日誌
『お金とみらい」講話
2月19日(月)
かんぽ生命熊本支部から6名の講師の方に来ていただき、お金の大切さと将来に備えることの大切さについて学びました。すごろく形式でコマを進めながら、もしもの時に備えて計画的に「貯蓄」をしたり、ケガや病気に備えて「保険」に加入したりする重要性を学びました。子どもたちの感想です。
「これからお金の使い方に気をつけようと思ったし、そのことをおうちの人に教えたいと思いました。」
「保険については知っていたけど、貯蓄については知らなかったので、しれてよかったです。」
5年生 郷土料理教室
1月30日(水)、31日(木)2月1日(金)
玉名市のヘルスメイトさんをお招きして、「郷土料理教室」を開きました。メニューは「火の国団子汁」と「フルーツヨーグルト」でした。「火の国団子汁」は普通の団子汁とは違い、サツマイモを団子で包んだものを入れます。いきなり団子からアイディアをいただいたそうです。また、「フルーツヨーグルト」にも玉名の特産品であるトマトが添えられ、地産地消を促してありました。子供達の感想を紹介します。
・サツマイモを団子で包むところが生地を伸ばさないといけなかったので、難しかったです。
・しょうゆの分量や野菜やフルーツの切り方を教えてくださってありがとうございます。おかげでおいしい料理ができました。
・私は団子のもちもちの食感がとても印象に残りました。また、だしのとり方にもひと工夫がされていることにも驚きました。これからも私達町小っ子を応援し、支えてくださるとありがたいです。
5年生 ブリヂストン環境ものづくり教室
10月30日(月)
今日は、ブリヂストンの方に来ていただいて、ものづくり教室を行いました。ゴムボールの実験や工場長ゲームなどを通して、SDG’Sについて学びました。
子どもたちの感想を紹介します。
ゴムボールの説明で知らないことがいっぱいあったので、びっくりしました。タイヤの再利用についてもっと詳しく知りたいです。
話し方など分かりやすくて、ブリヂストンの由来がすごいなと思いました。
ゴムボールなどの実験で「ふらっとボール」と「ピカッとボール」のどちらもいるということが分かり、燃料が少なく長い距離を走れると知りました。
私は地球をきれいにできるように、ごみを再利用したり、リサイクルを心がけたりしたいと思いました。
大俵まつり「出前授業」
10月25日(水)
さわやかな秋晴れのもと、玉名大俵まつりに先駆けて「大俵転がし競争」を行いました。約200kgの大俵をみんなで力を合わせて転がして、ゴールを目指しました。
俵転がしのルーツを多目的室で学習した後だったので、みんなのやる気も上がっていました。
子供達の感想を紹介します。
・最初は軽そうに引いていると思っていたけど、実際にやってみたらすごく重くてやっぱりやってみないと分からないこともあるんだなと思いました。
・昔の人は思い大俵を持って、毎日毎日仕事をしていたことが分かりました。昔は車などがなかったのでとても大変だなと感じました。
・体験してみて、おまつりに出てみたいと思った。とても楽しかった。
集団宿泊教室に行ってきました
6月14日(水)から16日(金)
水俣に学ぶ肥後っ子教室では、環境学習や語り部さんの講話を通して、環境の大切さとお互いの人権を尊重し合いつながり合っていくことの大切さを学びました。
また、あしきた青少年の家では、ナイトウォークやマリン活動を通して、自然の美しさや協力することの意義について学ぶことができました。
3日間で、様々な体験をして、たくましくなって帰ってきました。今後の5年生の活躍が楽しみです。
プール開き~5年生~
6月7日(水)
2時間目と3時間目に5年生のプール開きを行いました。天気にも恵まれ、楽しそうな声がプールに響いていました。
水泳学習の時に気をつけることとして、自分の家で朝の健康チェックをしてくること(おうちの人にしてもらうこと)、準備運動は汗が出るまでやること等を確認しました。
5年生は、去年の自分の記録を1mでも伸ばすことを学年の目標としています。
図工「花しょうぶの絵を描こう」
5月29日(月)
見頃を迎えた高瀬裏川の花しょうぶを描きに行きました。引率ボランティアのみなさんにも同行していただき、安全に活動することができました。自分の目で本物を見ながら描けたことで、満足したようでした。
今から完成が楽しみです。
国語「想像力のスイッチを入れよう」の研究授業を行いました
1月16日(月)
本時では、「事例」と「筆者の意見」を整理し、「想像力のスイッチ」を入れる必要性を捉えることをめざし、本文を繰り返し読んだり、友達と意見交換をしたりしました。文末表現に着目することで「事例」なのか、「筆者の意見」なのかを見分けることができるということに気づき、2つを整理することで筆者の考えに迫っていくことができました。また、接続語に着目することで文章構成を捉えることもできていました。
集団宿泊教室に行ってきました
11月17日(木)、18日(金)
1泊2日で集団宿泊教室に行ってきました。大自然の中をハイキングしたり、ニジマスを捕まえて塩焼きにして食べたり、ナイトゲームをしたり、普段、学校ではできないことをたくさん経験してきました。その経験を通して、命の大切さや協力することの大切さ、ルールやきまりを守ることの大切さなど、多くのことを学びました。
また、菊池少年自然の家の職員さんからは、「話の聞き方が上手で、とても気持ちのよいあいさつや返事ができる5年生ですね。来年は6年生になりますがきっと頼りがいのある6年生になることでしょうね。」とお褒めの言葉をいただきました。
教育実習生の査定授業を行いました~5年1組~
約1か月の教育実習のまとめとして、教育実習生が査定授業を行いました。「分数のたし算・ひき算を広げよう」という単元で、分母の違うひき算の計算の仕方について考えを出し合いました。子どもたちは、
①分母をそろえて計算する。
②分母と分子に同じ数をかけても、分母と分子を同じ数でわっても、分数の大きさは変わらない。
という既習事項を用いて、「通分」の方法を見つけ、課題を解決していました。
実習生の熱意と子どもたちのやる気が課題解決につながったいい授業でした。
条件付き作文に強くなろう!
