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武北小ブログ

2年生 発表「ビーバーの大工事」

 2年生では国語の時間に「ビーバーの大工事」を学習しました。11月21日(木)に、これまで学習したことを1年生に向けて発表しました。画用紙いっぱいに描いたビーバーの絵を見せたり、ビーバーの秘密をクイズにしたり、「ビーバーのダム」という歌を振り付きで元気いっぱい歌ったり、学んだことを堂々と発表することができました。1年生も、ビーバーの秘密に「え~。」と驚いたり、「ビーバーのダム」を一緒に歌って踊ったり、楽しむことができました。また、2年生が立派に発表する姿を、憧れの眼差しで見つめていました。2年生にとっても、1年生の前で発表することで、学びを更に深めることができました。

今日は、11月のふるさとくまさんデー

今日は、11月のふるさとくまさんデーでした。

今回は、宇城地区でとれたれんこんを使った豚肉とれんこんの中華炒め

宇城市小川町の白玉粉で作った白玉もち入りの白玉汁がありました。

みかんも宇城地区でとれたみかんでした。

特に、白玉もちがとてもやわらかくフワフワしていておいしかったです。

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11月ふるさとくまさんデー.pdf

なかよしフェスタ

 11月20日(火)に、キャロッピアで「なかよしフェスタ」が行われました。なかよしフェスタは、武蔵ヶ丘中学校区の小・中学校の特別支援学級に在籍している児童・生徒が日頃の学習の成果の発表するとともに、互いに交流を深めることを目的としています。本校からも、ひまわり学級・たんぽぽ学級の子どもたちが参加しました。まずは、6年生による学校紹介でしたが、はきはきとした分かりやすい声で紹介をしてくれました。交流タイムでは3・4・5年生が元気いっぱいのダンスを披露してくれました。その後、販売・買い物体験があり、自分たちで作った商品の販売やゲームコーナーを出店しました。接客や商品の説明、お金の受け渡しなど、社会で自立した生活を送るために必要な経験をすることができました。子どもたちはとても楽しかったようで、「来年もぜひ参加したいです。」「次は、こんなことをしたいです。」と前向きな気持ちになっていました。

5年生 調理実習

 今週は5年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。民生委員児童委員の方々や地域の調理ボランティアの方々にご協力いただき、「ごはんとみそ汁」を作りました。ごはんは、5年生が収穫した武北米を、鍋を使って炊きました。ほとんどの子どもが鍋でお米を炊く経験が初めてで、米が炊きあがる様子を音や香りに注意しながらじっくりと見つめていました。みそ汁は煮干しから出汁を取り、具は大根、油揚げ、ネギを入れました。出汁の入ったみそ汁と、入っていないみそ汁の飲み比べも行い、子どもたちは出汁があることで、味に大きな変化があることに驚いていました。今回の実習で「ごはんとみそ汁」を作ることで、日本の伝統的な食文化の知恵と工夫を学ぶことができました。

1年生 見学旅行

 11月19日(火)に、1年生の見学旅行があり、熊本市動植物園に行ってきました。子どもたちは小学校で初めての見学旅行ということもあり、この日をとても楽しみにしていました。気候にも恵まれ、動植物園ではたくさんの動物を見て回ることができました。また、いろいろな遊具にも乗ることができ、楽しい思い出もたくさん作ることができました。お弁当を食べた後は、レクチャールームで「動物の赤ちゃん」の生き物学習を行いました。見学旅行を通して、身近な動物や植物に関心を持ち、生き物の命の尊さを感じることができました。

おにぎりの日

 11月19日(火)に、幼・保等、小、中連携協議会による「菊陽町食育の日」の取組の一つとして、「おにぎりの日」が実施されました。この取組は、「児童が自分で作ったおにぎりを持参し、副食と牛乳は給食室で準備する。」というものです。子どもたちに話を聞くと、「いつもより早起きをして、一人で作りました。」、「好きな具を中に入れてきました。」、「お家の人に教えてもらいながら作りました。」など、嬉しそうに答えてくれました。持参したおにぎりは、三角のものもあれば、丸い形のもの、ソフトボールぐらいの大きさのものなど、様々なおにぎりがありましたが、どれも美味しそうでした。今回の取組を通して、食への関心を持つとともに、食に携わる方々への感謝の気持ちを持つことができました。

