クローバー
3月7日、今年度最後の読み聞かせタイムがありました。
低学年では、絵本の書き出し(5才の男の子を紹介するところ)から吸い込まれました。
あこがれのチーズを・・・・までを、のりのいい とっても上手な大阪弁できかせてくれました。
高学年は、一日一日節目に近づく子どもたちの『今』にぴったりの本をセレクトしてくださっていました。
『きょうも あしたも あなたは たくさんの ドアを あけていく』
「このドアを開けてきた自分を信じていいよ」と背中から見守ってくれているような本に、自分の気持ちをいっぱい込めた感想がたくさん発表されていました。
これで今年度の『よつばのクローバー』さんによる読み聞かせが終わりました。
この『よつばのクローバー』さんのおひとりの むすめさんにお会いする機会がありました。
読み聞かせの前日までにご自宅で2~3冊練習を兼ねて読んでくれて「どの本がいいと思う?」と聞かれ家族で選ぶのだそうです。
『よつばのクローバー』さんみんながこうやって、中原の子どもたちのことを頭に浮かべて本を選んで、読んでくださっているのです。
『四つ葉のクローバーさん&本との出会い』をどうもありがとうございました。
(また新年度もよろしくお願いいたします。)
この日の朝 子どもが登校中に見つけて持ってきてくれた、小さなよつばのクローバーです。