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4年生 福祉体験② 体験

 10月18日(金)に菊陽町社会福祉協議会の方々と地域のボランティアの方々の協力を得て、福祉体験学習を行いました。今まで動画での学習や講話を通して学んできましたが、今回は実際に体験させていただきました。体験の中身は、①高齢者疑似体験 ②車いす体験 ③アイマスク体験です。車いす体験では実際に乗る側と押す側の体験をしました。お互いの信頼関係なしには操作は困難なものになり不安そうな様子の子もいました。段差をおろしたり、あげたりする体験もしました。押している様子を見ながら、「進みますね。」「曲がりますよ。」などの声を掛け合う様子が見られました。高齢者疑似体験では装具をつけて移動や見え方の体験を行いました。いつもと違う様子の見え方や聞こえ方、動き方に戸惑いながら体験を行っていました。アイマスク体験では、いつも生活している教室や廊下の移動を行いました。普段通っているところでも見えない状態になると心細かったかと思います。それぞれの体験を通して、介助役の人の存在の大きさに気付いた子が多くいたようでした。