小6交流会

 11月18日(月)に、菊陽西小学校で小6交流会が行われました。この交流会は武蔵ケ丘中学校区にある、武北小、武小、菊陽西小の3校の6年生が参加しました。初めに各学校の紹介があり、人権教育や平和学習で学んだことも合わせて発表しました。次にレクリエーションでは、自己紹介やアイスブレーキング、班ごとに協力する活動があり、他の学校の6年生と交流を深めることができました。今回参加した子どもたちは、来年の4月から同じ中学校に通うことになります。この交流会で、お互いに顔を合わせ、知り合うことができました。中学校生活にスムーズに入ることができるきっかけになってくれればと思います。

東京演劇集団風 観劇会

 11月15日(金)に、5・6年生が東京演劇集団風の観劇会に参加しました。演目は「ジャンヌ・ダルク」です。子どもたちは本格的な劇を鑑賞するのは初めての子が多く、とても楽しみにしていたようです。内容は、子どもたちにとって少し難しい場面もありましたが、それでも役者さんたちの演技の迫力に、圧倒されていました。一人で何役もこなし、その声量、表情、動作など、豊かな表現力に感心していました。芸術の秋に相応しい、貴重な体験をすることができました。

6年生 修学旅行

 11月7日(木)・8日(金)に6年生の修学旅行があり、長崎方面に行きました。1日目は、被爆体験講話や原爆資料館の見学、フィールドワークを通して、平和についての学習をしました。実際に自分で見て、聞いて、感じることで、事前に学習した内容を更に深めることができました。戦争の悲惨さや生命の尊さを改めて感じ、戦争を二度と繰り返さないことを誓い、世界平和を願いました。2日目のハウステンボスでの班活動では、ハウステンボス内のアトラクションや買い物を楽しみました。事前に計画を立てた通り、友達と協力をして散策することができました。この2日間、学校生活とは異なる場所での体験を通じて、歴史や文化を学び、見聞を広げることができました。また、公共マナーを守り、集団でより良い生活を送ることができました。そして何より、学年の仲間たちとたくさんの思い出をつくることができました。

ゲストティーチャーに学ぶ プログラミング教育編

 11月12日(火)に、熊本県立技術短期大学校の方々をお招きし、3年生を対象にプログラミング教育についての授業を行っていただきました。まず初めに、「プログラミングとは何か?」というお話があり、自動販売機など身近なものにプログラミングが使われていることに子どもたちは驚いていました。次にtoioのロボットプログラミングのキットを活用し、基礎的なプログラミングを体験しました。この教材は、絵本にある課題をクリアするために、命令カードを並べてプログラミングを読み込ませ、ロボを動かしていきます。初めは思い通りにロボが動きませんでしたが、県技短の学生さんにアドバイスをもらったり、友だちと話し合ったりして、何度もプログラミングを組み直し、どんどん先に進めていました。今回の学習を生活の中でも生かし、見通しを持って考え・行動する力を高めてほしいと思います。

プログラミング教育 外国語科編

 11月11日(月)に、5年生の英語の授業でプログラミングを用いた活動を行いました。これまで英語を使って道案内を行う「話す」活動が中心でしたが、今回はタブレットを用いて英語の指示を組み合わせ、プログラミングを作成する「読む」活動を中心に行いました。子どもたちは最初は思い通りにいかなくとも、試行錯誤しながら意欲的にプログラムを組み、英語を読むことに挑戦し、自分の思い通りのプログラムを組み上げていました。英語の授業で学んだことを、更に深めることができました。今後もプログラミング教育に取り組み、論理的思考を育んでいきたいと思います。

スマイル集会 11月

 11月11日(月)に、11月のスマイル集会が行われました。まず、図書委員会からの発表がありました。今月は読書週間が予定され、図書委員会から3冊のおすすめの本の紹介がありました。この3冊の本の題名が「しりとり」になっており、読書しりとりの取組の説明もありました。次に、環境栽培委員会の発表です。地球温暖化が進み、海面上昇が世界的に問題になっていることをプレゼン資料で発表し、環境問題への関心を高めてくれました。最後の武北っ子レクリエーションでは、「みんな集まれ」と「全身じゃんけん」を行い、全校児童で楽しく交流することができました。

