学校生活

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学習発表会に向けて

12月14日(土)に行われる学習発表会に向けて、万田小学校ではどの学年も練習に励んでいます。

そんな中、今日は4年生が体育館で練習を行っていました。

4年生は総合的な学習で「福祉」をテーマに学んできました。

今回はその中から「UD(ユニバーサルデザイン)」に焦点を定めた発表を行います。

指導する先生方も、熱が入ります。

万田小の子どもたちの輝く姿を見せられるよう、どの学年もがんばっているところです。

当日は、たくさんの方々にご来場いただけるとありがたいです。

修学旅行その4

修学旅行の2日目の様子です。

今日はきっと子どもたちも楽しみにしているハウステンボスでの活動です。

班ごとに計画を立てて、施設内での活動を行います。

昼食を食べるところも、自分たちで話し合って決めています。

天気が少し心配ですが、楽しく活動してほしいものです。

 

修学旅行その3

午後からは、原爆の悲惨さや平和の尊さを、実際に自分たちの足で歩いて見て回りました。

ボランティアガイドさんの案内に、素直に耳を傾ける様子が見られたようです。

出発前には、校長先生から「五感を使って感じてほしい」というお言葉がありました。

その言葉通り、しっかりと平和の尊さを感じ取ったことでしょう。

この後、平和集会を終え、ホテルに戻る予定です。

修学旅行その2

万田小の一行は、無事長崎市内に入りました。

午前中は、原爆資料館の見学。

その後は、昼食タイムです。おいしい昼食をおなかいっぱいに食べました。

 

そして、平和学習はまだまだ続きます。語り部さんから、ご自身の体験に基づく貴重なお話をお聞きしました。

この後は、班ごとにフィールドワークです。ボランティアガイドさんの貴重なお話を聞きながら、

長崎市内の平和学習に関する見学を行います。

長崎市も好天に恵まれているようです。

修学旅行その1

11月26日、万田小学校6年生の一行が、長崎に向かって修学旅行に旅立ちました。

早朝の出発式にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に見守られていた6年生。

これから旅立とうとするわくわくした気持ちと、平和学習を真剣に行おうとする落ち着きが、

しっかりと感じ取られるたたずまいでした。

 

先生方の話を聞いた後は、いざ出発。

くまもんと熊本県の見所が大きく描かれたバスに乗り込みました。

このバス、よく見ると、「万田坑」もしっかりと描かれていますね。

さすが、世界遺産です。

だれが見ても熊本県から来てるぞという素敵なバスに揺られ、6年生の旅は始まりました。

朝焼けの方向に向かって旅立った6年生。今日は長崎市内でのフィールドワークや原爆資料館の見学です。

つい先日、ローマ教皇もいらっしゃった場所を回ります。

しっかりと平和への思いを高めてきてくれることでしょう。

 

わくわく空気砲作り

「空気砲」というと、ドラえもんの秘密道具が思い浮かびますが、みなさんはいかがですか?

 

今日の昼休みに、理科室で「空気砲」作りが行われました。

 

筒状のお菓子の空き箱とゴム風船を使っての体験教室です。

約20名の子どもたちが、楽しく工作を行いました。

 

できあがった空気砲がこちらです。

空気のかたまりが、しっかりと発射されます。

子どもたちにも、笑顔で活動していました。

身近なところに、科学の力を感じた体験教室でした。

火災避難訓練実施

今週の火曜日に、火災避難訓練を行いました。

今回は家庭科室から出火したという設定で、運動場に避難しました。

火災報知器がなって、避難完了までの時間は3分28秒でした。

 

その後、消防署の方から消化器の使い方や火事を起こさないために大切なことを話していただきました。

また、訓練用の水消化器を使って、実際の火事を想定して消火訓練も行いました。

6年生の代表と、先生の代表で「火事だー」という声も出しながら火元に向かって水を出しました。

寒空の中でしたが、一生懸命訓練に参加することができました。

先月は世界遺産の首里城が燃えました。

火事は、大切なものを奪い去ってしまいます。

そうならないように、しっかりと火の始末を確認することが大切です。

また、絶対に火遊びをしないようにしましょう。

みんなのや周りの人たちの命や宝物を守るために・・・

 

