学校生活

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万田坑に炭鉱電車がやってきた!

 先日もお知らせしていましたが、万田坑に移転されてきた炭鉱電車が、今年7月にお披露目される可能性が出てきました。

 今日は、5,6年生の子供たちに炭鉱電車の魅力や秘密を伝えるために「NPO法人炭鉱電車保存会」から藤わり理事長さんをはじめ、本校卒業生の磯野さん、他3名の若手スタッフが来校されました。

【右端が藤原理事長】

【説明をしていただいた磯野さん】

 子供たちは、写真などを元に説明される話を真剣に聞いていました。

 80年以上前に造られた炭鉱電車が、今でも動く上、万田坑で動くところが見られるという話を聞いたときには、子供たちから思わず歓声と拍手がわきました。このことを保存会の方は大変喜ばれていました。

 説明の後は、実際に自分たちがガイドをするならば?というテーマで「ガイドのタイトル」「ガイドの内容」「ターゲット」「ガイドの方法」「必要なもの」についてグループワークを行いました。

 ワークショップでは、一人一人目を輝かせながら、意見を出し合い、面白いアイデアを出していました。

 できあがったものは、3つのグループが集まって、発表会をしました。

 このワークショップには、6年生が1人ずつアドバイザーとして参加してくれていました。今年1年間ガイドをしてきた経験を生かして、5年生にアドバイスをしてくれていました。(感謝)

 最後は、5年生を代表して安田さんがお礼の言葉を述べましたが、今日の様子は新聞社の方の取材もありましたので、明日以降掲載された後に、ご紹介します。

4年生のお楽しみ~お好み焼きを作ったよ~

 今日の午後からは、4年生全員でお楽しみの調理「お好み焼きづくり」に取り組みました。

 キャベツの千切りから始まり、お好み焼きの下を使って生地を作りました。ホットプレートでアツアツのお好み焼きづくりを目指しました。

 子供たちだけでは…なので、数名の保護者の方々にもお手伝いを依頼して仕上げていきました。

 作っているときの子供たちの表情は、みんな笑顔あふれる様子でした。

【キャベツの千切りに悪戦苦闘中!】

【おそるおそる千切りにも挑戦!】

【うまくひっくり返すことはできたのでしょうか?】

 4年生の思い出の一つとして残るといいですね~。

 お手伝いをしていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

国旗掲揚を引き継ぎました~ひまわり学級~

 これまで約1年間、ひまわり1組の6年生たちが、雨の日以外毎日運動場にある掲揚台に国旗を上げ下げしてくれていました。

 卒業を前に、その役目を5年生に引き継ぐこととなり、国旗と掲揚台のレバーの贈呈式が行われました。

【これまで国旗掲揚を担当してきた6年生たち】

【国旗を上げ下げする際の注意点を5年生に説明してくれました】

【後輩の5年生に国旗を渡す様子】

【国旗掲揚のためのレバーも引き継ぎました】

【早速自分たちで国旗を揚げてみることになりました】

 これからは、ひまわり2組の5年生が、毎日国旗の担当をすることになります。よろしくお願いしますね!

世界遺産交流~6年1組が宮原坑に行ってきました~

 昨年、宮原坑をガイドしている大牟田市の駛馬小学校6年生を、万田坑に招いて6年生がガイドをしたことはすでにお伝えしていました。

 逆に宮原坑をガイドしてもらう企画が、コロナ禍により延期されていましたが、本日6年1組の子供たちが、訪問をさせてもらいました。

【万田坑からも見える宮原坑の第2竪坑です】

【駛馬小の6年生は、地元まちづくり協議会から寄贈された防止と法被を着て本校6年生を出迎えました】

【駛馬小のガイド方式は、定点ガイドではなく案内しながらのガイドでした】

【巻き上げ機の方法も万田坑とは違った形式でした】

【炭鉱線跡地をこのまま歩いていくと万田坑や万田小につながります】

【万田坑の第2竪坑とは少し形状も違っていました】

 宮原坑を見学したことで、改めて万田坑の良さにも気づくことができました。

 明後日には、6年2組が訪問することとなっています。

 今後も駛馬小との交流は続けられるといいですね。

<番外編>

 駐車場には、こんなトイレがありました!よ~く見てみると…

 なんと、炭鉱電車の形をしたトイレでした。なかなかしゃれていますよね!