図書寄贈 充実した読書の秋へ

 11月11日(月)に、ユーミーコーポレーション(株)熊本支店様より、本校へ児童用図書をご寄贈いただきました。ユーミーコーポレーション様は、社会貢献事業の一環として、新築物件建設地の近隣校へ図書の寄贈を行われています。今回はSDGsやリサイクル、新聞づくりの本など、授業に関連する図書を中心に、たくさんの本を寄贈していただきました。本校は読書に親しむ児童が多く、前期にはのべ21614冊、1人1か月平均にすると10.1冊の本を借りています。今回寄贈いただいた本も、たくさんの子どもたちが大切に読んでくれると思います。充実した読書の秋を過ごし、豊かな感性を育んでほしいと思います。

5年生 金融教育

 11月5日(火)に、熊本銀行の古城さんを講師としてお招きし、5年生を対象に金融教育を行いました。お金の計画的な使い方や、お金の貸し借りについて、お金のいろいろな種類など、身近な生活の中でのお金について考えを深めることができました。グループワークも行い、お金の使い方で後悔したことや、お金の貸し借りがダメな理由を話し合い、友だちと意見を交流しながら、自分自身の生活を振り返っていました。お金を使うことは、生きていく上では欠かせないことです。これからもお金についての学習を重ね、経済活動に参画する一員としての資質を高めてほしいと思います。

人権学習公開授業 4年3組「私は負けない」

 11月6日(水)に、菊陽町就学前・学校人権教育部会第2回全員研修会の一環として、本校4年3組で人権学習「私は負けない」の公開授業を行いました。この題材は、差別に対して仲間とともに立ち上がっていく姿を通して、自分と重ね、自分自身を振り返ることのできる教材です。授業では、「もし、差別されたときに、自分だったらどう行動していくか。」を考えました。友だちで意見を交流する場面では、お互いの思いを伝え合い、繋がり合う姿が見られました。自分の考えを綴る場面では、子どもたちなりに自分事としてとらえ、学級の課題に結びつけて考える意見もたくさんありました。今回の授業だけでなく、あらゆる場面で人権学習を進め、子どもたちの人権意識と実践的行動力を高めていきたいと思います。

1年生 芋ほり 実りの秋

 11月5日(火)に、1年生が芋ほりを行いました。5月に植えた苗がすくすくと育ち、子どもたちもこの日を楽しみにしていました。そしていざ収穫となると、上手く土を掘れなかったり、虫が出てきて驚いたりと、子どもたちは悪戦苦闘していました。それでも掘り進めていって、芋を見つけると、「出てきた~。」「あった~。」と歓声が聞こえてきました。芋ほりにも慣れたようで、どんどん芋を見つけていきました。子どもたちは自分で掘った大きな芋をかかえ、とても嬉しそうでした。今回の活動を通して、実りの秋を実感することができました。

5年生 集団宿泊教室

 10月29日(火)・30日(水)に、菊池少年自然の家にて、5年生が集団宿泊教室を行いました。1日目には、ニジマスをつかみ、自分で処理をすることで命の大切さを感じながら、美味しくいただくことができました。また、雨が降っていたため、屋内でできるチャレンジランキングやニュースポーツ(モルック・ペタンク)で仲間と協力しながら盛り上がりました。夜は、館内を暗くしてウォークラリーを行いました。非日常の貴重な体験ができ、子どもたちは楽しかったようです。2日目は、天気も回復し、大自然の中でフライングディスクを楽しみました。集団生活をする中で、自分自身や集団としての課題も見え、学びの多い集団宿泊教室でした。

3年生 見学旅行

 10月31日(木)に、3年生が見学旅行に行きました。まずは、菊池広域連合消防本部に行き、消防車や救急車について説明をしていただきました。教科書では学ぶことができない、実際に消防の現場で働く方々の話を、子どもたちは真剣に聞いていました。昼食は、熊本城二の丸広場でみんなでお弁当を食べました。震災から復旧しつつある熊本城に見守られ、楽しい時間を過ごすことができました。次に優峰園フルーツランドに行き、農業に携わる方の思いや苦労を学ぶことができました。最後にミカン狩りを行い、いつも食べているミカンの収穫の体験を行うことができました。これまで教室で学んだことを、実際に見たり、聞いたり、体験したりすることで、学びを深めることができました。