音の響きに酔いしれました

18日(月)に、芸術鑑賞会が行われました。

今年は、音楽に親しもうということで、「音の和music」として活動されている、玉名市在住の川原さんと藤川さんにお越しいただき、音楽鑑賞を行いました。

 

 

川原さんはピアノを弾きながら、とても美しい歌声を会場に響き渡らせてくださいました。

藤川さんはたくさんのめずらしい楽器を巧みに操りながら、ベースラインをリズムよく奏でてくださいました。

 

また、演奏の途中では、子どもたちに実際に楽器に触れさせていただきました。

一緒に演奏に参加した子からは、「めっちゃ気持ちよかった!」という感想がありました。

 

また、ただ音楽を聴くだけでなく、一緒にリズム遊びをしたり近くで珍しい楽器を体験したりと、

あっという間の60分が過ぎました。

地元の荒尾玉名を題材にした曲もたくさん演奏していただきました。

海達公子さんの詩、坂村真民さんの詩、いだてん金栗四三さんをモチーフにした曲なども披露してくださいました。

演奏の途中で手足を動かすような活動が入ると、少しざわざわしてしまうのが子どもたちですが、曲が始まるとまたすぐに静かに聞くことができていました。

そんな子どもたちの様子に、「とても気持ちよく演奏できました」と、川原さんと藤川さんは笑顔で感想を言ってくださいました。

改めて、音楽の力って素晴らしいなあと感じた、素敵な芸術鑑賞会でした。

 

以下に、公式サイトのリンクを紹介しておきます。興味があられる方はぜひ、ご覧ください。

http://kazusajunji.com/

海陽中校区ビーチボールバレー大会

16日の土曜授業のあとに、海陽中学校の体育館で、海陽中校区ビーチボールバレー大会が行われました。

海陽中校区の5校からそれぞれPTAで6チームずつ編成して、ビーチボールバレーを行いました。

万田小チームも、青いTシャツに身を包み、ハッスルプレーを繰り広げながら、楽しくバレーを行いました。

 

 

結果は、残念ながら5位に終わってしまいましたが、最後は笑顔で集合写真を撮りました。

来年はリベンジを目指して、がんばります!!

思いを伝え合った校内人権集会

16日の土曜授業で、校内人権集会が行われました。

集会では、10月に取り組んできた人権同和学習の内容をもとに、自分たちの学級で考えたことを中心に学年の発表を行いました。人権委員会の司会進行のもと、子どもたちは真剣な表情で発表をしてくれました。

また、各学年の発表の後には、それぞれの発表内容に返しの言葉を行いました。

自分の考えをその場で全校児童の前で発表するのはとても勇気のいることですが、

一生懸命に手を挙げて、思いを伝えようとする姿がたくさん見られました。

集会が終わって、それぞれの教室に戻ったあと、こどもたちは心に残った発表や思いを伝えたい発表をしてくれた子に対して、返しの言葉を書きました。

自分の心や友達の心をしっかりと見つめ直した人権集会となりました。

大成功! NIE公開セミナー

11月8日の5時間目に、NIE公開セミナーが万田小の5年2組で行われました。

NIEとは、「Newspaper in Education」の略で、「教育に新聞を」という理念のもと、子どもたちの学力向上に新聞を活用していこうという取り組みです。

 

万田小学校は、昨年度に指定を受け、いろいろな場面で新聞に親しむ取り組みを行ってきました。

そのまとめの発表として、今回の公開セミナーを開催しました。

 

5年生の「表やグラフを用いて書こう」という単元で、新聞記事のグラフを使って自分の考えの裏付けを行うときに大切なことを考えるという授業を行いました。

 子どもたちはとても真剣に自分の考えを伝え合いながら、めあての達成に向けて頑張っていました。

当日は、授業を見に学校関係者だけでなく、熊日、読売、毎日、西日本、共同通信などの新聞・報道各社からもご参加いただきました。

子どもたちは、授業の後に新聞関係者のみなさんから温かい言葉をかけていただきました。

また、昨年度まで万田小におられた児玉校長先生からも、5年生のがんばりをとてもほめていただきました。

授業を一生懸命にがんばりながら、学習を深め合う姿を見せてくれた5年生でした!

