学校生活
涙
動会の朝、雨の中をどんな気持ちでこどもたちは来ているのかな?と心配しましたが、
登校直後に、担任の先生に「ダンスのCDをかけてください!」とお願いをして練習していた1年生でした。(ホッ。)
体育館での開会式。
早朝の判断・決定のために、連日住宅泊の校長先生。
自炊をしながら、状況が変わるごとにそれに合わせて書きかえてきたごあいさつからでした。
全国で連続している災害に胸痛む事がはじめに。
町長さんからは、
「熊本地震の時に、避難をした方もいらっしゃるでしょう。
食べたいものが食べられなかったり、水を好きなだけ飲んだり、お風呂に入ったりできないときもありました。
生活が元に戻った時、あたたかい布団の上でねむることや、水道の蛇口から水がでることや・・・当たり前と思っていたことを、幸せに感じたとも思います。
今日は雨ですが、運動会ができることに喜びを感じながら。
ここでみなさんが頑張ることが、被災地のエネルギーになるのですよ。」
とごあいさつをいただき、子どもの一番近いところで応援して下さいました。
予報で日曜も雨とわかって、やるしかない!と、前日の全体練習では、体育館用に隊形や向きを変更し、より身近で観ていただけるようにできました。
まずは中原の夢のヒヨコたちのダンスから。
ダンス
ソーラン節
放送担当は前年度中学校勤務の先生です。
もう一度!と会場からアンコールがかかるとアナウンスにのって『ソーラン節』は中学生も参加してくれました。
「どっこいしょ~ どっこいしょ」 のところが、中学生は一段と腰が低くて迫力がありました。
特技披露にも中学生が!飛び入りしてくれました(ありがとう!そういうところです!!ステキです!!)
白鳥さんも!
あら?
(遠~~~~目に見ると)熊川てつ・・・や?も
室内になり中止していた来賓様競技も、「やりましょ!」と、急きょPTA役員さんの声掛けで実施しました。
昼食時間には、子どもの日常の写真を集めたスライドショー。
続いて、5.・6年生の「ショートコント 運動会」
それから、スペシャルゲストのピン芸『ねた』を披露していただきました。
『中原M1グランプリ予選』・・・じゃなかった『運動会』、午後の1番は応援団からでした。
演技のあと、3度目の成人の日を迎えた先生の誕生お祝いを、子どもたちが校区民の皆さんの前でしてくれました。
教育長さんと校長先生からも・・・。
毎日毎日「きらきらひかる」という手書きの学級通信を発行している先生の目に、きらりと涙がひかっていました。
家族競技は昭和の曲を集めたダンシングヒーロー(人さがし)。
中原音頭もみんなでできました。
運動会を通してどんな自分になりたいか!をイメージしてたてた自分の目標を書いたカード。
各学年それぞれに、教室やろうかに掲示していましたが、朝、急いで体育館に集めて掲示できました。
「いつでもまわりを見て声かけができ、リーダーシップを発揮できる人になる」をめあてに持っていた子は
「自分で考えて行動することの大切さを学べた」と閉会の言葉の中で言ってくれました。
PTA会長さんから
「今日は体育館での限られた競技でしたが、一生懸命 そしてたのしく、『笑顔』を見ている方々に届けてくれて、PTA会長として嬉しく感じています。
小学生だけでなく、保育園はダンスを、中学生は先輩としての姿を見せて下さいました。
雨によって、かえって間近で見ることができて良かったです。」
と、ご来場の皆さまへのお礼と共に、あたたかい講評をくださいました。
「中原小は144年の歴史があります。」
中原区長さんが朝のごあいさつの中で教えてくださいました。
この歴史ある中原小校区だからこそ、こんな素晴らしい運動会ができたのではないでしょうか。
みなさま、どうもありがとうございました。
その歴史の、いつから続いているのかわかりませんが、片付けは中学生が大活躍してくれました。毎年ありがとうね。
「運動会が始まって、雨だけど大盛り上がりになったとき嬉しくて涙が出たよ・・・。」
お昼ごはん準備の時に、校長先生が割り箸とコップを配りながら呟いていました。
最後に、もうひとつ 雨だったからできたこと。
鳥肌
雨でした。
今朝はいつもより肌寒くなり、長そでを着て登校した子もいました。
鳥肌が立っている子もいました。
8月28日の結団式の日の暑さはもうわすれてしまいそうです。
運動会の練習は、計画を立ててひとつひとつ進めてきました。
練習始まりの頃、低学年さんがわからなくてこまっていると、その場に応じて、手を引いて移動してくれたり、声をかけたりしてくれるお兄さんお姉さんたちがいてくれて。
いろんなシーンが目に浮かんできて、集団の最終練習を見てグッとなりました。
予定通りにいかないこともありました。
天気もそうです。
でも・・・・・・・・だからこそ、と切りかえて。
もし明日が雨でも、体育館で実施の時に向けての練習をしました。
(体育館になっても・・・見に来てくださった方にたのしんでいただきたい!そんなサプライズ企画もあるかも!!!です。むふふっ)
体育館実施の場合は、子どもたち優先のプログラムに変更させていただくことになります。
詳しくは当日会場でお配りいたします。
今朝はお弁当をありがとうございました。
明日も・・・ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
副交感神経
連日の運動会練習。
今週はソーラン節の練習の成果で「筋肉痛」が増えています。
朝、登校してすぐから帰るまで、運動会モード。
休み時間もトイレと給水をしたら、次の事を考えて、準備して・・・という忙しさです。
そんな中でも、9月7日(木)の朝ミーティング後は、予定通りの読み聞かせ。
中原小の読み聞かせを始めてくださった方が中・高学年に。
漬物つけがじょうずな方が低学年に。
「読み聞かせっていいな。」と、聴いている子どもの顔を見ているときに感じます。
それに、子どもからの感想発表を聞いても。
自分の本で図書館ができそうな中原小の先生が、
「読み聞かせってねいいよね。
今日のはたぬきのお話だったの。低学年は動物ものは子どもたちがとても身近で、くいついて聞いたよ。
感想でみんなはたぬきがかわいいって言ったけど、たぬきから畑のとうもろこしにたずらをされたこととかもと話してもらえたよ。
違う視点でお話をしたり本を選んだりしてくれるから、自分で選ぶ本だけよりひろがるね。」と教えてくれました。
ほんとだ・・・。
確かに。
中高学年は今日、学校に行く気持ちが重たくなったストーリーでした。
子どもが自分に重ねてふりかえりをしたり、『学校に行くこと』の意味を考えることもできたりもしました。
中原小の子どもたちは読書が大好きで、運動会の練習の休み時間も・・・
運動会練習期間中の放課後も,先生のまわりに・・・
読み聞かせや読書がこどもにとってとってもいいのは、知的なことだけではないかもしれません。
興奮続きのこのアクティブな日々の中で、副交感神経優位に切りかえてくれているのではないかなと思うことがあります。
手
みんなで決めたスローガンを書いた広用紙に、5,6年生がきれいな模様をつけてくれました。
5.6年生から手に色をつけてもらって、みんなが『手』がたを押しました。
どうぞ、運動会本番で見てくださいね。
自分の一生懸命をみんなが出せるための運動会になるように・・・。
子どもたちは、夏休みにかけっこ教室で走る練習をしていたり、毎日の登下校でけっこうな距離を歩いていたり、開会式のラジオ体操の練習もしています。
中原小運動会は地域の運動会です。
プログラム15番には子どもと保護者の方と地域の方の競技があります。
これは得点種目ではありませんが、競技担当者を中心に、準備にかなり力を入れてきました。
・・・・ただ、これは子どもだけがんばってもゴールにたどり着けないのです。
保護者の方の協力が必要なのです。
準備運動を兼ねて、今夜は家族でバブリーに『♪Do you wanna dance tonight!』しましょ。
『♪地球の男にあきたところ』で『ヤングマン♪』を『♪狙い撃ち』してください!
