ブログ

武北小ブログ

東京演劇集団風 観劇会

 11月15日(金)に、5・6年生が東京演劇集団風の観劇会に参加しました。演目は「ジャンヌ・ダルク」です。子どもたちは本格的な劇を鑑賞するのは初めての子が多く、とても楽しみにしていたようです。内容は、子どもたちにとって少し難しい場面もありましたが、それでも役者さんたちの演技の迫力に、圧倒されていました。一人で何役もこなし、その声量、表情、動作など、豊かな表現力に感心していました。芸術の秋に相応しい、貴重な体験をすることができました。

6年生 修学旅行

 11月7日(木)・8日(金)に6年生の修学旅行があり、長崎方面に行きました。1日目は、被爆体験講話や原爆資料館の見学、フィールドワークを通して、平和についての学習をしました。実際に自分で見て、聞いて、感じることで、事前に学習した内容を更に深めることができました。戦争の悲惨さや生命の尊さを改めて感じ、戦争を二度と繰り返さないことを誓い、世界平和を願いました。2日目のハウステンボスでの班活動では、ハウステンボス内のアトラクションや買い物を楽しみました。事前に計画を立てた通り、友達と協力をして散策することができました。この2日間、学校生活とは異なる場所での体験を通じて、歴史や文化を学び、見聞を広げることができました。また、公共マナーを守り、集団でより良い生活を送ることができました。そして何より、学年の仲間たちとたくさんの思い出をつくることができました。

ゲストティーチャーに学ぶ プログラミング教育編

 11月12日(火)に、熊本県立技術短期大学校の方々をお招きし、3年生を対象にプログラミング教育についての授業を行っていただきました。まず初めに、「プログラミングとは何か?」というお話があり、自動販売機など身近なものにプログラミングが使われていることに子どもたちは驚いていました。次にtoioのロボットプログラミングのキットを活用し、基礎的なプログラミングを体験しました。この教材は、絵本にある課題をクリアするために、命令カードを並べてプログラミングを読み込ませ、ロボを動かしていきます。初めは思い通りにロボが動きませんでしたが、県技短の学生さんにアドバイスをもらったり、友だちと話し合ったりして、何度もプログラミングを組み直し、どんどん先に進めていました。今回の学習を生活の中でも生かし、見通しを持って考え・行動する力を高めてほしいと思います。

プログラミング教育 外国語科編

 11月11日(月)に、5年生の英語の授業でプログラミングを用いた活動を行いました。これまで英語を使って道案内を行う「話す」活動が中心でしたが、今回はタブレットを用いて英語の指示を組み合わせ、プログラミングを作成する「読む」活動を中心に行いました。子どもたちは最初は思い通りにいかなくとも、試行錯誤しながら意欲的にプログラムを組み、英語を読むことに挑戦し、自分の思い通りのプログラムを組み上げていました。英語の授業で学んだことを、更に深めることができました。今後もプログラミング教育に取り組み、論理的思考を育んでいきたいと思います。

スマイル集会 11月

 11月11日(月)に、11月のスマイル集会が行われました。まず、図書委員会からの発表がありました。今月は読書週間が予定され、図書委員会から3冊のおすすめの本の紹介がありました。この3冊の本の題名が「しりとり」になっており、読書しりとりの取組の説明もありました。次に、環境栽培委員会の発表です。地球温暖化が進み、海面上昇が世界的に問題になっていることをプレゼン資料で発表し、環境問題への関心を高めてくれました。最後の武北っ子レクリエーションでは、「みんな集まれ」と「全身じゃんけん」を行い、全校児童で楽しく交流することができました。

図書寄贈 充実した読書の秋へ

 11月11日(月)に、ユーミーコーポレーション(株)熊本支店様より、本校へ児童用図書をご寄贈いただきました。ユーミーコーポレーション様は、社会貢献事業の一環として、新築物件建設地の近隣校へ図書の寄贈を行われています。今回はSDGsやリサイクル、新聞づくりの本など、授業に関連する図書を中心に、たくさんの本を寄贈していただきました。本校は読書に親しむ児童が多く、前期にはのべ21614冊、1人1か月平均にすると10.1冊の本を借りています。今回寄贈いただいた本も、たくさんの子どもたちが大切に読んでくれると思います。充実した読書の秋を過ごし、豊かな感性を育んでほしいと思います。

5年生 金融教育

 11月5日(火)に、熊本銀行の古城さんを講師としてお招きし、5年生を対象に金融教育を行いました。お金の計画的な使い方や、お金の貸し借りについて、お金のいろいろな種類など、身近な生活の中でのお金について考えを深めることができました。グループワークも行い、お金の使い方で後悔したことや、お金の貸し借りがダメな理由を話し合い、友だちと意見を交流しながら、自分自身の生活を振り返っていました。お金を使うことは、生きていく上では欠かせないことです。これからもお金についての学習を重ね、経済活動に参画する一員としての資質を高めてほしいと思います。

人権学習公開授業 4年3組「私は負けない」

 11月6日(水)に、菊陽町就学前・学校人権教育部会第2回全員研修会の一環として、本校4年3組で人権学習「私は負けない」の公開授業を行いました。この題材は、差別に対して仲間とともに立ち上がっていく姿を通して、自分と重ね、自分自身を振り返ることのできる教材です。授業では、「もし、差別されたときに、自分だったらどう行動していくか。」を考えました。友だちで意見を交流する場面では、お互いの思いを伝え合い、繋がり合う姿が見られました。自分の考えを綴る場面では、子どもたちなりに自分事としてとらえ、学級の課題に結びつけて考える意見もたくさんありました。今回の授業だけでなく、あらゆる場面で人権学習を進め、子どもたちの人権意識と実践的行動力を高めていきたいと思います。

1年生 芋ほり 実りの秋

 11月5日(火)に、1年生が芋ほりを行いました。5月に植えた苗がすくすくと育ち、子どもたちもこの日を楽しみにしていました。そしていざ収穫となると、上手く土を掘れなかったり、虫が出てきて驚いたりと、子どもたちは悪戦苦闘していました。それでも掘り進めていって、芋を見つけると、「出てきた~。」「あった~。」と歓声が聞こえてきました。芋ほりにも慣れたようで、どんどん芋を見つけていきました。子どもたちは自分で掘った大きな芋をかかえ、とても嬉しそうでした。今回の活動を通して、実りの秋を実感することができました。