 

11月のあいさつの点数は?

11月8日に全校集会がありました。

月初めの全校集会では、恒例となっている校長先生からの「あいさつの点数」が発表されます。

 

10月を振り返ってのあいさつの点数は・・・・

75点!

 

立ち止まってあいさつをする子や、元気な声であいさつをする子が増えました。

少しずつ朝が寒くなってきていますが、まだまだ子どもたちは元気にあいさつをしています。

これからさらに寒くなりますが、さらに点数が上がるよう、がんばりましょう!

よりよい授業をめざして

どこの学校もそうですが、子どもたちの学力向上に向けた取り組みの一つとして、授業改善があります。

簡単にいうと、子どもたちが確かな学力を身につけるためのよりよい授業づくりです。

 

今週は、「小研週間」ということで、ミニ研究授業がいろいろな教室で行われています。

 

学年や教科はいろいろですが、めざすは、子どもたちが活躍する授業です。

その中で、確かな学力を子どもたちが身につけられるよう、万田小では取り組んでいます。

それぞれの先生方のアイデアや、子どもたちの活躍が光った授業でした。

応援する姿が輝いた「荒尾市小学校親睦陸上大会」

10月30日に、荒尾市陸上競技場で「第63回荒尾市小学校親睦陸上大会」が開催されました。

万田小学校からも5、6年生が大会に出場しました。

 

5、6年生はこの日までに、体育の時間や放課後の時間を使って、種目の練習や応援練習に励んできました。

その練習の成果をしっかりと発揮できるよう、意識を高くしてがんばる姿が見られました。

 

また、応援の様子も非常にすばらしいものがありました。

数種類の応援を組み合わせながら、選手だけでなく、会場を盛り上げてくれていました。

その様子は、荒尾市の学校でも群を抜いて素晴らしかったです。

 

最後に、講評では選手たちの落ち着いた様子、挨拶や返事の声、応援する姿などたくさんのことを褒められていました。

秋晴れの中、爽やかな風とともに走り抜けた荒尾市の5、6年生たちでした。

 

 

 

友達との接し方を考えた児童集会

先週、児童集会がありました。

今回は、人権委員会が友達との接し方について劇を通して発表してくれました。

 

人権委員会の委員長に話を聞いたところ、1ヶ月ぐらい前から練習をしていたそうです。

「仲間はずれや悪口を言うことなどを万田小からなくしていきたい」という思いを伝えたかったとのことでした。

だれもが、安心して学校に来るためには、温かい言葉遣いや励ましの言葉が大切です。

人を攻撃するような言動は、自分たちの生活を暮らしにくくしてしまいます。

学校では、人権学習にも取り組んでいる最中です。

改めて、友達との接し方について考えさせてくれる発表でした。

 

楽しく学んだ!お仕事体験

10月19日(土)に、万田小ふれあいフェスタが行われました。

その中で、4~6年生を対象にお仕事体験が行われました。

①アロマセラピスト ②プログラマー ③大工さん ④ネイルアーティスト ⑤科学の先生

⑥建築士 ⑦手芸屋さん ⑧ダンスインストラクター ⑨サッカー選手 ⑩パン屋さん

の職種に分かれ、子どもたちは楽しく体験することができました。

また、当日の講師として子どもたちに仕事の大切さや夢を持つことの素晴らしさを教えてくださった先生方は、

とても熱い思いをもって来られていました。

 今回のお仕事体験が、もしかしたら子どもたちの将来の夢への大きなきっかけとなったかもしれません。

万田小の子どもたちの、未来が明るいものでありますように。

後期始業式

前期が終わり、後期が始まりました。

今日の始業式では、校長先生から「あいさつ」「廊下歩行」「読書」の3つに加えて、

新しく「姿勢」についてお話がありました。

 