『早ね・早起き・いきいきウィーク』期間中は、運動会練習前の健康観察を兼ねて、朝ごはんや就寝時間のセルフチェックをしています。
今日はプラスアルファで、運動会のお弁当に入っていたらうれしいおかずも聞きました。
いなりずし ハンバーグ たこさんウインナー ミートボール たまごやき おにぎり ナポリタン きゅうりのハムまき うずらのベーコンまき サンドイッチ グラタン ささみサラダ アスパラ めんたいこ こんにゃく たまごサンド ステーキ ぶどう なし オレンジ ピーマン肉づめ 一番多かったのは からあげ です。
天候が心配ですが(決定についてはメールなどでお知らせしますが)お弁当もどうぞよろしくお願いします。
あせがダラダラ
第2ステージになって最初の職員校内研修は、夏休み中に研修したことや、新学習指導要領の全面実施に向けて開催された阿蘇地区研究協議会に参加した先生たちから全職員へ資料説明したりする報道の時間でした。
その後、全国の6年生が受けた学力テストの本校の結果分析をしました。
実際、職員の手元には、本年度の児童の正答率が問題文ごとに書かれている綴りが配られています。
算数・国語問題の『読み取り』のところでは、6年生で受けるテストですが、1年生の時からのすべての学習が積み重なっていること、共に未来をつくりだす主張と対話の方向につながっていることを、みんなで確認したりしました。
日々の学習生活を、そんなことを意識して教室をのぞくと、すでに積み重ねられていることの成果があります。たとえばこの日、
・・・これは道徳の時間です。
おともだちの発表を聞き、次に自分が発表するときです。
「ぼくは〇〇だと思います。」みたいに、自分の考えをいきなり!!ではなく、
「○○さんと似ているけど、ぼくは~。」とか
「最初は~~~と思っていたけど、○○さんと○○さんの発表を聞いて、~~というのも思いました。」など、担任の先生のミラクルマイクを当てられ、発表していました。
実はこのときの道徳はかっぱの話です。
(ここだけですけど、この担任の先生は子どもの時、かっぱを見たことがあるそうです。)
もちろん、自然とこんな発表ができるようになったわけではありません。
いくつもあるわけの中で大きなひとつはこれではないかと・・・。
日記です。
「今日ぼくは、ソーランダンスをやりました。
さいしょはぐちゃぐちゃになりました。
でも、今日はうまくなりました。
とちゅうであせがダラダラでてきてきつかったです。
でも、さいごまでやりました。
また、れんしゅうをやってじょうずになりたいです。
でもとちゅうで、先生にこういわれました。
「からだでひいて」といいました。
ぼくはべつにいいじゃんとおもいました。
「からだでひいて」
とまたいわれました。
でもなかなか、ぼくはできませんでした。
でもれんしゅうすると、うまくなるとしってよかったです。
ぼくはソーランぶしがだいすきになりました。」
雑にしたり、さぼったりできんとです。
必ず書いてから 次のことに行くとです。
毎日書くとです。自律神経
9月1日(土曜)早朝から、婦人会の方々による美化作業は大変お世話になりました。
一家族から二人おいでているお家もありました。
日々、早朝や放課後に、職員が草取りをしたり、車でグランド整備をした、草刈り機(南小国弁でいうとビーバー)で切ったりしたのですが。
婦人会の方に作業していただいた週明け(9月3日)月曜日の朝会で、先生から「婦人会の方の美化作業は、すみずみまでものすごくキレイになって、ぼくは感動しました。」と報道がありました。
(小雨も降る中で、よごれた手袋をはめたりはずしたりがたいへんで)写真はお母さんと一緒に参加してくれていた小学生にお願いしました。
彼が選んでくれた被写体は・・・
毎朝、登校の見守りをしてくださったいる方。
とりにくい草も、根こそぎ引き抜ける道具を使っている方。
お願いしたとおりに、全体的に数枚。
撮影協力、ありがとね。(助かりました!)
そして、作業の後、(まだ朝の7時10分すぎなんですけど・・・ですよ!)運動会のダンスの練習 サンバおてもやん♪をこのテンションで!
婦人会の方々はきっと、体の外からは操縦できない自律神経系がとても良い状態なのではないでしょうか。
本番もうまくいきそうです。
沈黙の臓器
8月25日 夏休み最後の土曜日に『廃品回収』をしました。
早朝から車で中原校区を回って集めました。
中原校区ではずっと続いていることなので、各家庭が保管してくださっています。
学校に運ばれたら→それをおろして→種類ごとにケースに入れて→トラックに積み込みます。
ふたが閉まっているのをはずしたり、ビンの中にたまっているのを出したり、銘柄を見てうんちく語ったりしながら・・・。
中原は、人とお酒のいい時間がたくさんあるということ!ですよね。
たくさんのビン、そして回収のご協力を、どうもありがとうございました。
また、来年よろしくです。でも・・・・
☆アルコール代謝をしている『肝臓』は、沈黙の臓器ともいわれています。
多少のダメージには気づきにくいもの。
(ビンが多いのはうれしいけど・・・)適量飲酒にこころがけ、毎年健康診断も受けましょうね!
地域の方!保護者の方!先生方!(150本ご協力くださったご家族の方も!)
ご協力ありがとうございました。
大きな手!
ん?・・・・あらっ?
