな目標(朝、きちんと起きる、次のテストを頑張るなど)

ひとつずつステップをのぼるとき、どんな力をもっていたら乗り越えられるかな?と考えたら、『周りの人を大切にすること』だと思いました。

家族や下宿や友達が自分を支えてくれたから。

失敗した時も励ましてくれたから。

ずっと、この中原というふるさとを大事にしていこうと思います。これで終わりますっ!」

 

授業後に全員が感想や質問を発表しました。

先輩がこころの中を話してくれたので、後輩からの発表も、自然と『自分』の不安や夢を語りながらでした。

 

先輩のお話の後、担任の先生が「先輩の『選択』にもう一度ズームをして、

「その時自分がどんな自分になりたいか、何になりたいかが大事なんだ。

たとえば合格・不合格の片方を失敗ととるのではなく、自分の道はこちらに!と一つの選択と自分は考える。

いつか君たちが先輩として、後輩の前に立ってほしい。」と。

 

後輩が先生を見て、微笑みながら頷いていました。


「た」


「た」くさん集まりました。

中原小の子どもや保護者の方だけでなく、地域の方も持ってきてくださるペットボトルのキャップ。


たまった分を阿蘇のホームワイドに持っていくと、世界の子どもにワクチンを!のルートで運んでくれます。

4人分のポリオワクチンになりました。

ありがとうございました。

「そ」


「そ」つ(卒)業生を送る会。

1年生が似顔絵を描いて、14年生で飾りをつくり、3.4年生が設営した多目的ホールで、5年生が司会進行でした。

全校学活の後、班ごとに5年生の声かけでお昼休みなどに集まり、各班の準備や練習をしてきました。


卒業生と楽しい時間を過ごした後は、5年生からのサプライズプレゼント。

5.6年は複式学級、1年間一緒の教室で学んできた6年生に、♪ひまわりの約束 を贈りました。

リコーダーの高音の指や息の入れ方、パート分け、アレンジは事務の先生、ギター伴奏は教頭先生。

「そ」ばにいたいよ♪

最後に6年生が、6年間の思い出や学んだこと、中学校へいく今の気持ちを、ひとりひとりお話をしてくれました。

 

 6年生を送る会が終わってしまいました・・・。

「せ」

 


「せ」んせ~っ!

 プレバトというテレビ番組で、俳句を添削してくれる夏井いつき先生を、浜ちゃんはこう呼びますね。

396時間目、6年教室で授業をするのは中原小の「せんせ~っ!」でした。
 

5時間目まで1年教室で授業をして、6時間目は6年生の前に。

いきなり!直球の発問から。

せんせ~っ「言葉ってなに?」

子「考え」「意見」「気持ち」「伝えるもの」・・・

せんせ~っ「言葉に力ってあると思いますか?」

 

テンポよく意気の合ったバッテリー。せんせ~っは4年生の時の担任なのです。


   季語クイズ!

毎日、日記でひねっていた五.七.五を「なつかしいね」と言いながら、です。

   春の季語に自分の名前を入れて一句つくります。

さすが6年生、さっと作って発表します。

「背を押され (自分のなまえ) 春の風 」

せんせ~っが一句一句に、コメントします。

浮かぶ風景を詳しくしたり、それから拡げてくれたり、作った本人の思いだけでなく、いろんな受け取り手の読み方があることを解説し、一瞬で仕上がった句が絵のようになりました。

続けて「春の風っていうのは、本当に吹く春風もあるだろうし、お友だちや先生や家族が背中をおしてくれているってのもあるかもね!」と、せんせ~から4人の句それぞれに、卒業していく6年生へのはなむけのコメントもさりげなくはさまれていました。

 

   ばらばらの名句をもどしてつなぎます。

声を出して読みながら、様子を浮かべ推理します。

 

   穴埋めクイズ 

(   )が 廊下の奥に 立っていた 

いろいろ浮かびました・・・。

 

   宿題クイズ

 

元担任のせんせ~っの「言葉の力」の授業でした。

最後に、中島みゆきさんの「いのちの別名」の中の言葉を紹介しながら、

「今日は言葉の楽しい部分でした。

言葉にできない思いもあります。

言葉にできないという思いをもっている人もいます。

力のある言葉を、これからも上手につかって紡いでいってほしい。」

せんせ~っの最後の授業でした。