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武北小ブログ

水俣に学ぶ肥後っ子教室 5年生

 7月5日(金)に、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行きました。まずは、熊本県環境センターで環境学習を行いました。地球温暖化や海洋汚染など身の回りの環境問題をSDGsの視点から考え、子どもたちは自分に何ができるのかを考えていました。次に、水俣病資料館・水俣病情報センターの見学を行いました。子どもたちは真剣に見て回り、水俣病についての正しい知識、水俣病患者さんたちの思い、現在の水俣の姿など、たくさんのことを学んでいました。最後に語り部の杉本肇さんの講話を聞きました。杉本さんは、水俣病によって自分たちの生活が大きく変わってしまったことなど、ご自身の体験を語ってくださり、子どもたちは話に聞き入っていました。杉本さんは最後に、「故郷を愛してほしい。」と子どもたちに伝えてくださいました。今回、実際に水俣に行くことで、これまでの学びをより一層深めることができたと思います。学んだことを自己の生活や生き方に重ね、行動する力を身に付けていってほしいと思います。

1年生 生活科 砂遊び

 7月5日(金)の1・2時間目、生活科の学習で砂遊びをしました。全員水着に着替えて赤白帽子をかぶり、いざ砂場へレッツゴー!曇り空で涼しい風が吹き、絶好の砂遊び日和。子どもたちは手にスコップやバケツを持って楽しそうに遊び始めました。砂を掘って大きな穴を作ったり、溝を作って水を流して川にしたり、ためた水に足をつけて足湯にしてみたりと子どもらしい発想で砂遊びを楽しんでいました。遊んだ後は後片付け。使った道具を自分で洗ってまとめるのもちゃんと自分でやります。手と足も洗ってすっきりしたところで3時間目はプールへ。砂遊びの後のプールはまた格別なようで、とても気持ちよさそうにしていました。4時間目に書いた絵日記には、子どもたちの満足そうな笑顔がたくさん描かれていました。

第1回学校運営協議会を開催しました!

7月5日(金)に第1回学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会とは、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組む

「地域とともにある学校づくり」を目指し、

学校運営に地域の声を積極的に生かし、

地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくために、設置されています。

委員の皆様には、新校舎を含め、児童の学習の様子を見ていただくとともに、

今年度の学校経営についてご説明し、さまざまなご意見をいただきました。

子どもたちのよりよい教育活動のために,今後もご意見をいただきながら、

地域の皆様の声を反映した学校経営を行っていきたいと思います!

 

1年1組学級会「みんなでたのしいあそびをしよう」

 7月3日(水)に1年1組で学級活動の研究授業が行われました。本校では、特別活動を通して、自他の良さを大切にし、集団を高め、よりよい生活をつくろうとする児童を育成するための活動を行っています。その柱の1つが学級活動での学級会です。今回の学級会では議題を「みんなでたのしいあそびをしよう」とし、学級のみんなで何をするのかを話し合いました。司会、副司会、書記、黒板なども役割分担し、自分たちで会の進行を行いました。子どもたちは自分の考えをしっかりと持って話し合いに参加し、全員が意見を出し、友だちの意見を聞く姿がありました。話し合いで決まった遊びを試しにやってみて、自分たちの話し合いの成果を実感することができました。振り返りでは、「意見を言えて楽しかった。」「学級会をまたやりたい。」などの意見が多く、充実した学級会になりました。

いざ 新校舎へ

  7月になった今週から、新校舎への引っ越しが始まりました。本年度は5、6年生が新校舎に移動します。さっそく旧教室から新教室に自分の机を持って行き、新しい棚にランドセルを入れます。子どもたちからは、「とっても広い。」「木の匂いがする。」「明るくて黒板が見やすい。」など歓声が上がっていました。新しい教室でもしっかりと学んで、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。