3.4年生が夏休み前に理科の学習で植えたゴーヤが、夏休み明けに実りました。
大きな手ではなくて、小さなゴーヤでした。
育てるのはむずかしいです。
タイトルを、手話指文字→点字→英語→記念日 と変えてきました。
月も変わったことだし、また新しくします。
からだシリーズです。
♪ニシン来た? 記念日
運動会に向けていろんな競技がありますが、
さっそく始まったソーラン節の練習。
今回ソーラン節担当の先生は、みんなの前で指導するとき、
♪にしん来たかとカモメに問うたところで、膝が痛くなったそうでしたが、ちゃんと覚えている2年生以上がお手本になって、全てが初めてで、覚えることい~っぱいの1年生に教えていました。
今年の運動会練習は、熱中症予防も例年以上に注意しています。
おうちの方に、水筒を準備いただいています。(毎日、ありがとうございます。)
学校でもスポーツドリンクや冷たいタオルを準備しています。
給食では、口当たりの良い「サラダうどん」や、夏野菜の「冬瓜」入りのっぺ汁などで、体づくりを応援してもらっています。
へとへとになって帰宅していると思います。夜はゆっくり体を休めて、また元気に来てくださいね。
運動会練習はじまり 記念日
8月28日 運動会に向けて 結団式がありました。
夏休み前にみんなの意見を集め、まとめてくれたスローガンが発表されました。
~広がれ 中原の絆の輪 熱き思いを 平成最後の運動会へ~
団長さんの決意表明からでした。
前に立ってお話しするのが子どもに正確に届くよう、聞きながら発表要点のメモをとっている先生のノートです。
団長さんたちの決意が文字に。
人の話をよくきく あきらめない心で、全力をつくす
地域の人たちと えがおになりたい 協力するきもち きもちのきりかえ (たのしいとき がんばるとき)
団長さんの決意を聞いて、ひとりひとりが自分の思いを発表してから、円陣を組んで声出しをしました。
初日、最初の練習は、開会式からでした。
全体進行の体育の先生が「休み時間のあとは入場行進の練習です。」と言って休憩入り。
すると、水分をとったあと6年生が、入場行進に必要な旗などをサッと運んだり、団ごとに1年生を並ばせていたり、先を見ての行動に「さすがやねぇ・・・」
中原校区大運動会は、9月8日(土)午前9時開始です。
たくさんの方のおいでをお待ちしています。
第2ステージ スタート 記念日
夏休みがもうすぐ終わるころ、つまり、もうすぐ学校が始まるというころに、毎年流れるニュースがあります。
9月1日が子供の自殺の多発日であるということ。
最近では、8月下旬にピークがくるという調査もあるそうです。
8月27日。
登校中にこれを拾いました!と見せてくれました。
いつものように朝ランニングをして、休み中に誕生日を迎えた二人のお祝い、そして第2ステージ始まりの集会がありました。
休み中の童話発表会と水泳記録会の表彰と、先生方からおはなしがありました。
校長先生は、この夏休みの社会の出来事やニュース(台風 アジア大会 高校野球 平和 猛暑など)についてと、お住まいの近くであった花火大会を、動画で見せてくれました。
校長先生からも、生徒指導の先生からも、学校モードの生活リズムに早く切りかえて、この暑さをのりきりながら、運動会をがんばろうね!という気持ちが伝わりました。
スタートの日、全員出席でした。
夏休みに食べたおいしかったものをたずねたら、ラジオ体操の後に、近所の方がくれたお菓子の話をしてくれました。
毎日、朝早くから集まってラジオ体操をしているのを見ていた近所のおじちゃんが「よくがんばったね。」とごほうびに、みんなにおやつの袋をくださったそうでした。
そのおじちゃんのお子さんはもう20歳をすぎているけど、そこの子が小学生の時に、「自分の子どもに近所の方がおやつをくれたから、同じようにそうしてあげた」とのことでした。
児童虐待防止協会の方が、『地域のかかわりの大切さ』『他人の子どもに関心を持つこと』『10秒子育て(すれ違う子にあいさつをするとか、かわいいわねと声をかけるとか、10秒の関与)』を強く言われます。
中原はそういうことが自然にできている、そんなところだなと思います。
学校便りをアップしました。
ご覧ください。
早ね・早おき いきいきウィーク さきどり記念日
元気プラザでラジオ体操をしている地区です。
今日もちゃんと、ネコちゃんも来て全員集合していました。
夏休み中も、早起き。
生活リズムをくずさないでくらしていることは、とてもすばらしいことです。
どの地区もみんながんばったね!
体操をしながらひとりが「おなかすいたぁ」とつぶやくと、朝ごはんに食べたいものをみんなも次々に言いながら・・・。
体操の後おうちに帰って「たまごごはん」たべたかな?
9月1日から15日まで、県下一斉に実施される基本的生活習慣育成の取組があります。
くまもと 早ね・早おき いきいきウィークです。
中原小でもこの期間、運動会の練習も始まるので、体調チェックをかねて、個人健康観察をします。
(早く学校がはじまらないかしら!!と思われている)おうちの方、夏休み明けもどうぞよろしくお願いいたします。(ふふっ)
グッドも~ニング 記念日
ラジオ体操の会場である公民館まで、全員がちょっと遠い地区です。
たまたまこの日、ひとりはお休みでしたが、そのお休みしている子が、体操の後、家まで歩いて帰るからか、地区長さんも自転車ではなく、歩いて公民館まで来ています。
(地区長さんなぜ歩いてなのかたずねても理由は口にはしない)優しい地区長さんです。
もうひとりの女の子は長女さん。
お母さんが車で公民館まで連れてきてくれます。
でも、下の弟は起きたらお母さんがいなくて涙ぐんでいたそうです。
じいちゃんが、連れてきてくれました。
夏休みの小学生のラジオ体操ですが、家族のみなさんのご協力のおかげでできていることがよくわかります。
かけっこ記念日
8月10日(金)
長期休業中の恒例『かけっこ教室』です。
暑い日が続く中なので、グランド整備やライン引きにプラスして、休憩用テント、水分・塩分も準備して。
始める前に、体調チェックを念入りにしてから始めました。
準備運動をしただけでも汗をかきます。
例年なら朝の涼しい時間なのですが、かけっこのコーチとまわりの先生たちが子どもの様子を見ながら、こまめに休憩をはさんだりしなくては目が飛び出しそうになるくらい(!)暑い日でした。
参加者は、常連さんの高学年の子もいるし、初参加の低学年さんもいるのですが、みーんながたのしみながら、いつの間にかちょっとがんばれている、たのしいメニューでした。
次回は24日ですよ。待ってます
もぐもぐタイム 記念日
納屋を改装して農家民宿をされているおうちが何軒かある地区。
人気のカフェもすぐそこ。
そんな気持ちいいところ。
おててをつないで集まってきました。
ラジオ体操の歌をみんなで歌って第1体操から。
ラジオ体操の会場は、黒川温泉入浴手形や丸太のテーブル・椅子を作っている工場です。
工場も広いけど、道路にもひろがれる安心なところです。
第1と第2の間の首の運動なども、全部ぴしゃっとやるんですね。
第2体操までできます。けど・・・・・、
『体をねじる運動』などのところでは、なんだかほんのちょっぴり動きがちがっているちびっこもいて、これが『変身!』か『コント』みたいで、朝から「クスッ」っと。
深呼吸まで終わったら、み~んな持っている自分のカードにお気に入りのスタンプを押します。
この地区の小学生は4人ですが、下の子たちとおうちの方、合わせて11人です。
体操が終わって「じゃあね!」かと思ったら、持ってきていた本をみんなに見せたり、「今日は金曜日だからもぐもぐタイム!」と、すいかが配られたり。(おごちそうになりました!!)
