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校長のつぶやき

016 0528 ミニトマト編

 友達や命(自分やモノ)を大切にする 子ども ミニトマト編
 私事ですが、昨年からプランターで野菜や花を育てています。今年は、ミニトマト、ズッキーニ、キュウリ、朝顔などです。毎日、観察をしていると”違い”や”変化”に気づくことができます。水やりや肥料を与えるタイミングや残す葉っぱの数や摘芯の判断など、その都度違ってきます。毎朝・毎夕、これらを観察しお世話をすることが小さな幸せと楽しみになっています。
 
 これは、「教育すること」と似ているのではないかと、最近思うようになりました。手をかけすぎてもいけないし、放っておくばかりでもいけないし・・・。しかし、前述したとおりいつも見ておけば違いを感じ、適切な対応をタイムリーにすることができます。こんな事を例に職員にも話していけたらと思っています。
 
 本題に戻します。先日、ある子どもに「校長先生が育てているミニトマトに花が咲いて、小さな実がついてきて嬉しい。」という話しをしたところ、「僕の学級園のトマトにも花が咲いています。」と返ってきました。黒っ子も自分たちで育てている命にちゃんと目をむけているのだと嬉しく思ったところです。
 
 これから朝のボランティア活動が始まります。(ちょボラ)緑の少年団で植えた花の苗や学級園などのお世話をします。命を守り育てるために、気づき・考え・動くことのできる貴重な時間だと思います。
 
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015 0527靴のかかと・トイレのスリッパ編

 当たり前のことが びっくりするほど ちゃんとできる 子どもになるために!
 9時ごろ校内を参観して回りました。その途中で西側の靴箱とトイレに目を向けると下の写真のような状況が見えました。
 できているところがあったり、なかったり・・・。
 まだまだ、いつもできているわけではありません。

 誰かが気づいて、誰かと考えて 誰かと誰かが行動に起こしてくれたら……最高です。
 
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014 0526 保護者との協働編(水防避難訓練)

 友達(子ども)や 命 を大切にする子ども
 今日は大雨を想定した引き渡し訓練でした。目的は以下の3つです。
・梅雨の時期には、全国で水害等が起こりやすい事を知り、緊急避難(帰宅)が必要になった場合に、登校班で迅速に下校することができるようにする。
・側溝の増水・土砂災害が発生しやすい箇所を確認し、その場所を避けて下校できる判断力を持たせる。
・安全で迅速な集団行動に協力する態度と防災に対して想像する意識を持たせる。
 昨年からの改良点は、保護者の皆様からのお迎え方法を瞬時に把握できるシステム(携帯等からのデータ回答)を試みたことです。短時間で正確な集約ができるシステムを今後も試行錯誤して、スムーズで迅速な対応ができるように組織作りを行います。

 私から子どもたちへは「命」を守る学習(知識)や訓練(体験)は、生きる上でとても大切な学びの場であること。一人で災害に遭遇した場合は、瞬時に被害が起きそうな現状に気づき、どうすれば避けることができるのか考え、命を守る行動をする必要があることを話しました。
 子どもたちは。その他にも  や  が大事と発表してくれる人がいました。「ありがとう」の意識化がで きてきました。

 
 引き渡し訓練にご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
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013 0522 プール掃除

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 子ども
 動く 子ども
 4時間目に3・4年生が小プール、5時間目に5・6年生が大プールを掃除しました。
 限られた時間ではありましたが、たまには水遊びを楽しみながらも、誰一人手を止めることなく黙々とプールをきれいにしてくれました。6月3日(火)からのプール開き週間に向けて準備は万全です。

 
 友達(児童)や命を大切に 職員は6月2日(月)に消防署から講師を招聘し、AEDの使い方などの研修会を行う予定です。 
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012 0521 地域の支え

 友達(黒っ子)や命を大切にしていただいています
 今朝の登校時刻は、結構強い雨でした。登校班が歩いている所を通っていく車はいつもよりゆっくりとした速度で運転していただいているようでした。
 また、水溜まりがひどい場所は、水が子どもたちにかからないように、最徐行をしていただく車両ばかりでした。併せて、黒肥地駐在さんのパトカーも通学路を何往復もしていただきました。
 このように私たち職員が気づかないところで地域の方々の守られているのだと再確認できました。いつもありがとうございます。
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