ゲストティーチャーに学ぶ 2年生 芸術の秋編

 10月29日(火)に、アートペインターの内田早苗先生をお招きし、2年生の絵画指導を行っていただきました。2年生にとって、初めて絵の具を使った学習です。子どもたちもこの日を楽しみにしていました。まず、筆洗の使い方と筆の洗い方を学びました。そして、いよいよ赤・青・黄・緑の絵の具を出し、丸の中に色を塗ったり、直線、くねくねやギザギザの線を引いたり、色を混ぜたりと、初めての感覚にとても喜んでいました。最後に虹を描いたのですが、子どもたちは学んだことを生かして、思い思いの虹を描いていました。明るい虹、落ち着いた虹、淡い虹、力強い虹など、個性が光る77の虹が完成しました。子どもたちの感想は「もっと描きたい。」「絵の具って面白い。」などがあり、芸術の秋にふさわしい学びとなりました。

給食試食会

 10月29日(火)に、1年生保護者の皆様を対象に、PTA給食委員会主催の給食試食会が行われました。参加された方々は、まずは1年生の給食の様子を参観されました。子どもたちはいつも通り、美味しそうに給食を食べる姿を見せてくれました。その後、保護者の皆様も配膳を済ませ、子どもたちと同じメニューを召し上がっていただきました。久しぶりに給食を食べる方も多く、子どもたちと同じように美味しそうに召し上がっていました。調理員の大森先生から、本校の給食の実施状況、給食を作るときに心がけていること、食育の重要性などの説明があり、給食への理解を深めていただくことができました。

3年生 フラッグフットボール

 10月25日(金)に、菊陽町のフラッグフットボール授業プロジェクトの一環として、アメリカンフットボール選手の吉村竜太朗さんをお招きし、3年生を対象に授業を行っていただきました。フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールのルールをもとに、タックルの代わりにフラッグを取るようにして、安全性を高めたスポーツです。2028年のロサンゼルスオリンピック種目にも採用されています。子どもたちも初めての競技で、フラッグを腰に装着し、わくわくした様子でした。攻撃と守備に分かれて1対1を行ったのですが、相手を抜いた時には「ナイスラン」、守備がフラッグを取った時には「ナイスフラッグ」と、大きな声を出し、楽しみながら体を動かしていました。子どもたちは、「もっとやりたいです。」とフラッグフットボールに夢中になっているようです。今後、5回の授業があるので、チームで協力し作戦を考えながら、精一杯体を動かしてほしいと思います。

3年生 学年レクリエーション

 10月19日(土)に、3年生の学年レクリエーションがありました。フーズウインドアンサンブルをお招きし、吹奏楽によるコンサートを行いました。初めて生で演奏を聴くという子どもも多く、とても楽しみにしていたようです。演奏では、曲目に吹奏楽の定番の「星条旗よ 永遠なれ」や、「ドラえもん」や「アンダー ザ シー」など子どもたちも知っている曲もあり、手拍子や足踏みをしたり、曲に合わせて踊ったりと、音楽を楽しむことができました。芸術の秋にぴったりの一日になりました。

6年生 二殿教育長講話「夢に向かって」

 10月25日(金)に、菊陽町教育委員会・二殿教育長に6年生に向けて講話を行っていただきました。二殿教育長が経験された、南アフリカでの生活の様子に子どもたちは興味津々でした。その中で、ご飯を食べたり、学校に行ったり、街中を歩いたりと、日本では当たり前のことが、実はそうではないことに驚いているようでした。二殿教育長は、子どもたちに、「しっかり勉強してほしい。」「仲間を大切にしてほしい。」「給食を残さず食べてほしい。」と思いを伝えてくださいました。最後に、「幸」という字は、逆さにしても、反対側から見ても、「しあわせ」と読むことができること。だからこそ、自分だけの幸せが見える見方ではなく、自分も周りも幸せになる見方をしてほしいと語ってくださいました。二殿教育長の熱い思いが、夢に向かっていく子どもたちの背中を後押ししてくださいました。

今日は、10月のふるさとくまさんデーです。

今日は、10月のふるさとくまさんデーです。

今月は、上益城地区でした。

地区でお法使まつりがある時に食べられた「お法使さんまぜごはん」には、

さまざまな具材が入っていておいしかったです。

他にも、いちょう葉汁やニラのごま酢和えなど

上益城地区でとれた野菜がたくさん使われていて

栄養満点の給食でした。

 

