日誌

集団宿泊教室①

1031日(水)、5年生の水俣・芦北への集団宿泊教室が始まりました。

朝から天気に恵まれ、子どもたちは元気いっぱいで出発しました。

午前中は、水俣病資料館での学習でした。

水俣病について、語り部の方のお話を聞きました。

お話を通して、水俣病患者の方々の思いや願い、環境を守ることの大切さについて考えました。その後は、水俣病資料館の展示資料を見学しました。

その後、あしきた青少年の家へ向かいました。

あしきた青少年の家では、「みなまたに学ぶ肥後っ子教室」が行われました。

地球温暖化や水質汚染による環境破壊についてお話がありました。

写真やグラフなど、様々な資料を見せてもらい、環境破壊の深刻さを実感することができました。

その後、あしきた青少年の家の入所式を行いました。

入所式の後、部屋へ荷物を移動し、夕食へ行きました。

 

夕食の後は、ナイトゲームでした。

子どもたちは活動班に分かれ、暗い夜道を懐中電灯で照らしながら歩きました。

秋の虫の声にあしきたの自然を感じながら、友だちと協力してコースを進みました。

 

集団宿泊の初日は、水俣の学習やあしきた青少年の家での集団行動で多くの学びがありました。

楽しいこともがんばったこともたくさんあり、一生懸命活動に取り組む子どもたちの姿が輝いた1日でした。