2025年10月の記事一覧
2・3年生 イラストレーターのトミーさんをお迎えして
10月30日(木)にゲストティーチャーとしてイラストレーターのトミーさんをお迎えして、2,3年生が自分のオリジナルキャラクターづくりに取り組みました。まずは、ウオーミングアップで自分の好きなものを絵に描き、その後それぞれ思い思いにキャラクターの設定を考え、それを絵に描きました。最後には、自分のオリジナルキャラクターを作り出すことができ、みんな満足気でした。描いた絵は、宝物として大事に持ち帰りました。
5年生 武北米をつくろう ~脱穀編~
10月30日(木)に脱穀を行いました。
子どもたちは「意外と大変です。」や「昔の人すごいな。」と言いながら一生懸命に作業していました。自分たちの手で育てたお米をとる表情はとても輝いていました。普段食べているお米が様々な手間をかけて作られていることを感じ、一粒も残すことなく感謝して食べたいという感想もありました。今回脱穀した米は、精米機でもみすり・精米をした後、学習の中で炊いて食べる予定です。
5年生 金融教育~お金のことを学ぶ~
10月30日(木)に金融教育がありました。肥後銀行の方を講師にお招きし、お金の使い方について授業をしていただきました。子どもたちはクイズを通して、お金の3つの機能や計画的にお金を使うことについて考えることができました。これまで家庭科の学習でも買い物の仕方について学習をしてきたこととも関連させながら学びを深めることができました。今後、学んだことを自分たちの生活にどう生かしていくか考えていくようにしたいと思います。
10月のキャロッピーデー
毎月1回、菊陽町でとれる食べものを「キャロッピーデー」として紹介します。
10月は菊陽北小校区で収穫された「さつまいも」です。
畑には、「紅はるか」、「安納いも」、「むらさきいも」という3種類が作られています。中でも「紅はるか」の人気が高いそうです。さつまいもは寒さに弱いため、収穫後、貯蔵庫に2週間ほど保管して出荷されます。9月から収穫が4カ月程続き、約3800㎏も収穫されるそうです。今日の給食には「だいがくいも」として使われており、甘くてとてもおしかったです。
詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。クイズもあります!
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6年生 SONY出前授業
10月23日(木)の総合的な学習の時間に、SONYの方を講師に招いた出前授業が行われました。
児童のタブレットと「toio(トイオ)」というソフトを使って行うプログラミングを教えていただきました。ブロックを意図した通りに動かすために、動きの順序を考えて、指示を出して操作していきます。初めは操作にもドキドキしていたようですが、慣れるとスムーズに動かせるようになり、どんどん次の課題を進めていました。
「あまり使ったことがなかったけど、興味がもてた。」「身のまわりの製品にプログラミングがたくさん使われていることを初めて知った。」といった感想が聞かれました。普段触れることの少ないプログラミングにどっぷりと浸ることができ、楽しそうな子どもたちの姿が見られました。
基礎基本の時間
後期開始から11月まで、各学年で週1回「基礎基本の時間」という学習を行っています。これまでの学習の中で難しかった問題や練習が必要な問題に重点的に取り組む時間です。担任以外にも複数の先生で指導を行い、一人一人に学習内容が身に付くように進めています。
子どもたちの問題を解く速さに応じて「どんどん」や「じっくり」等コースを分けて取り組む学年もあり、たくさんの先生から丸つけをしてもらって笑顔になる子どもたちの姿が多く見られています。
10月のスマイル集会
21日(火)にスマイル集会が行われました。
保健委員会からSDGsの取組として、使い終わった歯ブラシの回収のお願いがありました。細かい掃除の際に使い、校舎を隅々まできれいにしていきましょう。
運動委員会からは、業間体育で行われる「8の字跳び」のお知らせとともに、よい記録が出るように運動場の草取りボランティアの呼びかけもありました。
生活安全委員会からは室内での過ごし方や相手の嫌がる呼び方をしていないかなど安心安全な学校生活が送れるようにしましょうとの呼びかけがありました。
どちらの委員会も劇を交えて、相手に伝わりやすいように工夫する姿がありました。
10月のふるさとくまさんデー
「ふるさとくまさんデー」では、熊本県内の各地域の特産品を使ったメニューが毎月給食で出されます。10月は「上益城地区」で、メニューは、にらひき肉丼、牛乳、いちょう葉汁、ブルーベリーゼリーでした。
にら:上益城地区の甲佐町で特に栽培が盛んです。体の疲れを取る野菜として知られています。
いちょう葉汁:嘉島町の郷土料理です。いちょうの形に切ったにんじんやだいこん、さといもなどたくさんの野菜が入っています。
ブルーベリー:山都町で40年前からよく作られています。目に良い栄養素としてアントシアニン色素を含まれ、ビタミンやミネラルも豊富です。
今日もいろどり豊かなおいしい給食でした。
詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。
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5年生稲刈り
10月20日(月)に、5年生が稲刈りを行いました。
6月18日に田植えを行い、5年生はそれ以降もバケツ稲の管理や生長の観察を続けていました。すくすくと育った稲を収穫しました。地域にお住いの内藤さんをお招きし、稲刈りの方法を説明、実演していただきました。その後、子どもたちも鋸鎌を持ち、稲を刈っていきました。小さかった苗が大きく成長したことを感じていました。
これまでの活動を通して、食料生産に携わる方々の思いや苦労を身をもって体験することができました。収穫した稲は、乾燥させ、脱穀、籾摺り、精米をした後、学習の中で炊飯し、食べる予定です。しっかりと収穫の秋を味わってほしいと思います。
4年生 福祉体験学習
10月17日(金)に菊陽町社会福祉協議会の方々と地域のボランティアの方々の協力を得て、福祉体験学習を行いました。今まで動画での学習や講話を通して学んできましたが、今回は実際に体験させていただきました。
体験の中身は、①高齢者疑似体験 ②車いす体験 ③アイマスク体験です。車いす体験では実際に乗る側と押す側の体験をしました。普段使うことのない車いすに乗り、笑顔な児童もいましたが、利用する方の気持ちを想像すると「大変そう。」「鬼ごっこできない。」と考えている様子が見られました。
高齢者疑似体験では装具をつけて移動や見え方の体験を行いました。いつもと違う様子の見え方や聞こえ方、動き方に戸惑いながら体験を行っていました。
アイマスク体験では、いつも生活している教室や廊下の移動を行いました。「ここに手すりがあるよ。」と声掛けしても上手く伝わらないことに気付き、声かけの仕方に工夫が必要なことを学んでいました。
それぞれの体験を通して、相手の気持ちを想像し、寄り添うことの大切さを学び、介助役の人の存在の大きさを感じた子どもが多くいたようでした。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 堺 美華
運用担当者 主幹教諭 芥川 貴司