~みんなが活躍! みんなで創る!~
学校生活
本格的に練習が始まる~卒業式全体練習~
学年では、先月から少しずつ練習が始まっていましたが、今日から本格的に卒業式(卒業証書授与式)の練習がスタートしました。
最初に校長先生から卒業式に向けた心構えの話をしていただき、一通りの流れを確認しました。
【背筋も伸びた良い姿勢で話しを聞く6年生たち】
【別れの言葉も心を込めて伝えようと張り切っています】
【一つ一つの動作を確認しながら練習しました】
【今年は、別れの歌をステージ側に移動して歌います】
次回は、来週月曜日(13日)に行われます。一生の内、たった1回しかない小学校の卒業式に向けて、心青込めて、魂込めて頑張ってほしいと思います。
4年生が国語の授業でプレゼン発表!
先日、4年2組がプレゼンを発表する様子を授業参観で実施しました。
今日は、4年1組が発表をしました。今回は、保護者の方はいませんでしたが、代わりに校長先生に見てもらいました。
各グループでテーマを決めて、アンケートを取り、その結果を基に考察した内容を伝えていきました。
各グループの発表後には、感想や良かったところを伝えることもがんばっていました。
【友達が気づきを述べるときも、身体を向けて聞いています】
最後には校長先生から感想を述べてもらいました。
①将来、もしお店やさんを開くとなったら、お客さんがほしがるものを売らないと、商品が余ってしまいます。そのためにも、今日のようにアンケートを取るというのはとても大切なこと
②国語の授業だったけど、算数(グラフづくり)、社会(アンケートからマーケティング)、理科(疑問に思ったことを調べて考察する)などいろんな学習が総合的に混ざった素晴らしい学習だったこと
③友達の発表に耳を傾け、良かったところを的確に伝えようとしていたこと
子供主体の授業はいかがでしたか?
本日午後からの授業参観には、各学級に多数の保護者の皆様方に参観いただきありがとうございました。
昨日もお知らせしていたとおり。荒尾市全小中学校で取り組んでいる「子供主体の授業(あらおベーシック)」の授業を見ていただきました。
これまでは、教師が前に立ち、質問を投げかけて「はい!はい!はい!」と元気な声を出して答えるスタイルの授業をお目にかけていたかと思いますが…。
どの学級でも、教師の出番は極力少なかったと感じられたのではないでしょうか。
子供たちに任せられるところは任せて、よりアクティブに動き回り、自分たちでまとめまで行う授業に驚かれたのではないでしょうか。
【学習リーダーが授業を進めていく様子(1年生)】
【考えをグループで話し合ってホワイトボードにまとめるのも子供たち(1年生)】
【自分たちで作ったすごろくで、家の人とも話し合いの輪が広がる(2年生)】
【昔と今の生活を比べてホワイトボードにまとめています(3年生)】
【不思議な計算の秘密を自分たちでさぐる4年1組】
【自分たちで調査したものをタブレットでまとめて表現する4年2組】
【新聞記事から読み取れることを整理していく5年1組(教科担任)】
【生命誕生の疑問点を出し合って整理する5年2組(教科担任)】
【世界各地の課題解決策を考察し、自分たちでまとめている6年1組(教科担任)】
【独自ルールで全員が活躍する場面を作る6年2組(教科担任)】
【1年間の自立活動を縦割り班でまとめるひまわり学級】
ある保護者の方と話をしましたが「こんな授業を初めて見ました。これからの時代には必要なことだと思います。万田小に子供を入学させて良かったです!」と子供たちが主体的に動く様子を目を細めて参観しておられたのが印象的でした。
これから答えのない課題に立ち向かう子供たちに必要な資質能力を身につけさせるためにこうした授業を積極的に行って参ります。
凜とした姿に感心しました~荒尾海陽中学校卒業証書授与式~
本日、県内ほとんどの中学校では卒業証書授与式が行われています。
本校の卒業生のほとんどが進学する荒尾海陽中学校でも約150名の生徒が、巣立ちました。
制服に身を包み、髪型も爽やかな感じで、入場していました。
まさしく凜とした姿に、見ているこちらも背筋を伸ばして式を見守ったほどです。
本校でも、3週間後には6年生が巣立ちます。良き先輩たちを見習って素晴らしい卒業証書授与式になりますように…。
明日の授業参観に向けて
明日は、本年度最後の授業参観です。先日の案内文書や学校だよりにも掲載していたとおり、明日は本校で取り組んでいる子供が主役、子供主体の授業を参観していただきます。学年によって教科はそれぞれですが、これまでの教師主導ではない、令和の授業スタイルをご覧ください。
明日の授業に向けて、いくつかのクラスでは準備が進められていました。
【2年生は“すごろく”づくりをしていました】
【4年生は国語のプレゼンの練習をしていました】
<子供が活躍するあらおベーシック>
これから子供たちが生きていく未来は、答えの見つからないような予測困難な社会になっていくと言われています。そんな中、知識だけを詰め込んできた教育から抜けだし、今ある知識や情報を基に、仲間と協力して意見を出し合い、より最適な解決策を見つけ出していく力が必要になってきます。
そこで、これまでのような教師が一方的に伝える授業ではなく、子供たちが主体的に学びに向かい、仲間と協力して答えを導き出す授業に転換しているところです。荒尾市では、これを「あらおベーシック」と称して、全校で取り組んでいます。
下にあるリンクから「こんだて」を見てください。
みんな残さずしっかり食べよう。すききらいなく。
令和6年度版学校ガイド
◆来校される皆様へ◆
~お願い~
子ども達の安全を守るために、皆様のご協力をお願いします。