毎日小さい子たちもがんばっているからごほうびもかねて!とされているのだそうです。
集まって、体操をして、もぐもぐしている間には、きゅうりの仕事を終えて家に戻るお父さんや、これから職場に出かけるお父さんにみんなで手をふったり、通るご近所の方にあいさつしたり手をふったり。
近くで子どもの声がするって、周りの大人を元気にするんだな・・・。
地域に学校があるって、こんな意味でもだいじなんだな・・・と感じました。
6時半だよ!全員集合!記念日
(なぜかな?)ラジオの入りがあまりよくないです。
でも、ラジオ体操の歌をみんなで歌うところからです。
カードに歌詞が書いてあるけど、それは見なくても歌えています。もう覚えたんだね。
弟・妹ちゃんたちも同じカードを首からさげていて、並んで歌ったり体操したり、まるで小学生みたいでした。
たまたま今日は来ていない子もいたそうで、全員そろうなら、あと5人は増えるそうです。
えっと・・・この地区の小学生数はたしか7人のはずですが。
みんなはカードにスタンプをもらって帰ります。
「今から何すると?」と1年生の子にたずねたら「まだきゅうりちぎりしよるかな?それが終わったら、朝ごはんです!」と教えてくれました。
ラジオ体操の会場は公民館です。
「今日はここにこれが来ます!」
と指さしたのは、『移動販売車 きよら号』の看板でした。
ラジオ体操帰りの方(学校訪問の時、お団子を作ってくれたおばあちゃん)と、公民館近くに田んぼがあり水を見に来た方(中原のいろんな行事のとき、ノー原稿でありがたいごあいさつをくださる方)とが、「ひえがはえてきてな・・・」とお話をされていました。
今は田に水を入れているけど、少し前まで干していたのは、稲が風にやられないようにするためだそうです。
「今年は田を干したばってん、干さんていう人もおるきな。」など話されていたので、
「コメや野菜作りは毎年で、プロフェッショナルじゃないですか!!」と言うと
「なーんの、毎年毎年天気やらがちがうき、悩みながら、人に教えてもらいながらばい。」と。
日曜日に人権同和教育の研究大会があり、講師の方がこの情報化社会の現状をお話しくださった中に「知らないことや、情報不足が誤解や偏見につながることがある。常に関心をもって、新しくアップデートしていかなくては!」と言われていました。
アップデートとは、機器だけではないですね。
道のまんなかで、人や自然とかかわりながらアップデート。
「原爆の日」記念日
8月9日 晴れです。
朝、ニュースは、8月6日には広島から、8月9日には長崎から。
今を生きる、私たち大人への問いが流れていました。
あるフォトジャーナリストさんの記事を読んで「ちむぐりさ」という沖縄の言葉を知りました。
「肝苦りさ」(肝が苦しい)と書くそうです。
単純にかわいそう、たいへんね、という意味ではなく、「あなたが悲しいと、私も悲しい」という共感の意味だそうです。
「♪こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ」
5月の修学旅行でバスガイドさんが歌ってくれた「長崎の鐘」の歌詞です。
持ち越し続けていけない宿題をとくために、歌詞の意味を想像します。
自分のできること、自分の使命を、(せめて今日だけは)ひとりひとりが考える日にできるといいですね。
無関心にならないでいたい日。
ラジオ体操第2 記念日
♪新しい朝を、お寺の家族みなさん(中学生のお兄ちゃんも、一緒に体操してくれるんですね!ありがとう。)と一緒にむかえました。
子どもさんやおまごさんと、一緒に来てくださったおうちの方・地域の方が、小学生をはさんで体操します。
ちょうどこの日は、第2体操の途中で、臨時ニュースが入りました。
ニュースの間、体操の音楽が止まりましたが、みんなは「♬ チャーン チャーンッカ チャッチャッチャ・・・ 」と、大人が歌い、ひとりのお父さんが「からだをねじる運動 みーぎ ひだり!」とか「からだを倒して 両手をあげて いーちに さーんし」と言ってくれるので、まったく中断せず続けて・・・。
臨時ニュースが終わり、もとの体操の放送になった時、何もなかったかのようにラジオに合わせて体操を続け、ビックリしました!
保育園生も来ていて、第2体操も覚えてやっていました!すごっ。
地区長さんからスタンプをもらってから、帰りました。
朝の光、集まるみなさまの気持ちよいあいさつやお言葉、プール焼けした子どもたちの朝の顔のかわいらしさに、今日もいい日になりそうな予感がしました。
熱中症のリスクを考えると、夏休み明けに急に運動を始めるよりも、こうして朝起きをしてラジオ体操をしておくことは、暑さに慣れたり、生活リズムを整えたりするのにとても効果的ですね。
1年生が「今日、自分で目が覚めたよ!」とにっこり顔で教えてくれました。
昨年、ここでいっぱい吠えられたお寺のワンちゃん(家族みなさん、いろんな名前で呼ぶのでどれが本当の名前かわからないのですが、多分・・ゆきちゃん)に会いたかったのですが、それは叶いませんでした・・・。
光るろう下 記念日
「ねばり強く最後までがんばったら、自分が気持ちいい」
7月19日 2年生の道徳で、縁側がきらきらしている挿絵がありました。
今日は業者さんが校内のワックスかけをしてくださったので、「光るえんがわ」ならぬ「光るろうか」となりました。
運動場では傷んだ防球ネットの支柱の工事もしてくださっています。
この暑さの中、『屋外』のお仕事です。
ほんとうにありがとうございます。
熱中症予防対策だそうです。
Society 5.0記念日
夏休み、いくつか研修の機会をいただいていますが、その中で「Society 5.0」というのをお持ち帰りください という講話がありました。
英語の「Society(ソサエティー)」は、この「社会」のことです。
「5.0」ここに至るまで社会がバージョン1.0から4.0まで進化してきたということです。
みんなでマンモスを狩っていた「狩猟社会」(1.0)
より安定して食糧を生産できるようになった「農耕社会」(2.0)
産業革命による「工業社会」(3.0)
コンピューターが普及した「情報社会」(4.0)(スマホやPCを使ってこのHPをみてくださっている、今がここです。)
Society 5.0というの内閣府「第5期科学技術基本計画」で定義されたもので、「世界で初めての超スマート社会」のことだそうです。
「必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会のさまざまなニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といった様々な違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」なのだそうで・・・・聴きながら、ちょっと想像できませんでしたが、超スマート社会で生きる子どもらが、こういう経験をいっぱいしておくって大事なんじゃないかと、「せんせ~ほら!」と呼んでいただいて思いました。
そうじ 記念日
夏休み前の地区児童会で、中原小は各地区清掃ボランティアをする日を決めました。
全地区が終わりましたね。みんなご苦労様!
ふたりっきりの地区でも、決めたとおりに清掃ボランティアをしているのを見て、ワールドカップの後のニュースを思い出しました。
ゆめのヒヨコ 記念日
夏休みに、毎年保育園訪問をさせてもらっています。
ちょうど、夕涼み会前の練習でした。
保育園との合同行事(交通教室・いもうえ・いもほり・運動会・ぎんなん祭・一日入学など)が毎年ありますが、毎回思うのは、保育園の子どものお話を聴くのがじょうずなことじょうずなこと・・・。
なるほど、毎日こんなふうに愛情いっぱい受けて、ひとりひとりにたっぷりかかわってくださっているからだよねぇ~と納得するのです。
保育園の先生とお話をすると、保育園から小学校へバトンタッチではなく、小学校へ送り出しても、一緒に見守ってくださっているのがとても伝わります。
ゆめのヒヨコを飼っているような、底抜けにかわいい保育園のこどもたちでした。
おじゃましました。
おはニャン 記念日
夏休み明けの運動会練習、熱中症が心配されます。
熱中症予防の対策は、水分補給やミネラル摂取!とお伝えしていますが、何より夏休みの生活リズム、特に睡眠はとても関係深いです。
毎日各地区で行われているラジオ体操です。
体力をコツコツ貯める、早起き早寝!
