学校生活

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初の試み!~4,5年生合同の異学年交流授業~

 5年1組と4年1組の子供たちが2つの教室(5-1と算数少人数教室)に分かれて、異学年交流による道徳の授業を行いました。

 授業は、もちろん”あらおベーシック”スタイルで、5年生が授業をぐいぐいとリードしながら、創り上げていきました。

 5年生は、4年生に優しく説明しつつ話し合いを上手にリードしていました。4年生も受け身にならず自分の意見を伝えながら、今回のテーマ「年下と年上のかかわり方」について考えていました。

 参観していた先生方からもこんなにたくさんのお褒めの付箋をもらっていました。

 授業が終わった後も、4年生は5年生の教室を出ずに掲示物を見ながら憧れを抱いていました。

 異学年交流の授業は、上の学年にとっても下の学年にとっても意義のある取組となりました。

海陽中との合同あいさつ運動

 本年度最後となる「海陽中との合同あいさつ運動」を本日行いました。

朝早くから、海陽中の生徒会執行部の先輩たちと、児童会関係者(6年生と5年生)が、正門前に集まって元気にあいさつを呼びかけました。

 最後は、全員で記念撮影!

 先輩たちに学び、児童会メンバーも朝から爽やかな1日を迎えることができました。

情報モラル講座~6年生:画像流出の危険~

 6年生の2クラスは、荒尾市のICT支援員である渕野さんを講師にお迎えし、情報モラル講座をしていただきました。

 テーマは「画像流出の危険」です。

 友達や知り合いに自分の画像(特に裸など)を送ってしまった場合の危険性について動画を観たり、ワークショップを通して考える時間となりました。

 便利な情報端末機器と上手に付き合って行くには、使う側の人間が確固とした情報モラルを持つ必要があります。

 一度流出した画像は「デジタルタトゥ」となって、半永久的にネッドの中で残ってしまうことを今一度考えましょう!

性に対する多様性の研修を行いました~こうぞうさんを講師に迎えて~

 今日の放課後、性の多様性についての職員研修を行いました。

 講師は、熊本市在住の「こうぞうさん(写真左)」です。

 ※写真右は、こうぞうさんのパートナーの「ゆうたさん」

 日本人の中で左利きの人と同じぐらいの割合で存在すると言われているLGBTQ+の方々

 今回の研修では…

★日常や学校の中で何ができるか

★知っていたら何ができたのか

★これからどうする必要があるのか

 人権問題の一つとして、性的マイノリティである方から、直接話を聴くことは、私たちにとって大きな学びでした。

 世の中は、多様性を認め、マイノリティへの理解が進みつつあるとはいえ、そこに心理的な課題がいまだに残っています。私たちは、他の差別問題同様、「正しく知ること」「一人一人を大切にすること」で命に関わるこれらの課題解決に取り組んでいく気持ちにさせていただきました。

 こうぞうさん、ゆうたさん…

 今日は、本当にありがとうございました。

 ※今日の研修の様子は、熊本県民テレビ(KKT)の取材クルーも同席して撮影が行われました。

ご協力ありがとうございました~総計35,736円の能登半島地震募金~

 児童会リーダーの呼びかけで、今日までの3日間(20日~22日)、能登半島尾地震で被災された方々への募金が行われました。

 登校してきた子供たちが、次々に募金箱にお金を入れてくれました。

集められた募金は、児童会リーダーが集計したところ…

 なんと!今回わずか3日間の募金で「35,736円」もの募金が集まりました。ご協力本当にありがとうござました。