姿勢をよくすると、学習に対する集中力が高まるそうです。

私も授業をしていて、子どもたちの姿勢がピンとのびているのを見ると、とても気持ちがいいです。

教室の雰囲気が引き締まり、学習への雰囲気がとてもよくなります。

「あいさつ」「廊下歩行」「読書」に加えて、「姿勢」もしっかりと意識してがんばりましょう!

後期も、「笑顔でチャレンジ 一歩前進!」です。

前期終業式

本日、前期終業式を行いました。

各学年の代表の子どもたちが、前期を振り返って感じたことを発表してくれました。

どの子も、自分のことを振り返って、一生懸命に発表することができました。

その後、校長先生からお話がありました。

「あいさつ」、「廊下歩行」、「読書」について、アンケート調査をもとに振り返りがありました。

それぞれ、4月よりもよくなっているものがたくさんありました。

 

前期は1~4年生が100日、5~6年生が101日の授業日でした。

後期は、卒業、進級という節目に向かって、さらに成長するときです。

万田小の素直で明るい子どもたち。

後期も「笑顔でチャレンジ一歩前進!」

みんなで一緒に頑張りましょう!!!

かげおくり

これをごらんのみなさん、「かげおくり」を知っていますか?

 

先日、渡り廊下を歩いていると、3年生の男の子が自分のかげを見つめながら「いーち、にー、さーん・・・」と数えていました。

これはもしかして、と思って、その様子を眺めていると、そのまま空を見上げて、

「見えた!」と声を上げていました。

 

これは、3年生の国語の教科書「ちいちゃんのかげおくり」に出てくる「かげおくり」を実験したものです。

自分の影をしばらく眺め、そのまま青空を眺めると残像が残って、自分の影が空に浮かび上がります。

 

きっと、国語の時間に学習したのでしょう。それをすぐに試す純粋さや素直さに心が温かくなりました。

こんな光景が見られる、学校現場って本当にやりがいがあるものです。

 

最近は、いろいろなニュースが全国で報道されています。学校に関する暗い話題もありますが、

それでも学校は、毎日が、何かしらの感動につつまれています。

これを書いている昼休みも、運動場からは子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。

我々教師も、子どもたちから、たくさんの元気をもらっています。

 

何気ない日常の中にも、たくさんの発見や感動があふれている、そんな万田小学校からお届けしました。

 

 

荒尾駅前交番の所長さんから

先週の金曜日に、全校集会がありました。

今回は、荒尾駅前交番の所長さんと巡査さんをゲストにお迎えして、校長先生と対話形式でお話をしていただきました。

その中のいくつかをご紹介します。

校長先生「警察官とはどんなお仕事ですか?」

所長さん「市民が安心して暮らせる町づくりをする仕事です。」

校長先生「学校生活をしていると、時々けんかや悪口などがありますが、そういったものはおまわりさんから見てどうですか?」

所長さん「けんかは時々あるかもしれませんが、暴力などを行った場合は暴行罪とう犯罪です。悪口なども脅迫や侮辱罪という犯罪にあたります。」

校長先生「万田小のみなさんにぜひ伝えておきたいことはありますか?」

所長さん「ルールを守ること、友達と仲良くすること、ものを大切に使うことです。」

安心安全な暮らしができるように、世の中にはたくさんの法律や決まり、ルールやマナーがあります。

学校も同じですね。

みんなが安心して学校生活を送るために、お互いに気をつけていきたいですね。

 

また、9月のあいさつの点数も発表されました。

9月は、7月から2点アップの「72点」でした。

夏休み明けのあいさつが、少し元気がなかったのですが、最近はまた持ち直してきました。

10月もぜひ、がんばりましょう!!