プチ海の家 記念日
大暑の候・・・
「雷が鳴ったらすぐあげなんですよね!」
暑い中の監視・・・雷がなったらすぐ中止なのですが。
今日も思いっきり泳げました。
プールサイドもあつくなるのですが、水まきをしてくださって、時間いっぱい泳げました。
保護者の方々、ほんっとに暑い中で、監視をありがとうございます。
今朝教頭先生が、監視屋根の下によしずを取り付けてくれたので、監視グッズ返却の時に「えらいよかったです!」と言っていただけました。
ちょっぴり海の家みたいですよ。
ゴーグルをはずしても、ゴーグルをはめているようなひやけをしてる子どもたち。
次の水泳は7月30日です。
監視をするにあたり、保護者の方には授業参観の日に救急講習を受けていただきました。
もしもの時、脳に血液 酸素を送るために、救急車到着までにできることを、講話と実技で。
7月18日は町の、23日は郡市の水泳記録会がありました。
水泳は合同の時は写真撮影の制限がありますので・・・。
待ち時間のこれ!で、あとは想像してください。
大所帯の学校は、放送で学校名と選手のコールがあると「イエ~イ」という声と大拍手がおこります。中原は、ちょこりんと手を挙げて、コクンと頭を下げて、でした。
そして、泳ぎ始めると!!!!堂々としたもんです。
今年はリレーにも参加しました。
とってきれいなフォームで、1番はやかったですよ。
帰りは雷と大雨になりました。引率の保護者の方、どうもありがとうございました。
それから、大会運営の小体連関係の先生方、市長さんや教育長さんや指導主事先生方にも。
ありがとうございましたぁ。とってもいい経験です。
かたらんね 記念日
7月はじめ、夜に管理センターで「小国郷のかたらんね会」が行われました。
中原からも地域の方や保護者の方が参加されていました。
グループになって、サイコロをふり、出た目のところのテーマについてお話します。
19日の本校授業参観日、1年生と2年生は学級懇談の時に、教室でサイコロトークをしていました。
『子どもと一緒に行きたいところ』とか『昨日、子どもとはなしたこと』とか、工夫されたテーマに毎日顔を合わせている子どものことだけど、考えてみて「あ!」や「ああ!!」とか、他の方のお話を聞いて「ふむふむ」とか「え~?」「へえ~」とか、あったかい雰囲気の中に刺激もあったようでした。
夏休み、お子様とどんな時間をすごされていますか?
授業参観で1年生と2年生の道徳では、お手伝いのことが含まれていました。
どんなお手伝いができているかな?
子どもが離れてしまう前のかけがえのない大切な時間です。
親元を離れると、お金が無くなった時しか連絡がこなくなりますからね・・・もっと話していたかった。トホホです。
ハサミとカミはおともだち 記念日
4年生が合同学習で警察署の見学に行きました。
中原小には夏休みを前に駐在所の方が来校し、不審者についてのお便りをお持ちくださいました。
詳しくは学校便り ぎんなん第19号に。
休日前全校集会では、校長先生から いのちを守るお話の中で、ハサミとカミはおともだち についての説明と、生徒指導の先生から、夏休みの生活の約束についてお話がありました。
全校集会のはじめから終わりまで、よい姿勢で座っている子は目立ち、教務の先生からほめられていました。
食べる教科書 記念日
授業参観の日、まずは給食試食会からでした。
各教室で子どもたちがいつもの2倍の配膳をしてから、保護者の方と、児童民生委員さんとみんなで丸くなっていただきました。
食後、今年はじめて、保護者の方に栄養教諭からのお話がありました。
給食の目的や1回の給食に含まれる基準の栄養や量など、毎年4月の給食便りで目にはしていましたが、実際にお話を聴いて、さっき食べた給食を「ふむふむ」と栄養にしてくださいました。
また、南小国町独自の取組も実際の写真など見せながら説明くださいました。
暑い中での調理の様子や、メロンやアスパラなど農家さんを栄養教諭が取材したときのことや写真、教科書の「白いぼうし」の学習で出てきた夏みかんを実際給食に出した時のエピソード、カレーやシチューなどは、ルーから手作りしてバリエーションをひろげていることなど、給食は『食べる教科書』です!という栄養教諭のインパクトのある冒頭のことばを、かみくだいて説明してくれました。
実は、給食センター調理員6名のうち4名は中原の方ということや、中原の保護者の方も、しいたけやたまご、みそ、たけのこ、お肉などなど、給食の食材にたくさんかかわっていることもあり、給食に関心が高いことは、終了後、書いていただいたアンケートからも伝わりました。(ありがとうございました。)
この日使われていトマトは、給食センターに勤める中原の方の、息子さんが阿蘇市で作られているものを無料でいただいて!でした。
(昨年に続いて2回目ですね。くんちゃん!ありがとう。)
子ども(2年生)の日記より
タイトル「いっしょにね きゅうしょくたべたよ うれしいな」
「今日、おかあさんたちといっしょに、きゅうしょくをたべました。きゅうしょくは、スープとこめこパンと魚のぴざやきとかみかみサラダと牛にゅうでした。
わたしはきゅうしょくをのこしたらはずかしいので、のこさずぜんぶたべました。
○○○くんが
「手をあわせてください。」
みんなが
「あわせました。いただきます。」
といいました。
きゅうしょくセンターの人がつくったきゅうしょくは、おいしいのでのこさないようにたべました。おかあさんたちとたべておいしかったです。」
第1ステージ最終日 7月20日の給食です。
給食のありがたさを感じる夏休みがはじまります。
朝食は、水分とミネラルがとれる『おみそ汁』がおすすめです。
誰のために咲いたの♪記念日
2年目になりました。
地域の方にいただいた人権の花「ひまわり」の苗、畑に植えて、3か月。
7月2日に一つ花が咲きました。
7月18日 1,2年生と一緒に。
昨年もでした。
今年もです。
どうしてこんなに ひまわりが似合うのでしょう!!
♪いつも君に ずっと君に 笑っていてほしくて
ひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを全部
これからは僕も 届けていきたい
本当の幸せの意味を見つけたから
(hata motohiro♪)
キャベツはこんななりましたけど・・・・とほほ。
阿蘇山さん 記念日
駐車場に車が到着。
「阿蘇山さんがおみえになりました。」
教頭先生が校長室にご案内をするときはもう、阿蘇山さんは『阿蘇山さん』でした・・・!