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2年生 見学旅行

 10月21日(月)に、2年生の見学旅行があり、阿蘇ミルク牧場に行ってきました。アイスの手作り体験では、班で協力しながら楽しそうに作業を行っていました。味はとっても濃厚で、お店で買うよりも美味しいアイスができあがりました。動物とのふれあい体験や羊のレースの見学など、普段学校でできない体験をすることができました。みんなでお弁当を食べたあと、午後からは牛の搾乳体験も行いました。初めは恐る恐るであった子どもも、牛に触れることができ、いつも飲んでいる牛乳がどのように作られているのかを知ることができました。今回の見学旅行で、集団行動や公共の場での過ごし方、自然の大切さや動物との正しい関わり方を体験することができました。

5年生稲刈り 収穫の秋

 10月21日(月)に、5年生が稲刈りを行いました。6月25日に田植えを行い、5年生はそれ以降も田んぼの管理や稲の生長の観察を続けていました。すくすくと育った稲をいよいよ収穫です。地域にお住いの内藤さんをお招きし、稲刈りの方法を説明、実演していただきました。その後、子どもたちも鋸鎌を持ち、稲を刈っていきます。楽しいと言いつつも、その大変さも感じていました。これまでの活動を通して、食料生産に携わる方々の思いや苦労を身をもって体験することができました。収穫した稲は、乾燥させ、脱穀、籾摺り、精米をした後、調理実習で炊飯し、食べる予定です。しっかりと収穫の秋を味わってほしいと思います。

4年生 福祉体験② 体験

 10月18日(金)に菊陽町社会福祉協議会の方々と地域のボランティアの方々の協力を得て、福祉体験学習を行いました。今まで動画での学習や講話を通して学んできましたが、今回は実際に体験させていただきました。体験の中身は、①高齢者疑似体験 ②車いす体験 ③アイマスク体験です。車いす体験では実際に乗る側と押す側の体験をしました。お互いの信頼関係なしには操作は困難なものになり不安そうな様子の子もいました。段差をおろしたり、あげたりする体験もしました。押している様子を見ながら、「進みますね。」「曲がりますよ。」などの声を掛け合う様子が見られました。高齢者疑似体験では装具をつけて移動や見え方の体験を行いました。いつもと違う様子の見え方や聞こえ方、動き方に戸惑いながら体験を行っていました。アイマスク体験では、いつも生活している教室や廊下の移動を行いました。普段通っているところでも見えない状態になると心細かったかと思います。それぞれの体験を通して、介助役の人の存在の大きさに気付いた子が多くいたようでした。

後期始業式 飛躍の学期に!

 10月17日(木)に後期始業式がありました。式では、3年生代表児童の発表があり、習字や算数の割り算など日々の学習にコツコツと取り組んだこと、靴並べを行うことで心がスッキリしたこと、昼休みにも運動場の草取りを行う6年生の姿を見て自分も草取りをしたことなど、前期に頑張ったことの発表がありました。それから後期では、読書活動に力を入れてたくさんのことを知ること、漢字や計算など学習面でもさらに自分の力を伸ばすことなど、後期の目標を発表してくれました。次に校長先生から、後期の目標を立てて達成できるように努力をしてほしいこと、「あいさつ」「あんぜん」を全員で取り組んでほしいとお話がありました。秋休み明けの集会であったのですが、静かに体育館に入場することができ、5分前に全員が集合することができていました。また、話を聞く姿勢も素晴らしく、武北小の子どもの良さがたくさん見られた始業式でした。

前期終業式

 10月11日(金)は前期終業式でした。式では、4年生代表児童の発表があり、目標を立てて運動会に臨んだこと、教科の学習で努力の成果が表れて嬉しかったこと、運動場の草取りをみんなと協力して行ったことなど、前期に頑張ったことを発表してくれました。それから、後期では、あいさつを頑張って学校をより良くしていくこと、自主学習ノートを充実させ学力を更に伸ばすこと、自信をもって発表することができるようになることなど、後期で頑張りたいことを発表してくれました。校長先生のお話では、4月からの10月までの学校生活を振り返り、それぞれの頑張った姿、成長した姿をほめていただきました。特に前期後半は、自分から進んで「あいさつ」ができる子ども、日常生活の中で「あんぜん」に気をつけながら過ごすことのできる子どもが増えてきています。後期は、まとめの学期になります。学習面、生活面で、しっかりと目標を立て、自分自身を高めていってほしいと思います。

