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武北小ブログ

4年生 ブラッシング指導

 12月12日(木)に、熊本県歯科衛生士会菊池郡市支部の方々を講師としてお招きし、4年生を対象に歯のブラッシング指導を行いました。まず、虫歯の原因や口の中の病気についてのお話があり、その後に歯の染め出しを行いました。磨き残しに反応して赤く染まった自分の歯を見て、「朝から磨いてきたのに。」と子どもたちは驚いていました。そこで、正しい歯の磨き方について学び、順番に小刻みに磨いていきました。すると、みるみるうちに綺麗になっていき、ピカピカの歯になっていきました。子どもたちも、自分の歯を大切にしようという気持ちになりました。

スマイル集会 12月

 12月10日(火)に、12月のスマイル集会が行われました。まずは、生活安全委員会より12月の生活目標について発表がありました。今月の目標は「協力して そうじをしよう。」です。学校をきれいにすることで、心を揃えて、落ち着いた生活を送ってほしいと思います。次に放送情報委員会より、集中して音を聞くために、楽器当てクイズがありました。普段の放送でも、しっかりと放送を聞いてほしいと思います。運営委員からは、ユニセフの活動についての〇✕クイズと、募金への呼びかけがありました。武北っ子レクリエーションでは、「クラスでしりとり」があり、クラス全員で協力して楽しむことができました。

2年生 生活科「おもちゃランド」

 2年生は生活科の授業で、おもちゃ作りを行いました。12月10日(火)に、1年生を招待し、「おもちゃランド」を開きました。魚釣り、ボーリング、的当て、射的、もぐらたたきなど、楽しそうなコーナーばかりです。1年生に喜んでもらおうと、班で協力してアイデアを出し合いながら作り上げました。本番ではドキドキしながらも、分かりやすいように遊び方やルールを説明し、「1年生に楽しんでほしい。」という思いがひしひしと伝わってきました。1年生もとても楽しかったようで、お土産の景品を大事そうに持ち帰っていきました。1年生が帰った後、2年生の子どもたちはとても満足げな表情でした。取組を通して、2年生がまた一つ成長することができました。

1年生 生活科「お面づくり」

 12月9日(月)に、1年生が生活科の授業で「お面づくり」を行いました。秋の落ち葉や植物を使って、色や形を工夫しながら、思い思いのお面を作っていきました。ススキを髪の毛の様に見立てたり、落ち葉を口の形にしたり、赤く染まった葉を頬にあてたりと、想像力を膨らませながら作業に取り組んでいました。完成したお面をさっそくかぶり、友だちと見せ合いっこをしていました。自然に親しみ、秋の季節を感じることができました。

菊陽町人権子ども集会

 12月7日(土)に菊陽中学校で、「菊陽町人権子ども集会」が行われました。この集会は、部落差別をはじめあらゆる差別をなくすために、菊陽町の小・中学生が参加し、活動の発表や作品の展示を通して、一人ひとりの人権が尊重される人権共存社会の実現を目指すものです。本校の児童も参加し、子どもたちの考えた集会のテーマ『〇暴力・暴言で気持ちを表すのではなく、言葉で自分の思いを伝える。 〇いじめ・いじりをなくすために、一人ひとりが自分の行動を考えて生活する。 〇相手のことをより知るために、周りの人の話や思いをしっかり聞く。』という3つのテーマを発表しました。その後、菊陽南小、菊陽中部小、菊陽北小、武蔵ヶ丘中からの取組の発表があり、それぞれの発表に対して返しの言葉を送っていました。今回、集会に参加した子どもたちが、学んだことや感じたことをそれぞれの学校に持ち帰り、それを広げていくことで、菊陽町の未来が更に明るくなることと思います。

6年生 学年レクリエーション

 11月30日(土)に、6年生の学年レクリエーションが行われました。その名も「家族がやりたかった運動会」ということで、体育館で親子で体を動かすイベントを行いました。準備運動はもちろん「キャロッピー体操」です。なんとスペシャルゲストにキャロッピーくんが登場してくれました。その後、技巧走、綱引き、玉入れ、長縄などの競技があり、子どもたちは親との対決を笑顔で楽しんでいました。保護者の方も、まだまだ子どもには負けまいと、全力で競技にのぞんでいました。今の6年生は低、中学年時がコロナ禍と重なり、様々な制限のある中で学校生活を送ってきました。それでも互いに協力し、たくさんの人に支えられ、今では最上級生として立派に学校を引っ張る存在へと成長してくれました。卒業まで残り約4か月となりました。今回の学年レクリエーションのように、残りの小学校生活でたくさんの思い出を作ってほしいと思います。

校内研修「特別の教科 道徳」

 11月29日(金)に、菊陽中部小学校・指導力向上アドバイザー林末美先生をお招きし、「特別の教科 道徳」の校内研修を行いました。まずは、林先生に4年2組で教材「雨のバスていりゅう所で」の授業を行っていただき、本校職員が参観をしました。授業では、「きまりやマナーの意義を理解し、それを守って行動しようとする判断力を育てる」というねらいを明確にし、それに迫る中心発問によって、子どもたちの思考が深まっていく姿が見られました。その後、「道徳の授業づくりについて」の講話を行っていただき、授業づくりの手順や、実践に役立つ知識や技能を学ぶことができました。今回の学びを今後の実践につなげ、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養っていきたいと思います。

校門前の看板が新しくなりました!

 11月23日(土)に、菊陽町青少年健全育成協議会啓発部会の皆さまが、本校の校門の看板を作成し、寄贈いただきました。以前立てていただいた看板が古くなっていたこともあり、今回作成いただいたところです。「あいさつで えがおのバトンを つなげよう」というこの言葉は、児童会が全校児童に募集し、その後、児童の投票により決定した言葉です。現在、武北小では、「笑顔で気持ちのよいあいさつ」に全校で取り組んでいます。登校し、看板を見つけた子供たちは、すぐに新しくなった看板に駆け寄り、じっくり見ていました。この看板を毎朝見て、全校で「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。板をご提供いただいた菊池森林組合の皆さま、祝日にも関わらず、看板作成にご協力いただいた青少協啓発部会の皆さま、ありがとうございました。

4年生 見学旅行

 11月26日(火)4年生は見学旅行があり、通潤橋・緑川ダムに行きました。今までの見学旅行に比べ移動距離が少し長くなり、緊張の様子も見られましたが、「一歩外に出たら学校の代表」という言葉をしっかりと考えて一日過ごしました。天気はあいにくの雨でしたが、布田保之助さんが作った通潤橋を見て石の組み立て方の美しさを感じ、白糸台地に水を送ることができたことのすごさを通潤橋を目の前にして感じていました。午後からは緑川ダムに行きダム堤内の見学をしました。普段入ることのできない所まで見ることができたこと、ダムが洪水調節・かんがい用水の供給・発電の役割を果たしていることも知ることができました。

2・5年生 人権教育研究授業

 11月22日(金)に、2年生と5年生の人権教育の授業公開を行いました。2年3組「ぼくのランドセル」では、様々な人間関係がある中で、みんなが楽しく過ごすためにはどうすればいいのかを考えました。5年3組「あなたたちに伝えたいこと」では、ハンセン病差別の実態から、人権を尊重するために大切なことを考えました。どちらの学年も教材から自分たちのことを振り返り、今後の自分の姿、学級の姿について考えることができました。今回の授業で感じたこと、気が付いたことを、実践につなげることができるように取り組みを進めていきたいと思います。