「とびきりの元気をお届けします!」
の予告通り、ボディーの披露、一緒にスクワットトレーニング、相撲、綱引きなどで、みんなを熱く!!してくれました。
たいへん律儀なプロレスラーさんでした。
(おひめさまだっこはありませんでした・・・)
7月22日には市原小学校体育館で「南小国ば元気にするバイ!!」というイベントも開催されます。
(南小国町 田の原出身のプロレスラーさんもドラゴンゲートというところでご活躍でしたが、最近引退されました。)
学校便りをアップしました。
ご覧ください。
「はい!」記念日
3年生の英語の授業、キーワードをよくききとるところ。
まずは12色を英語で教えてもらいます。
ALTのすばらしい発音で聞いて覚えたら、リズムよくいろんな色を言います。
頭に手を置いて・・・・(先のこと キーワードを予測して)その音が聴こえたら「はい!」と反応し、真ん中のものを先につかむゲーム。
集中して、とっても楽しく学ぶことができていました。
朝学校について、ランドセルの中の物を机に入れ、水泳カードや連絡帳やきよらっこノートや宿題を提出したら、みんな運動場へ駆け出します。
中原小、朝のルーティーン(きまりごと)です。
でも、朝の光もけっこう強くなったので、グランドの中心ではなく、ちょっと横にずれ、木の下でミーティングに。
朝ミーティング後のボランティアで使う草取りの道具を、いつも高学年さんが。
最近は、6年生から5年生にバトンタッチがされていたよう。
みんなへの声かけ「集まって!」もちょっと大きくなり、みんなも「はい!!」と大きな声になりました。
ゴールを次の3月としたとき、今年度の始まりからそろそろ3分の1が経過となります。
毎日ちょっとずつの変化の節目、第1ステージは残り4日です。
1週間に全力を尽くすせみさんみたいに過ごせたらいいですね。
ひごむらさき 記念日
南小国町 市原校区の方が作られている伝統野菜 ひごむらさき を使っての給食7月13日は『ひごむらさきのシーザーサラダ』でした。
1年生は合同学習、給食センター見学です。
前日の給食ででたスイカをみんなおんなじ大きさに切るのが上手な方、暑い中であげパンをあげた方のなまえを、給食コメントを聞いておぼえていたので、顔を見るのを楽しみにしていました。
学校に戻って、はじめて作っているところをみることができた給食をいただきました。
ひごむらさきを作られている方からたくさんいただいたから、とサラダだけでなく、夏野菜カレーにもひごむらさきが入っていました。
野菜を作るってむずかしい。
畑でミニトマトを育てているかがやきさん。
先生と畑に行きます・・・暑い!暑い!
「ほら!行くよ!」
「いいっす。」
先日の強い雨や風で、支えごと倒れてしまったけど、そこから根を出しているミニトマトを収穫。
「それもまたよか勉強」といいながら食べていました。
まとめの発表 記念日
きらきらひかる 一座
河津製材所見学の帰りに、二匹のおたまじゃくしを連れて帰った2年生。
毎日お世話をして観察させてもらっていました。
カエルになったので、先週田んぼに返しました。
その田んぼを横目に見ながら『きらきらひかる』一座は、保育園へ。
スイミーの学習を終えたので、総括として保育園のみんなにも発表するためです。
『思わず!考える授業』づくりに学校訪問でも指導主事の先生からたくさんおほめをいただき、もっと周りの先生にもひろげてくださいと言われていました。
シナリオ・演技指導はいりません。みんなの頭の中にはいっています。
保育園へ行く前に、1年生の前でも発表しました。
1年生は見てすぐから、自分たちも!発表にいきたくなっていました。
エンジョイ 一座
学校訪問の時5.6年生は表現運動でアクティブワールドをつくっていました。
休み時間の移動、コンテナ室に給食をとりに来た時、階段をのぼりながら・・・などよく見ているとコンビなどでダンスをしています。
指導計画 第4時 まとめです。
ちょー気持ちいい 記念日
水泳五輪のあの方のコメントですが、この時期、プールに入っただけでも気持ちいいですね。
でも、とってもうれしいことが起こると、ちょー気持ちよくなります。
水泳が終わって、教室に戻るとき、1.2年生は毎日職員室の前で「先生!今日はこれができました!」と、次々にうれしいことを伝えて行きます。
3.4.5.6.年生は体育も部活動も合同で練習しています。
フォームがみるみるきれいになる子、クロールのタイムが10秒も縮まる子、長い距離が泳げるようになる子・・・
5.6年生が、3.4年生が上手になるのを手伝う。
新しい経験や学習の成果がそこ数時間で見えて、1・2年生みたいに報告はしませんが、1回1回の練習の成果をとても感じます。
自然に拍手や「やったね!」「すげえ!」が聞こえます。
18日は5.6年町の合同学習で水泳記録会。
23日は郡市水泳記録会。
夏休みになったらプール開放があります。保護者の方には監視でお世話になります。
せみの声記念日
あら?
いつからせみの声聞こえていたかしら?と思った7月10日(火)
2時間目に校内童話発表会がありました。
低学年と高学年に分かれて、各クラスから2名ずつの代表が発表しました。
高学年は「平和」関連の内容が多く、「さすが。いい内容の本を選んでもいましたね。」と感想が聞こえていました。
最後に校長先生から、童話発表のポイントについての説明がありました。
低学年ははじめて参加の1年生に担任から「予選で全員が本を覚えて発表できました。みんなはクラス目標をひとつ達成したね。」と、(4月はじめのころは朝ミーティングでは、声が出せなかった1年生が)これまでこつこつがんばって覚えたこと ひとつ乗り越えてがんばれたことに、心からの拍手を送っていました。
教頭先生からは「登場する人の声をかえているのが上手でした。」とか「毎年代表をがんばっているね!」など発表したひとりひとりに、「すごかったよ!」というところを伝えてくれました。
7月11日(水)
これから週に1回、新しい司書の先生がおいでることになりました。
はじめまして!の紹介をした時に先生がごあいさつで、
「今日、はじめて中原小学校の図書館に入りました。乱れているところや、破れている本とかが少なくて、みんなが本をたいせつにしていることがわかりました。」と言ってくれました。
これまでずっと、すきま時間ごとに、こまめに本の購入や分類、整理などをしてくれている図書担当の先生、担任の先生達、こどもたちの意識が、図書館に表れていたんだな・・・とうれしくなりました。
7月12日(木)のぷくぷくタイム前には、図書の先生から、本のマナーについてのお話がありました。
「かりた本は もとの場所に もどしましょう。」と。
サラダ記念日
タイトルシリーズ
た~だつけていたタイトル。昨年度の途中からは手話指文字→点字→英単語とかえてきました。
新しくします。
一日一日が大切な日なんだ という作者の気持ちがこもった俳句がうまれた日 7月6日「サラダ記念日」にちなんで、記念日シリーズで。
7月6日(金)
南小国町教育委員会の依頼で、阿蘇教育事務所の先生方が来訪、朝からまる一日一緒にいてくださいました。
学校経営の根っこのところ、子どもや先生のこと、全部のクラスの授業、休み時間、給食、一斉下校、校舎などをみてくださいました。