5年生 人権学習講話

 10月9日(水)に、菊池恵楓園の境恵祐園長をお招きし、5年生の人権学習講話を行いました。講話では、ハンセン病について、病気の特徴、原因、症状等についてお話していただきました。子どもたちは、ハンセン病が感染症であること、感染力の弱い病気であること、現在は治療薬によって治る病気であることなどを、正しく知ることができました。ハンセン病は、その歴史の中で、誤った認識が広まり、それが差別を生み出してしまいました。境園長は、歴史をふり返り、それを未来にどう生かしていくのかを子どもたちに語ってくださいました。人権に関心を持ち、様々な事例を知って学び、日常生活の中で気付き、意識を変えていくことの大切さを教えてくださいました。今回の講話で学んだこと、感じたことを日常生活でも生かし、相手への敬意を持って、お互いの人権を尊重することができるようになってほしいと思います。

スマイル集会 10月

 10月8日(火)に、10月のスマイル集会が行われました。まず、生活安全委員会から10月のめあて『名前を大切にしよう』についてのお知らせの後、気持ちの良い挨拶についての実演と、靴の揃え方についてプレゼンを用いての説明がありました。次に運動委員会より、大谷選手寄贈のグローブの使い方と、運動委員会と一緒に運動を楽しむ取組のお知らせがありました。続いて運営委員会からは、能登半島豪雨災害への募金活動の呼びかけがありました。最後に、武北っ子レクリエーションとして全校児童で「じゃんけん列車」を行いました。どの委員会も、学校をよりよくするためにどうすればいいか、みんなで仲良くするためにはどうすればいいのか、今の自分たちに何ができるのかを考え、自分たちで企画をしていました。本校の目指す児童の姿の一つである、「自他の良さを大切にし、集団を高め、よりよい生活をつくろうとする姿」を見ることができました。

4年生 福祉体験① 講話

 10月4日(金)、7日(月)の2日間で4年生の総合的な学習の時間で福祉講話をしていただきました。4日は、時松さんと手話通訳者の庄島さんをお招きして、聴覚に障がいのある方の生活についての講話と手話を教えていただきました。手話で「武蔵ヶ丘北小学校」を教えていただいたり、クラスの代表2名ずつはそれぞれの名字の手話表現を教えていただいたりしました。

 7日は、菊陽町社会福祉協議会から萩野さんと田尻さんにお話をしていただきました。萩野さんからは「ふくしって何?」ということをテーマに話をしていただきました。ふくしは生活するすべての人のためにあることを確認していただきました。福祉は「ふ=ふだんの く=くらしの し=しあわせ」です。特別なことではなく毎日のくらしの中で感じる幸せを『自分+誰か』というお互いが幸せになるように考えていくことができる世の中を目指していきたいです。田尻さんからは、視覚に障がいがある方の生活についてのお話をしていただきました。お話を聞きながら子どもたちも考えながら聞いていました。

 この2回の講話を通して、子どもたちが今後自分の生活にどのように生かしていくことができるのか見守っていきたいと思います。

ゲストティーチャーに学ぶ 国際交流編

 9月30日(月)に、熊本市にお住いのチケさんをゲストティーチャーとしてお招きし、3年生の外国語活動、5年生の外国語の授業を行いました。チケさんはナイジェリア出身で、授業の初めに写真を用いながらナイジェリアの様子をお話してくださいました。英語での説明だったのですが、子どもたちは理解しようと、チケさんのお話に聞き入っていました。その後、これまで習った英語を用いての自己紹介を行ったのですが、どの子どもも自分のことを伝えようと、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿が見られました。ゲストティーチャーが来校してくださることで、子どもたちは普段できない学びを経験することができました。

キャロッピー体操 本格始動!

