2025年9月の記事一覧
9月のキャロッピーデー
毎月1回、菊陽町でとれる食べものを「キャロッピーデー」として紹介します。
9月は菊陽北小校区で収穫された「なす」です。
畑には、中長なす、黒なす、ひごむらさきという品種が100本ほど植えてあり、6月から11月にかけて収穫されます。風で葉が実にあたると傷がつくそうで、実の近くの葉は切って取り除く作業をされるそうです。大事に育てられていることが伝わりますね。
グラタンに入ったなすがとてもおしかったです。
詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。クイズもあります!
↓
9月のふるさとくまさんデー
「ふるさとくまさんデー」では、熊本県内の各地域の特産品を使ったメニューが毎月給食で出されます。9月は「人吉・球磨地区」で、メニューはむぎご飯、牛乳、つぼん汁、塩さば、切り干し大根の含め煮でした。
塩さば:海から離れている人吉・球磨地区は海の魚は、塩を使って保存していたそうです。
つぼん汁:たくさんの材料をいりこだしで煮て、醬油で味付けした郷土料理です。
今日も栄養満点のおいしい給食でした。
詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。
↓
3年生 ニンジンの種まき
9月16日(火)に、校区に住む内藤さん親子をお招きし、3年生がニンジンの種まきを行いました。まずは畑を耕したり、肥料をまいたりする様子を見せていただき、実際に種まきを行いました。ニンジンの種を初めて見る子どもがほとんどで、その小ささに驚いていました。小さな種を大切に握りしめ、「大きくなれ」と気持ちを込めて植えました。12月の収穫に向けて、しっかりとお世話をして、農家の方々の思いや苦労を感じてほしいと思います。
9月のスマイル集会
16日(火)にスマイル集会が行われました。最初に生活安全委員会から9月のめあての発表がありました。
次に、放送情報委員会から楽器クイズがありました。音だけで何の楽器かを当てるクイズで、最後の問題は2つの楽器が同時になり、とても盛り上がっていました。
その後のレクリエーションでは、列になって指示をよく聞いて動けるか、全校児童でチャレンジしました。きれいに揃っている列、ずれてしまった列と様々でした。
放送や指示をよく聞くことが大切だと改めて感じた集会でした。
水俣に学ぶ肥後っ子教室 5年
9月9日(火)に、5年生は「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行ってきました。
まずは、伝え手の坂本直充さんの話を聴きました。坂本さんは、ご自身が経験されてきた水俣病との関りについて話してくださいました。講話の最後に、「何が正しいことなのか自分自身で調べることが大切」だと子どもたちに伝えてくださいました。
次に、環境センターを見学し、講話を聴きました。地球温暖化や海洋汚染など身の回りの環境問題をSDGsの視点から考え、子どもたちは自分に何ができるのかを考えていました。
最後に、水俣病資料館・水俣病情報センターの見学を行いました。事前の学習を通して疑問に思ったことや深めたいと思ったところについて自分から学んでいました。水俣病についての正しい知識、患者さんたちの思い、現在の水俣の様子など実際に足を運んだことでこれまでの学びをより一層深めることができました。学んだことを自分の生活や生き方に繋げ、行動できる力を身に付けていってほしいと思います。
環境学習 4年生
9月1日(月)に、熊本県産業資源循環協会の方々をお招きし、4年生の環境学習を行いました。
熊本県や菊陽町のゴミの現状を学んだ後、ゴミの分別体験活動を実際に行い、分別したものがどのように処理され、リサイクルされるかを学びました。分別体験活動では、「これは何ゴミかな…。」と一生懸命に考えている様子が見られました。
その後、実物のパッカー車を見学し、ゴミの投げ入れ体験を行いました。最後に環境のために自分ができることをまとめ、学級ごとに「約束の木」を作成しました。
ゴミという身近なものから、環境について考えることができました。今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堺 美華
運用担当者 主幹教諭 芥川 貴司