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武北小ブログ

4年生 防災公園見学

 9月11日(水)の午前中、4年生は社会科の学習で「菊陽町防災公園」に見学に行きました。いつ起こるかわからない災害に備えることの大切さをしっかりと意識して参加しました。身近にある防災設備のある公園に行き、実際に防災設備を見せていただきました。東屋や防災トイレ、飲料用の水槽の場所や備蓄品を蓄える倉庫など普段は見ることの出来ない場所を見せていただきました。今回の見学で、町の防災施設について知ると同時に、自分たちの防災意識を高めることが出来ました。

民生委員児童委員の皆様をお招きし、情報交換会を行いました。

9月10日(水)に、民生委員児童委員の皆様をお招きし、学校や児童の様子を見ていただくとともに、情報交換会を開催しました。新校舎も見ていただき、学習環境が整ってきたことを喜ばれていました。また、授業の様子を見学いただいた際には、子供たちがしっかり授業に臨み、先生方が生き生きと授業されている姿をほめていただきました。地域からみた児童の様子もたくさん教えていただきました。地域では、子供たちのことをいつも見守っていただき、声をかけていただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、学校、保護者、地域の方々で武北小の子供たちを一緒に育てていけたらと思います。

3年生 ニンジンの種まき

 9月9日(月)に、校区に住む内藤さん親子をお招きし、3年生がニンジンの種まきを行いました。まずはトラクターで畑を耕す様子を見せていただき、ニンジンの種まきについてのお話を聞いた後、実際に種まきを行いました。ニンジンの種を初めて見る子どもがほとんどで、その小ささに驚いていました。小さな種を均等に植えていくのが難しいようで、苦労しながら、それでも生き生きした表情で活動を行っていました。12月の収穫に向けて、しっかりとお世話をして、農家の方々の思いや苦労を感じてほしいと思います。

ひまわり・たんぽぽ 授業研究会

 9月4日(水)に、特別支援学級のひまわり学級・たんぽぽ学級で一斉授業研究会が行われました。各学級の実態に応じて、自立活動や教科の授業を公開しました。授業では、友だちの良い所を見つける活動、相手意識を持って意見を伝え合う活動、ポジティブな言葉を使い気持ちを切り替える活動、意見を話し合いながら友だちと協力する活動、困った特どうすればいいのかを考える活動など、各学級でねらいを明確にした活動が行われていました。今回の授業研究を通して、特別支援学級のみに関わらず、すべての子どもたちが安心して学べる教育環境を整備する、「学びのユニバーサルデザイン化」をより一層進めていきたいと思います。

前期前半 終了!

 7月19日(金)で前期前半が終了し、1時間目に終わりの式が行われました。暑さが心配されたため、オンラインでの式となりました。校長先生のお話では、1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりをほめていただき、子どもたちはそれぞれの成長を実感していました。児童発表では、5年生の学級代表が発表を行い、前期前半にがんばったことや学習したこと、委員会活動等を通して自分が成長したこと、水俣に学ぶ肥後っ子教室で学んだことを生活に生かしていることなど、高学年らしい素晴らしい発表をしてくれました。式の後は、学級で大掃除をしたり、夏休みの過ごし方についてみんなで考えたりと、夏休みに向けて万全の準備を行いました。子どもたちにとって待ちに待った夏休みです。まずは、安心・安全に過ごし、命を大切にしてほしいと思います。勉強だけでなく、様々な体験をすることで充実した生活を送ってほしいと思います。

インターネットの安心安全な使い方 5年生

 7月17日(水)に、e-ネットキャラバン事業として、5年生を対象に「インターネットの安心安全な使い方」という講話がありました。普段、子どもたちが使っているインターネットには、様々な危険が潜んでいます。今回は、ネット依存、ネットいじめ、情報の拡散、誘い出しや成りすまし、個人情報の流出、ネット詐欺、著作権や肖像権の侵害等の現状とその対策についてお話をしていただきました。5年生の子どもたちにとって身近な話題で、自分のインターネットの使い方と比べながら話を聞いていました。現在の社会では、インターネットはなくてはならないツールです。だからこそ、正しい使い方を身に付け、活用する力を高めてほしいと思います。

環境学習 4年生

 7月16日(火)に、熊本県産業資源循環協会の方々をお招きし、4年生の環境学習を行いました。熊本県や菊陽町のゴミの現状を学んだ後、ゴミの分別体験活動を行い、分別したものがどのように処理され、リサイクルされるかを学びました。その後、実物のパッカー車を見学し、ゴミの投げ入れ体験を行いました。最後に環境のために自分が出来ることをまとめ、学級ごとに「約束の木」を作成しました。ゴミという身近なものから、環境について考えることができました。今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。

水俣に学ぶ肥後っ子教室 5年生

 7月5日(金)に、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行きました。まずは、熊本県環境センターで環境学習を行いました。地球温暖化や海洋汚染など身の回りの環境問題をSDGsの視点から考え、子どもたちは自分に何ができるのかを考えていました。次に、水俣病資料館・水俣病情報センターの見学を行いました。子どもたちは真剣に見て回り、水俣病についての正しい知識、水俣病患者さんたちの思い、現在の水俣の姿など、たくさんのことを学んでいました。最後に語り部の杉本肇さんの講話を聞きました。杉本さんは、水俣病によって自分たちの生活が大きく変わってしまったことなど、ご自身の体験を語ってくださり、子どもたちは話に聞き入っていました。杉本さんは最後に、「故郷を愛してほしい。」と子どもたちに伝えてくださいました。今回、実際に水俣に行くことで、これまでの学びをより一層深めることができたと思います。学んだことを自己の生活や生き方に重ね、行動する力を身に付けていってほしいと思います。