日誌
条件付き作文に強くなろう!
今日は、菊陽町学力向上アドバイザーをお招きし、条件付き作文の書き方について学びました。条件付き作文とは、玉名市学力調査や全国学力調査の国語科の問題でよく出題される問題です。「本文中の大谷さんの発言から、言葉や文を取り上げて書きましょう。」や「インタビューとしてふさわしい言葉づかいで書きましょう。」、「30字以上60字以内にまとめましょう。」等の条件を満たしながら文章で答える問題です。
作文を書くために、本文や問題文を理論的に読み解く方法や消去法での答えの導き出し方なども教えていただき、実りの多い時間となりました。
ソーラン節練習がんばってます!
5年生の表現はソーラン節です。
全員の動きを合わせるのは難しいですが、頑張っています。
タグラグビー
体育の学習は、タグラグビーを行っています。
子どもたちは2チームに分かれて、ミニゲームを行いました。
チームごとにアイデアを出し合い作戦を考えました。
チームの目標として、
・全員1点取る
・ボールを持ったら前に進む
の二つを立て、全員活躍のタグラグビーとなるように活動しました。
習字(毛筆)
1月23日(水)の習字は、自分のめあてを決め、に合わせた教材を「登る」「自然」から選びました。
漢字と仮名、漢字同士のつり合いに気をつけて書きました。
写生大会
11月7日(水)は5年生の写生大会でした。場所は、繁根木八幡宮、しらさぎの足湯、玉名駅、学校の4か所です。5年生は、構図を意識して描くことができるようになってきました。動きを感じる構図、距離を感じる構図、奥行きを感じる構図等、考えながら描きはじめていました。
お天気も良く、神社のイチョウの葉も色づきはじめ、秋を感じる写生大会でした。
集団宿泊教室③
11月2日(金)、いよいよ集団宿泊教室も最終日となりました。
3日目の朝、子どもたちは布団の片付けや着替えなど、自分たちで考え素早く行動していました。
朝の集いの後、5年生全員で円陣を組んで、チックサックコールをしました。
心をひとつにして、芦北の海に子どもたちの声が響き渡りました。
あしきた青少年の家の職員の方が部屋のチェックを行いましたが、全ての部屋がやり直し無しの一発合格でした。
朝ご飯を食べ(たくさんの子どもたちがおかわりをしていました。普段おかわりをしない子も!)、ローラーリュージュへ向かいました。
嬉しいことに、朝から子どもたちがテキパキと行動できていたので、早めにリュージュへ向かうことができました。
3日間の疲れを一気に吹き飛ばしました。
ローラーリュージュの後は最後の昼食を食べ、学習のまとめをしました。
3日間の集団宿泊教室で学んだこと、感じたこと、心に残ったことをしおりに書きました。
最後に、退所式を行いました。代表の子どもが司会進行を務めました。
そこで、芦北青少年の家の職員の方からお話がありました。
この集団宿泊教室で「協力」と「感謝」を忘れないでほしい、とおっしゃいました。
特に「感謝」に関しては、
「集団宿泊教室を一緒に過ごしたなかま」
「準備やお世話をしてくださった先生方、職員の方」
「この集団宿泊教室へ送り出してくれたお家の方」
の3つの感謝についてしっかり考えてほしいと思います。
最後に、代表の子どもの感想発表がありました。この3日を振り返り、楽しかったことや学んだことをしっかり発表できました。
5年生にとってこの3日間は、大きな成長のきっかけをつかんだ3日間でした。
「楽しい」だけでは終わらず、集団宿泊教室を通して5年生の目標である「考動・協動・感動」にしっかり向かうことができました。
1日目にうまくできなかったことも、3日目にはテキパキと行動できた5年生がとても素晴らしかったです。
集団宿泊教室②
11月1日(木)、集団宿泊教室の2日目です。
子どもたちは6時30分に起床し、7時から朝の集いを行いました。
朝の集いでは、あしきた青少年の家に宿泊している他校の子どもたちも一緒に、ラジオ体操をしたり学校紹介をしたりしました。
それから部屋の片付けや朝食をとった後、ビンゴオリエンテーリングを行いました。
ビンゴオリエンテーリングでは、あしきた青少年の家の周りを活動班で歩きました。
