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2024年11月の記事一覧

校内研修「特別の教科 道徳」

 11月29日(金)に、菊陽中部小学校・指導力向上アドバイザー林末美先生をお招きし、「特別の教科 道徳」の校内研修を行いました。まずは、林先生に4年2組で教材「雨のバスていりゅう所で」の授業を行っていただき、本校職員が参観をしました。授業では、「きまりやマナーの意義を理解し、それを守って行動しようとする判断力を育てる」というねらいを明確にし、それに迫る中心発問によって、子どもたちの思考が深まっていく姿が見られました。その後、「道徳の授業づくりについて」の講話を行っていただき、授業づくりの手順や、実践に役立つ知識や技能を学ぶことができました。今回の学びを今後の実践につなげ、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養っていきたいと思います。

校門前の看板が新しくなりました!

 11月23日(土)に、菊陽町青少年健全育成協議会啓発部会の皆さまが、本校の校門の看板を作成し、寄贈いただきました。以前立てていただいた看板が古くなっていたこともあり、今回作成いただいたところです。「あいさつで えがおのバトンを つなげよう」というこの言葉は、児童会が全校児童に募集し、その後、児童の投票により決定した言葉です。現在、武北小では、「笑顔で気持ちのよいあいさつ」に全校で取り組んでいます。登校し、看板を見つけた子供たちは、すぐに新しくなった看板に駆け寄り、じっくり見ていました。この看板を毎朝見て、全校で「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。板をご提供いただいた菊池森林組合の皆さま、祝日にも関わらず、看板作成にご協力いただいた青少協啓発部会の皆さま、ありがとうございました。

4年生 見学旅行

 11月26日(火)4年生は見学旅行があり、通潤橋・緑川ダムに行きました。今までの見学旅行に比べ移動距離が少し長くなり、緊張の様子も見られましたが、「一歩外に出たら学校の代表」という言葉をしっかりと考えて一日過ごしました。天気はあいにくの雨でしたが、布田保之助さんが作った通潤橋を見て石の組み立て方の美しさを感じ、白糸台地に水を送ることができたことのすごさを通潤橋を目の前にして感じていました。午後からは緑川ダムに行きダム堤内の見学をしました。普段入ることのできない所まで見ることができたこと、ダムが洪水調節・かんがい用水の供給・発電の役割を果たしていることも知ることができました。

2・5年生 人権教育研究授業

 11月22日(金)に、2年生と5年生の人権教育の授業公開を行いました。2年3組「ぼくのランドセル」では、様々な人間関係がある中で、みんなが楽しく過ごすためにはどうすればいいのかを考えました。5年3組「あなたたちに伝えたいこと」では、ハンセン病差別の実態から、人権を尊重するために大切なことを考えました。どちらの学年も教材から自分たちのことを振り返り、今後の自分の姿、学級の姿について考えることができました。今回の授業で感じたこと、気が付いたことを、実践につなげることができるように取り組みを進めていきたいと思います。

花いっぱい運動

 菊陽町の「花いっぱい運動」の一環として、ビオラ、ノースポール、ナデシコの苗をいただきました。11月21日(木)・22日(金)に、いただいた苗を1・2年生が自分の植木鉢に植え替えを行いました。もらった苗をそっとポットから取り出し、根や茎や葉を傷つけないように大事に大事に扱い、植木鉢に掘った穴にそっと植え、根元に優しく土を被せていました。植え替えた後は、自分の苗に「元気に育て!」と水を与えていました。これから冬を迎えますが、しっかりとお世話をし、きれいな花を咲かせてくれることと思います。今後は、PTA緑化委員会、グリーンサポーターの皆様にもご協力いただき、花壇への苗植えを行います。児童、保護者、地域と連携し、武蔵ヶ丘北小を花いっぱいの、心豊かな学校にしていきたいと思います。

火災避難訓練

 11月22日(金)に火災避難訓練を行いました。前期に行った地震避難訓練に続き、本年度2回目の避難訓練となります。理科室からの出火を想定し、初期対応、通報、緊急放送、避難、避難誘導と、子どもたちだけでなく職員の訓練でもあります。子どもたちは緊急放送を聞き、担任の指示のもと、速やかに避難を行っていました。ふざけたり、おしゃべりをしたりする子どもは一人もいませんでした。放送から避難完了までにかかった時間は3分45秒で、前回の訓練よりも素早く避難をすることができました。避難訓練を通して、自分の命を自分で守る力を高めることについて考え、行動することができました。

2年生 発表「ビーバーの大工事」

 2年生では国語の時間に「ビーバーの大工事」を学習しました。11月21日(木)に、これまで学習したことを1年生に向けて発表しました。画用紙いっぱいに描いたビーバーの絵を見せたり、ビーバーの秘密をクイズにしたり、「ビーバーのダム」という歌を振り付きで元気いっぱい歌ったり、学んだことを堂々と発表することができました。1年生も、ビーバーの秘密に「え~。」と驚いたり、「ビーバーのダム」を一緒に歌って踊ったり、楽しむことができました。また、2年生が立派に発表する姿を、憧れの眼差しで見つめていました。2年生にとっても、1年生の前で発表することで、学びを更に深めることができました。

今日は、11月のふるさとくまさんデー

今日は、11月のふるさとくまさんデーでした。

今回は、宇城地区でとれたれんこんを使った豚肉とれんこんの中華炒め

宇城市小川町の白玉粉で作った白玉もち入りの白玉汁がありました。

みかんも宇城地区でとれたみかんでした。

特に、白玉もちがとてもやわらかくフワフワしていておいしかったです。

 

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11月ふるさとくまさんデー.pdf

なかよしフェスタ

 11月20日(火)に、キャロッピアで「なかよしフェスタ」が行われました。なかよしフェスタは、武蔵ヶ丘中学校区の小・中学校の特別支援学級に在籍している児童・生徒が日頃の学習の成果の発表するとともに、互いに交流を深めることを目的としています。本校からも、ひまわり学級・たんぽぽ学級の子どもたちが参加しました。まずは、6年生による学校紹介でしたが、はきはきとした分かりやすい声で紹介をしてくれました。交流タイムでは3・4・5年生が元気いっぱいのダンスを披露してくれました。その後、販売・買い物体験があり、自分たちで作った商品の販売やゲームコーナーを出店しました。接客や商品の説明、お金の受け渡しなど、社会で自立した生活を送るために必要な経験をすることができました。子どもたちはとても楽しかったようで、「来年もぜひ参加したいです。」「次は、こんなことをしたいです。」と前向きな気持ちになっていました。

5年生 調理実習

 今週は5年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。民生委員児童委員の方々や地域の調理ボランティアの方々にご協力いただき、「ごはんとみそ汁」を作りました。ごはんは、5年生が収穫した武北米を、鍋を使って炊きました。ほとんどの子どもが鍋でお米を炊く経験が初めてで、米が炊きあがる様子を音や香りに注意しながらじっくりと見つめていました。みそ汁は煮干しから出汁を取り、具は大根、油揚げ、ネギを入れました。出汁の入ったみそ汁と、入っていないみそ汁の飲み比べも行い、子どもたちは出汁があることで、味に大きな変化があることに驚いていました。今回の実習で「ごはんとみそ汁」を作ることで、日本の伝統的な食文化の知恵と工夫を学ぶことができました。