先生方は、子どもたちのさわやかな朝の挨拶、きれいに並んだ長靴、整理された遊び道具など、日常、子どもにとって『あたり前』になっていることに、気づいてくださっていました。
給食も食べていただきましたが、裏方はなにぶん人数不足・・・机の移動や配膳は教育長さん、委員会の方々にもお手伝いいただきました。(ありがとうございました。)
「先生たちはお昼から何するんですか?」
午前中授業で帰る子どもにたずねられました。
先生たちはね・・・
分科会では、参観いただいた授業の事後研究会と、それと別に、PTA役員さんが参加くださっての地域学校共同活動部会もありました。
ファシリテーターにはついこの前まで本校に、そして学校からすぐそこ!!の先生ですが、はじまりはサイコロトークで自己紹介されていました。
全体会では、学校の教育目標に向けてのこと、管理の事、学力向上のためのことなどについてご指導いただきました。
中でも授業力向上についての資料は、前にカラー版リーフレットで見ていましたが、その中から特に!と切り取られたグラフ、中原小での授業様子を入れた実際の写真での解説、5つの重点の中からさらに絞られた拡大文字は、改善や充実が迫られているのをビリッと感じました。
81歳で終演を迎えた歌丸師匠は「ほめる人間は敵と思え。教えてくれる人、注意してくれる人は味方と思え。」と言っていました。
たくさん準備をしてご指導くださった阿蘇教育事務所の方々、南小国町教育委員会の方々、PTA役員の方々、どうもありがとうございました。
(七夕イヴ。笹の葉ようにふせん紙の付いた書類を片付けながら。)
the last(最後)
主人公の名前はスイミー。
暗い海の底で、きょうだいが食べられる場面2と、クラゲやいせえびたちが見えた場面3で、スイミーの気持ちがどんなふうに変わったのかを調べる研究授業でした。
気持ちの変化を探す『手がかり』が先生の発問・指示・説明(指導言)に。
今年の研究はこれを工夫すること。
変化の『証拠』を自分で、またペアやグループで少しずつ見つけ、気持ちカード(前時は真っ青だった)が、少しピンクに、そのピンクはどのくらい?どんな様子?を、日々の日記や、新しいことばに出会ったら書き込むノート、きよらっこノートなどなどの積み重ねをいかしながら文字にしました。
単式2年のクラスですが、その日の学習リーダーが、本を読むことやノートに写すことをリードします。
先を見通して、複式で間接指導時の学びを身に着けておくためです。
もしかしかたら使うかもしれないから・・・と(常にそうですけど)引き出しにはたくさんの拡大した資料やカードを準備していました。
「子どもたちが落ち着いていますね。」
参観の先生たちは、みんな職員室の2年担任を見てきています。
こつこつ、(ブツブツ何か言ったりもしながら)楽しみながら、いつもあれこれ授業準備されている先生。
ここは絶対!と許せないところをもって、愛情深く子どもたちに向かう先生。
授業を終えた先生は放課後「研究授業が終わった。」と、言いながらいつもと変わらず手書きのお便りを書いていました。
Book(本)
7月5日(木)
朝からとってもこころがホワッとあたたかくなったのは、けっこうな距離を歩いてくる子どもから、登校したときにもらった、ぬぎたての蛇の抜け殻のご利益かも・・・。
全校の校内童話会を次週に控え、各教室で練習や発表会が行われています。
こんなふうに読むといいね!というモデルの姿を学校で見せていただけることを、ありがたいなと思います。
四つ葉のクローバーさんの読み聞かせ。
低学年は、1年生のおばあちゃんです。
主人公はカエルさん。
子どもたちにはふつうの本みたいに読み聞かせしてくださいましたが、実はこれ、手作りでした。
おうちの前の田んぼに3年越しにきたカエルの卵のこと(実話)を、文も絵も自分で書いて一冊の本を作られ、それを読んでくださいました。
中・高学年は2、4年生のお母さんです。
「life」はお店の名前。
店員さんはいないけど、誰かが何かを置いていき、何かをもって帰るお店です。
悲しみに沈んでいたおばあさん、下を向いてる間も時が過ぎました。
この本のストーリーも挿絵も気に入って購入したというお母さんの、最後のページの読みが、耳に残りました。
5時間目前のぷくぷくうがいの時には、図書の先生が夏の本を紹介してくれました。
紹介の後すぐに、紹介した本に集まったり、「これも夏の本ではないですか?」と持ってきてくれたり・・・。紹介した先生が「もう、ほんっとにこの子達、うれしい~~~!」とほほ笑んでいました。
Truth(本当の事)
7月2日の熊日新聞に、入所の方がお祈りをしていた教会がなくなったことが掲載されていました。
その日はちょうど、南小国町の小学5年生が、合同で菊池恵楓園へ行く日でした。
帰ってきてから、ノートに書いたことをまとめたり、みんなで新聞にしています。
「あん」というどら焼き屋さんの映画があります。
ひとりの老女 徳江さんのつくるあんはとてもおいしくて、お店が繁盛しますが、こころない噂が、人やお店の運命を変えていくストーリーです。
まだむずかしいだろうから・・・、大きくなってから話せばいいだろう・・・とかで、触れなかったり、見ないまま通り過ぎたりしていることがあります。
南小国町の子どもは、小学5年生で必ず出会うことができます。
School news(学校便り)をアップしました。
Tasting(試食)
南小国町では、「まいたけ」が生産されており、6月20日の給食では南小国町の味で「まいたけカレー」をだしていただきました。
町では、そのまいたけの加工品「まいたけまんじゅう」も作られています。
お味見を!と農林課さんからいただきました。
「たくさん食べても具がまいたけだと罪悪感がないね。」
「おかずみたいな・・あ、おやきっぽくていいね。」
「高菜を混ぜてピリッときかせるのもいいかも!」なんてわいわい食レポしながらいただきました。
おもてなしにもよさそうな、南小国ならではの味、おごちそうになりました。
抗がん作用がある、食物繊維も多いと言われている、そんなまいたけの名前の由来は、まいたけ見つけた人があまりの嬉しさに舞い踊ることから、その名がつけられたとか。
まいたけの風味があって、歯ごたえがとてもよくて、おいしさにまいったけん・・・(いい加減にしなさい!失礼しました)
ALT(外国語指導助手)
ALT来校日。
5.6年生の授業は4月からでしたが、29日のEnglish Fridayは全教室の授業に入ってくださいました。
先生は自己紹介でご出身の国のことをくわしく写真を見せながら説明してくれました。
「熊本には有名な『馬刺し』や『からし蓮根』がありますね。わたしの生まれたところにも有名なものがあります。タバスコ、ざりがに、わに、ジャズなどです。」
『馬刺し!』
え?『からし蓮根!』
すみません・・・きっとこっちの『からし蓮根』ですよね、先生がおっしゃったのは・・・。
今日初めて授業を受けた子どもから、早速似顔絵のプレゼントをもらい、うれしそうに「それでは失礼します。ではまた!」と、上手な日本語で挨拶をして中学校へ戻られました。
The second(第2弾)
毎日の授業は少人数ですから、1時間1時間の子どもの発表回数は多いです。
