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4年生 福祉体験① 講話

 10月4日(金)、7日(月)の2日間で4年生の総合的な学習の時間で福祉講話をしていただきました。4日は、時松さんと手話通訳者の庄島さんをお招きして、聴覚に障がいのある方の生活についての講話と手話を教えていただきました。手話で「武蔵ヶ丘北小学校」を教えていただいたり、クラスの代表2名ずつはそれぞれの名字の手話表現を教えていただいたりしました。

 7日は、菊陽町社会福祉協議会から萩野さんと田尻さんにお話をしていただきました。萩野さんからは「ふくしって何?」ということをテーマに話をしていただきました。ふくしは生活するすべての人のためにあることを確認していただきました。福祉は「ふ=ふだんの く=くらしの し=しあわせ」です。特別なことではなく毎日のくらしの中で感じる幸せを『自分+誰か』というお互いが幸せになるように考えていくことができる世の中を目指していきたいです。田尻さんからは、視覚に障がいがある方の生活についてのお話をしていただきました。お話を聞きながら子どもたちも考えながら聞いていました。

 この2回の講話を通して、子どもたちが今後自分の生活にどのように生かしていくことができるのか見守っていきたいと思います。