 9月26日(木)に、菊陽町教育委員会・平木学校教育アドバイザーをお招きし、3年生を対象にキャロッピー体操の指導を行いました。キャロッピー体操とは、菊陽町の子どもたちの体力テストの課題を受け、町の体育主任の先生方が集結し、子どもたちの体力向上を目指して作られたオリジナルの体操です。その作成に関わられた平木アドバイザー直々に指導をしていただきました。子どもたちは楽しみながら、一生懸命体操に取り組んでいました。子どもたちの感想は「キャロッピー体操を覚えることができて嬉しかった。」や「キャロッピー体操を作ってくれて、うれしいです。」など聞くことができました。平木アドバイザーには今後すべての学年に指導に来ていただく予定です。キャロッピー体操をマスターし、体力を更に高めてほしいと思います。

3年2組学級会「『34このえがおさく会』をしよう」

 9月25日(水)に、3年2組で学級活動の研究授業が行われました。議題は「『34このえがおさく会』をしよう」です。学級の係活動を生かして、前期の思い出を振り返り、学級の34人みんなが笑顔になる会を自分たちで作り上げることを目標にしました。話し合いでは、各係の提案に対して、賛成意見・反対意見を出し合っていました。反対意見も、「こうすればいい。」「こうしてはどうですか?」と前向きな意見が活発に出され、全員でより良い考えを目指して話し合いが進んでいきました。様々な意見に折り合いをつけながら、合意形成を図る姿が見られました。会の終了後、さっそく各係が取組を進めているようです。たくさんの笑顔が咲くことが楽しみです。

今日は、9月のふるさとくまさんデーです。

今日は、9月のふるさとくまさんデーです。

今回は、人吉・球磨地方です。

お祭りや人が集まる時などの特別な日に欠かせない郷土料理「つぼんじる」。

たくさんの具材が入っていてとてもおいしかったです。

また、塩こうじで漬けたさばも、ちょうどいい塩加減で

とてもおいしかったです。

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Welcome to Musashigaokakita elementary school.

 9月19日(木)に、菊陽町の事業としてオーストラリアからホームステイに訪れているバッカスマーシュ・グラマー校の生徒との交流会がありました。6年生の学級に入り、給食を一緒に食べ、交流活動を行いました。出会った時は恥ずかしがったり、躊躇したりする子どもが多かったのですが、いざ自己紹介タイムや質問タイムが始まったら、英語でコミュニケーションを取ろうとする姿が見られました。すると、英語を使って自分の思いが伝わったことが嬉しかったようで、より積極的に話しかけていました。学んだことを活用できたことが、もっと英語を学びたいという意欲につながったようです。日本語、英語にかかわらず、自分の思いを伝え、相手の思いを受け取るコミュニケーション能力をさらに高めてほしいと思います。

ようこそ先輩 中学生職場体験学習

 9月17日(火)より3日間、武蔵ヶ丘中学校の生徒3名が職場体験学習に来ています。4年生の学級に入り、丸付けの補助、個別指導の声掛け、教材準備の補助等の学習支援の体験を行っています。どの生徒も主体的に活動する姿が見られ、働くことの意義や苦労を実感しているようです。懸命に活動する中学生の姿は、小学生のよいお手本となってくれています。小学校、中学校を通してキャリア教育を推進し、将来の社会的・職業的自立の基盤となる資質・能力・態度を育てていきたいと思います。

4年生 防災公園見学

 9月11日(水)の午前中、4年生は社会科の学習で「菊陽町防災公園」に見学に行きました。いつ起こるかわからない災害に備えることの大切さをしっかりと意識して参加しました。身近にある防災設備のある公園に行き、実際に防災設備を見せていただきました。東屋や防災トイレ、飲料用の水槽の場所や備蓄品を蓄える倉庫など普段は見ることの出来ない場所を見せていただきました。今回の見学で、町の防災施設について知ると同時に、自分たちの防災意識を高めることが出来ました。

民生委員児童委員の皆様をお招きし、情報交換会を行いました。

9月10日(水)に、民生委員児童委員の皆様をお招きし、学校や児童の様子を見ていただくとともに、情報交換会を開催しました。新校舎も見ていただき、学習環境が整ってきたことを喜ばれていました。また、授業の様子を見学いただいた際には、子供たちがしっかり授業に臨み、先生方が生き生きと授業されている姿をほめていただきました。地域からみた児童の様子もたくさん教えていただきました。地域では、子供たちのことをいつも見守っていただき、声をかけていただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、学校、保護者、地域の方々で武北小の子供たちを一緒に育てていけたらと思います。