おうちの方のご協力をいただいての音読や、毎朝必ず、朝ミーティングでの一人一人の発表の機会などは、その土台になっていると思います。
3カ月前、国語の教科書をもらって、読み始めた時はゆっくり一文字一文字ずつだった1年生が、第二弾の国語の発表会「おむすびころりん」をしてくれました。
読むだけでなく、効果音や歌、ダンス、小道具などもついていました。もちろん、発表のおかえしも。
発表できるということには、文字の獲得スキルだけでも、たくさんの段階を踏まねばなりません。
「春の花を探したよ」に次いで、「なかよし交流会に参加して」の感想発表を職員室、そして各教室でしてくれました。
今は先生と一緒にお話をしながら、文字を作文用紙に書いたものを発表しています。
でもいつか、自分の気持ちを出すことができるようになるため!!の発表なのです。
これまでの、ひとつひとつのことをいっぱい工夫して教えてくれた先生たちの応援が、作文用紙に詰まっています。
Work(仕事)
中原精肉店
保育園
下城商店
河津製材所
働く人のところ、行きたいところに行って、見学・質問させてもらっている2年生。
縫物をされている方のところを行った日は、針山の作り方を習い、一緒に作りました。
(はじめてでもできるように、ていねいな下準備をありがとうございました。)
毎週の時間割版とは別に、毎日発行の手書き学級通信(B4)を発行しています。
子どもをまんなかにして、日々のこと(授業の内容や子どもの様子、日記など)をおうちの方と学校、お友だちのおうちの方とも共有できます。
日常、学校からの発文書は、全部教頭先生にチェックをしてもらいます。
「パソコンだと間違えとかあるけど、先生の手書き通信の直しはほぼないね。毎日これを書かれてるのがすごいです。」と呟きながら黄色い付箋に感想のメッセージを付けてくれます。
今日おじゃまして作ってきた針山に、実際に針を刺してみて(ふふっ かわいい!)とにっこりしてから、またつづきを書き始めていました。
Appeal(訴えかける)
6月23日、沖縄糸満市摩文仁の平和記念公園で、沖縄戦で亡くなった20万人をしのぶ戦没者追悼式がありました。
日本の全体へ向け、73年前のことを通して「沖縄のこころ」を伝えるニュースを見た先生は、「沖縄の小さな子が手を合わせていたの。沖縄の人の問題?沖縄の子どもだけの事じゃないよね。」と言いながら朝の子どもを迎える準備をしていました。
(毎週月曜日、欠かさず生花を教室に飾っています。)
「今日はこれを読んであげるの。」と、
『すごいね、みんなの通学路』という本を国語の時間の始まりに読み聞かせしていました。
5・6年教室では、月曜日の恵楓園見学をひかえた5年生の事前学習と背中合わせに、
6年生が再び、修学旅行で出会った方の顔やお話を思い浮かべながら、「平和」のイメージマップ作りをしていました。
書き出されたワードを見て、5年生から渡ってきた先生が、6年生に問いかけます。
社会で起きていることと、自分の身近であっていることが少しつながっていないかな?
自分の価値観だけで見ていないかな?考えていないかな?隣の人はどう感じているかな?
意識した本のセレクト、問いかけに、子どもの意識が広げられています。
NIE(新聞を教材として活用)
(Newspaperin Education)
① NIE その1 きよらの郷の教育
きよらの郷の宝物のひとつ 「露天ふろの日」(6.26)に、町内3.4年生が 出前授業に出かけたときのことが熊日新聞に掲載されました。
きよらホール、最前列の座席に座る後頭部いくつかは、中原小の子どもたち。
「きよら」の意味や、訪れる観光客の数、「日本で最も美しい村」連合のことを、教えてくれました と、帰ってきた子どもたちが報告してくれました。
お話をしてくれたまちづくり課の斎藤さんは、南小国町で生まれ、この町の小学校そして南中に通い、成人式では代表のごあいさつされたのではなかったか・・・。
現在役場で働いている先輩です。
こうしてお話を聴いた子どもたちの10年後はどんな南小国になっているかの、1歩目の日となりました。
すでに始めている、中原の大切なところ、スキなところ、いいところの取材は、このきよらの郷の学習につながっているようです。
中原精肉店
下城商店
② NIE その2 4年生が、新聞を作りました。
テーマごとにグループに分かれ、どんな内容にするかを考えて、植物新聞 図書新聞 保健新聞を作りました。
アンケート調査や取材をした人にも見てもらえるように、階段に掲示しています。
③ 2年生の図工です。
思いっきり!!!やりました。新聞となかよし。
VAR(ビデオ アシスタント レフェリー)
月曜日、晴れ。
水泳前、子どもの体調チェックカードに「睡眠不足」はいなかったようです。(ホント?)
水温も気温もよい条件で水泳ができました。
三人ずつのチームになって、バタ足の練習です。
んんっ・・・!どっちが勝ったかな?VARで正確に見ないと・・・。
火曜日も少し雨は降りましたが、水泳ができました。
シャワーは忍者になって修行をして、わに歩き、宝探し・・・
かも~つれっしゃ、しゅっしゅっしゅ~♪
雨がやんで水泳の時に晴れたのは、前日(月曜日)の全校音楽で、ドレミ体操と晴れの祈りの歌を教えてもらったからかしら?
Birthday(誕生日)
5.6年生の企画で、お誕生日のお祝いをみんなでしています。
昨年から始まったこの企画。
今年はメッセージの前に、ケーキのろうそくを「ふぅ~」
(両手を挙げているのは、全員覚えている手話の「おめでとう!」の動きです。)
3.4年生は会社活動で教室でも、毎月のお誕生をお祝いします。
おうちで準備してきた手作りのプレゼントとお手紙を受け取っていました。
Cucumber、 onion・・・(きゅうり、玉ねぎ・・・)
19日は食育の日
今月は、子どもたちはいつもの教室にいて、先生たちだけが交代をして給食を食べました。
縦割り活動は機会多くありますが、先生が交代すると、教室の雰囲気や話題や空気がいつもとちがうようでした。
「ごちそうさま」のあとまでお話をしたり、遊んだり、苦手なものの食べ終わりまで付き合ってもらったりしていました。
19日のメニューは食パン レバーのカレーあげ 甘夏サラダ ミネストローネ 牛乳でした。
栄養教諭からのメッセージには、よくかむとパンの甘みを味わえること、薄味でも食べられる味覚が育つことがありました。
6月は食育月間(年間毎日が食育月間みたいなのですけど・・・)
6月のはじめは、歯と口の健康週間ということで、カルシウムたっぷりのカミカミメニューウィークがあり、歯を大切に!の授業とつなげていただきました。
6月13日の献立
麦ごはん 牛乳 ファイバースープ イワシのかば焼き風 カミカミするめ和え
20日のメニューは南小国の味の日
マイタケのハヤシライス 南小国サラダ ミニトマト 牛乳 むぎごはんでした。
給食は地元の食材を使ってありますが、それにはきよらカアサさんが農家の方に声をかけて集めてくださっているのだそうです。
この日は、お米、まいたけ 玉ねぎ いんげん キャベツ アスパラガス 6種の南小国産をいただきました。
現在、7月の給食試食会の申し込みを受け付けています。お待ちしておりま~す。