MAY 5月
5月1日
朝ミーティングのテーマは「連休(前半)に楽しかったこと」
友だちとあそんだこと
親が自分の部屋をそうじしてくれたこと
ロアッソの体験にいったこと
買い物に行ったこと
しいたけの駒打ちの手伝いをしたこと
映画を観たこと
家族が帰省したこと
家族で食事をしたこと
はじめてバスケのシュートがきまったこと
ゆっくりすごしたこと
走ったこと・・・・などなど教えてくれました。
水俣病 公式確認から62年の5月1日。
水俣病被害者(患者)遺族代表の金子さんが、魚を取り、魚を食べる、ごく普通の生活で侵されていった家族のことを慰霊式で「祈り」の言葉にされていました。
その文の最後に「一番苦しんだ人が一番幸せになれる、その強い心をもって私たちは水俣病という宿命を使命に変え、困難に負けずに生きる姿で、人に勇気を与える人生を歩んでいきます。」とありました。
中原小学校5年生も、集団宿泊学習で会いに行く機会をいただいています。
事前学習がスタートしました。
6年生は、修学旅行で長崎へ行きます。
千羽鶴を、自分たちだけでなく、周りに人にも渡して折ってもらい、平和の祈りを一緒に届けようとしてくれています。
背中合わせで学習する複式の授業。
昨年、自分たちが水俣病の学習をしていたとき、背中側で6年生(現中1)が戦争のことを学習していて、メッセージを託されて鶴を折りました。