今日は、菊陽町学力向上アドバイザーをお招きし、条件付き作文の書き方について学びました。条件付き作文とは、玉名市学力調査や全国学力調査の国語科の問題でよく出題される問題です。「本文中の大谷さんの発言から、言葉や文を取り上げて書きましょう。」や「インタビューとしてふさわしい言葉づかいで書きましょう。」、「30字以上60字以内にまとめましょう。」等の条件を満たしながら文章で答える問題です。
作文を書くために、本文や問題文を理論的に読み解く方法や消去法での答えの導き出し方なども教えていただき、実りの多い時間となりました。
ソーラン節練習がんばってます!
5年生の表現はソーラン節です。
全員の動きを合わせるのは難しいですが、頑張っています。
タグラグビー
体育の学習は、タグラグビーを行っています。
子どもたちは2チームに分かれて、ミニゲームを行いました。
チームごとにアイデアを出し合い作戦を考えました。
チームの目標として、
・全員1点取る
・ボールを持ったら前に進む
の二つを立て、全員活躍のタグラグビーとなるように活動しました。
習字(毛筆)
1月23日(水)の習字は、自分のめあてを決め、に合わせた教材を「登る」「自然」から選びました。
漢字と仮名、漢字同士のつり合いに気をつけて書きました。
写生大会
11月7日(水)は5年生の写生大会でした。場所は、繁根木八幡宮、しらさぎの足湯、玉名駅、学校の4か所です。5年生は、構図を意識して描くことができるようになってきました。動きを感じる構図、距離を感じる構図、奥行きを感じる構図等、考えながら描きはじめていました。
お天気も良く、神社のイチョウの葉も色づきはじめ、秋を感じる写生大会でした。
集団宿泊教室③
11月2日(金)、いよいよ集団宿泊教室も最終日となりました。
3日目の朝、子どもたちは布団の片付けや着替えなど、自分たちで考え素早く行動していました。
朝の集いの後、5年生全員で円陣を組んで、チックサックコールをしました。
心をひとつにして、芦北の海に子どもたちの声が響き渡りました。
あしきた青少年の家の職員の方が部屋のチェックを行いましたが、全ての部屋がやり直し無しの一発合格でした。
朝ご飯を食べ(たくさんの子どもたちがおかわりをしていました。普段おかわりをしない子も!)、ローラーリュージュへ向かいました。
嬉しいことに、朝から子どもたちがテキパキと行動できていたので、早めにリュージュへ向かうことができました。
3日間の疲れを一気に吹き飛ばしました。
ローラーリュージュの後は最後の昼食を食べ、学習のまとめをしました。
3日間の集団宿泊教室で学んだこと、感じたこと、心に残ったことをしおりに書きました。
最後に、退所式を行いました。代表の子どもが司会進行を務めました。
そこで、芦北青少年の家の職員の方からお話がありました。
この集団宿泊教室で「協力」と「感謝」を忘れないでほしい、とおっしゃいました。
特に「感謝」に関しては、
「集団宿泊教室を一緒に過ごしたなかま」
「準備やお世話をしてくださった先生方、職員の方」
「この集団宿泊教室へ送り出してくれたお家の方」
の3つの感謝についてしっかり考えてほしいと思います。
最後に、代表の子どもの感想発表がありました。この3日を振り返り、楽しかったことや学んだことをしっかり発表できました。
5年生にとってこの3日間は、大きな成長のきっかけをつかんだ3日間でした。
「楽しい」だけでは終わらず、集団宿泊教室を通して5年生の目標である「考動・協動・感動」にしっかり向かうことができました。
1日目にうまくできなかったことも、3日目にはテキパキと行動できた5年生がとても素晴らしかったです。
集団宿泊教室②
11月1日(木)、集団宿泊教室の2日目です。
子どもたちは6時30分に起床し、7時から朝の集いを行いました。
朝の集いでは、あしきた青少年の家に宿泊している他校の子どもたちも一緒に、ラジオ体操をしたり学校紹介をしたりしました。
それから部屋の片付けや朝食をとった後、ビンゴオリエンテーリングを行いました。
ビンゴオリエンテーリングでは、あしきた青少年の家の周りを活動班で歩きました。