3年生 ニンジンの種まき

 9月9日(月)に、校区に住む内藤さん親子をお招きし、3年生がニンジンの種まきを行いました。まずはトラクターで畑を耕す様子を見せていただき、ニンジンの種まきについてのお話を聞いた後、実際に種まきを行いました。ニンジンの種を初めて見る子どもがほとんどで、その小ささに驚いていました。小さな種を均等に植えていくのが難しいようで、苦労しながら、それでも生き生きした表情で活動を行っていました。12月の収穫に向けて、しっかりとお世話をして、農家の方々の思いや苦労を感じてほしいと思います。

ひまわり・たんぽぽ 授業研究会

 9月4日(水)に、特別支援学級のひまわり学級・たんぽぽ学級で一斉授業研究会が行われました。各学級の実態に応じて、自立活動や教科の授業を公開しました。授業では、友だちの良い所を見つける活動、相手意識を持って意見を伝え合う活動、ポジティブな言葉を使い気持ちを切り替える活動、意見を話し合いながら友だちと協力する活動、困った特どうすればいいのかを考える活動など、各学級でねらいを明確にした活動が行われていました。今回の授業研究を通して、特別支援学級のみに関わらず、すべての子どもたちが安心して学べる教育環境を整備する、「学びのユニバーサルデザイン化」をより一層進めていきたいと思います。

前期前半 終了!

 7月19日(金)で前期前半が終了し、1時間目に終わりの式が行われました。暑さが心配されたため、オンラインでの式となりました。校長先生のお話では、1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりをほめていただき、子どもたちはそれぞれの成長を実感していました。児童発表では、5年生の学級代表が発表を行い、前期前半にがんばったことや学習したこと、委員会活動等を通して自分が成長したこと、水俣に学ぶ肥後っ子教室で学んだことを生活に生かしていることなど、高学年らしい素晴らしい発表をしてくれました。式の後は、学級で大掃除をしたり、夏休みの過ごし方についてみんなで考えたりと、夏休みに向けて万全の準備を行いました。子どもたちにとって待ちに待った夏休みです。まずは、安心・安全に過ごし、命を大切にしてほしいと思います。勉強だけでなく、様々な体験をすることで充実した生活を送ってほしいと思います。

インターネットの安心安全な使い方 5年生

 7月17日(水)に、e-ネットキャラバン事業として、5年生を対象に「インターネットの安心安全な使い方」という講話がありました。普段、子どもたちが使っているインターネットには、様々な危険が潜んでいます。今回は、ネット依存、ネットいじめ、情報の拡散、誘い出しや成りすまし、個人情報の流出、ネット詐欺、著作権や肖像権の侵害等の現状とその対策についてお話をしていただきました。5年生の子どもたちにとって身近な話題で、自分のインターネットの使い方と比べながら話を聞いていました。現在の社会では、インターネットはなくてはならないツールです。だからこそ、正しい使い方を身に付け、活用する力を高めてほしいと思います。

環境学習 4年生

 7月16日(火)に、熊本県産業資源循環協会の方々をお招きし、4年生の環境学習を行いました。熊本県や菊陽町のゴミの現状を学んだ後、ゴミの分別体験活動を行い、分別したものがどのように処理され、リサイクルされるかを学びました。その後、実物のパッカー車を見学し、ゴミの投げ入れ体験を行いました。最後に環境のために自分が出来ることをまとめ、学級ごとに「約束の木」を作成しました。ゴミという身近なものから、環境について考えることができました。今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。

水俣に学ぶ肥後っ子教室 5年生

 7月5日(金)に、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行きました。まずは、熊本県環境センターで環境学習を行いました。地球温暖化や海洋汚染など身の回りの環境問題をSDGsの視点から考え、子どもたちは自分に何ができるのかを考えていました。次に、水俣病資料館・水俣病情報センターの見学を行いました。子どもたちは真剣に見て回り、水俣病についての正しい知識、水俣病患者さんたちの思い、現在の水俣の姿など、たくさんのことを学んでいました。最後に語り部の杉本肇さんの講話を聞きました。杉本さんは、水俣病によって自分たちの生活が大きく変わってしまったことなど、ご自身の体験を語ってくださり、子どもたちは話に聞き入っていました。杉本さんは最後に、「故郷を愛してほしい。」と子どもたちに伝えてくださいました。今回、実際に水俣に行くことで、これまでの学びをより一層深めることができたと思います。学んだことを自己の生活や生き方に重ね、行動する力を身に付けていってほしいと思います。