芦北の自然を感じながら、地図に示されたポイントを探しました。
午後からは、マリン活動でした。
子どもたちはクラスごとにペーロン船に乗り、芦北の海へ漕ぎ出しました。
「いーち、に、さん、し!」
艇長の子どもが中心になって声を出し、息を合わせ櫂でこぎます。
友達と力を合わせてペーロン船を動かすことを通して、なかまと協力することの大切さについて考えました。
なお、ここで第3回クローバーカップ「ペーロン船競争」が行われました。
4艇のペーロンが並び、目標へ向かって一斉に漕ぎ出しました。
今回の優勝は…4組でした! どのクラスも力を合わせて一生懸命頑張ることができていました。
夕食を食べた後、キャンドルの集いを行いました。
第1部…ろうそくに火を灯し、集団宿泊教室の誓いを発表し、「遠き山に陽は落ちて」を歌いました。
第2部…各クラスから出し物をしました。それぞれのクラスの個性がよく出た発表でした。
第3部…キャンドルの火を消して、「今日の日はさようなら」を歌いながら退場しました。
ろうそくの火を見つめながら、集団宿泊教室の頑張りを振り返りました。
子どもたちは部屋に帰ってから1日の振り返りをして、荷物の整理をしました。
1日目と比べて、子どもたちの行動が変わってきたように感じました。
時間を見て行動がより早くなったり、子どもたちが臨機応変に動く場面が多くなったりしています。
集団宿泊教室①
10月31日(水)、5年生の水俣・芦北への集団宿泊教室が始まりました。
朝から天気に恵まれ、子どもたちは元気いっぱいで出発しました。
午前中は、水俣病資料館での学習でした。
水俣病について、語り部の方のお話を聞きました。
お話を通して、水俣病患者の方々の思いや願い、環境を守ることの大切さについて考えました。その後は、水俣病資料館の展示資料を見学しました。
その後、あしきた青少年の家へ向かいました。
あしきた青少年の家では、「みなまたに学ぶ肥後っ子教室」が行われました。
地球温暖化や水質汚染による環境破壊についてお話がありました。
写真やグラフなど、様々な資料を見せてもらい、環境破壊の深刻さを実感することができました。
その後、あしきた青少年の家の入所式を行いました。
入所式の後、部屋へ荷物を移動し、夕食へ行きました。
夕食の後は、ナイトゲームでした。
子どもたちは活動班に分かれ、暗い夜道を懐中電灯で照らしながら歩きました。
秋の虫の声にあしきたの自然を感じながら、友だちと協力してコースを進みました。
集団宿泊の初日は、水俣の学習やあしきた青少年の家での集団行動で多くの学びがありました。
楽しいこともがんばったこともたくさんあり、一生懸命活動に取り組む子どもたちの姿が輝いた1日でした。
学年集会にて
10月24日(水)6校時は、5年生の学年集会が行なわれました。
校長先生から、集団宿泊の意義について話がありました。
「『友だちのよさを見つける』②『正しいことを学ぶ』集団宿泊教室にしましょう。多くのことを学んでください。」
校長先生のお話を、背筋を伸ばし、目をキラキラと輝かせて話を聞いていた5年生でした。
最後に、係ごとに分かれて、担当の先生方から話がありました。
いよいよ来週が集団宿泊教室です。お天気が良いといいですね。
学年集会にて
10月9日(火)は5年生の学年集会が行われました。
まず、学年主任からこれからの半年間について話がありました。
「迷ったときは『考動』しましょう。そして、その仲間と多くの『感動』を共にしましょう」
次にクローバー委員から、第2回クローバーカップについて話がありました。
クローバー委員の子どもたちは、自分たちで学年がひとつになれるレクレーションを考えています。6年生のような町小のリーダーになれるよう、来年に向かって自分たちで企画する力をつけるために取り組んでいます。
第2回クローバーカップは来週の月曜日昼休みです。
次は、集団宿泊についての話がありました。
最後は主幹の先生から今、5年生ががんばっていること、これからの5年生に期待することについて話をしていただきました。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 堀 治也
運用担当者 主幹教諭 小森田 恵