芦北の自然を感じながら、地図に示されたポイントを探しました。
午後からは、マリン活動でした。
子どもたちはクラスごとにペーロン船に乗り、芦北の海へ漕ぎ出しました。
「いーち、に、さん、し!」
艇長の子どもが中心になって声を出し、息を合わせ櫂でこぎます。
友達と力を合わせてペーロン船を動かすことを通して、なかまと協力することの大切さについて考えました。
なお、ここで第3回クローバーカップ「ペーロン船競争」が行われました。
4艇のペーロンが並び、目標へ向かって一斉に漕ぎ出しました。
今回の優勝は…4組でした! どのクラスも力を合わせて一生懸命頑張ることができていました。
夕食を食べた後、キャンドルの集いを行いました。
第1部…ろうそくに火を灯し、集団宿泊教室の誓いを発表し、「遠き山に陽は落ちて」を歌いました。
第2部…各クラスから出し物をしました。それぞれのクラスの個性がよく出た発表でした。
第3部…キャンドルの火を消して、「今日の日はさようなら」を歌いながら退場しました。
ろうそくの火を見つめながら、集団宿泊教室の頑張りを振り返りました。
子どもたちは部屋に帰ってから1日の振り返りをして、荷物の整理をしました。
1日目と比べて、子どもたちの行動が変わってきたように感じました。
時間を見て行動がより早くなったり、子どもたちが臨機応変に動く場面が多くなったりしています。
集団宿泊教室①
10月31日(水)、5年生の水俣・芦北への集団宿泊教室が始まりました。
朝から天気に恵まれ、子どもたちは元気いっぱいで出発しました。
午前中は、水俣病資料館での学習でした。
水俣病について、語り部の方のお話を聞きました。
お話を通して、水俣病患者の方々の思いや願い、環境を守ることの大切さについて考えました。その後は、水俣病資料館の展示資料を見学しました。
その後、あしきた青少年の家へ向かいました。
あしきた青少年の家では、「みなまたに学ぶ肥後っ子教室」が行われました。
地球温暖化や水質汚染による環境破壊についてお話がありました。
写真やグラフなど、様々な資料を見せてもらい、環境破壊の深刻さを実感することができました。
その後、あしきた青少年の家の入所式を行いました。
入所式の後、部屋へ荷物を移動し、夕食へ行きました。
夕食の後は、ナイトゲームでした。
子どもたちは活動班に分かれ、暗い夜道を懐中電灯で照らしながら歩きました。
秋の虫の声にあしきたの自然を感じながら、友だちと協力してコースを進みました。
集団宿泊の初日は、水俣の学習やあしきた青少年の家での集団行動で多くの学びがありました。
楽しいこともがんばったこともたくさんあり、一生懸命活動に取り組む子どもたちの姿が輝いた1日でした。
学年集会にて
10月24日(水)6校時は、5年生の学年集会が行なわれました。
校長先生から、集団宿泊の意義について話がありました。
「『友だちのよさを見つける』②『正しいことを学ぶ』集団宿泊教室にしましょう。多くのことを学んでください。」
校長先生のお話を、背筋を伸ばし、目をキラキラと輝かせて話を聞いていた5年生でした。
最後に、係ごとに分かれて、担当の先生方から話がありました。
いよいよ来週が集団宿泊教室です。お天気が良いといいですね。
学年集会にて
10月9日(火)は5年生の学年集会が行われました。
まず、学年主任からこれからの半年間について話がありました。
「迷ったときは『考動』しましょう。そして、その仲間と多くの『感動』を共にしましょう」
次にクローバー委員から、第2回クローバーカップについて話がありました。
クローバー委員の子どもたちは、自分たちで学年がひとつになれるレクレーションを考えています。6年生のような町小のリーダーになれるよう、来年に向かって自分たちで企画する力をつけるために取り組んでいます。
第2回クローバーカップは来週の月曜日昼休みです。
次は、集団宿泊についての話がありました。
最後は主幹の先生から今、5年生ががんばっていること、これからの5年生に期待することについて話をしていただきました。
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