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校長のつぶやき

036 0623 こども110番の家

 友達と命を大切に
 
 子どもたちが身の危険を感じたときや、犯罪等の被害に遭遇又は遭いそうになったときに、緊急避難できる場所がいわゆるこども110番の家です。本年度は地区委員さんにお願いして各地区2本の旗を立てることにしました。

 
 管理職が直接出向いて設置のお願いをしていますが、逆に「ありがとうございます。」とお礼を言っていただいています。地域で子どもを守り育てる風土があると実感したところです。本当にありがとうございます。(未設置の場所は、今後随時設置していきます。)
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035 0620「平等」と「公平」を考える

「平等」とは、「みな等しいこと」という意味の言葉です。また、そうしたさまを表します。大勢の中である特定のものに偏ったりすることなく、全員が等しくなることを言います。
「公平」とは、「すべてのものを同じように扱うこと」という意味の言葉です。判断や処理などがある方向に偏ったりしないことや、そうした様子を指します。

「平等」という考え方は正しいと思いますが、私は、学校では「公平」の視点を大切にしたいと思います。
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034 0619 5年生集団宿泊教室へ

5年生集団宿泊教室へ     
 今日から1泊2日で熊本県立あしきた青少年の家へ集団宿泊に行っています。
 昨日は「ありがとうでつながる黒肥地小」と集団宿泊中の心構えを絡めて5年生教室でお話をしました。聞く姿勢・反応・表情などとてもよかったので最高に嬉しかったです。


 
 さて今朝の教室(8:30現在)です。いつも賑やかな5年生教室に静けさがあります。なんだかさみしい気持ちです。そういえば、親として我が子を集団宿泊教室に送り出した気持ちに似ています。たったの1泊2日なのに家から離れるのは初めてだった我が子のことへの心配と家に居ないさみしさで2日間を長く感じたことを思い出しました。

 
 2日間、暑くなりますがたくさん学んで帰って来てください。
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033 0618思い込み

 5.28につぶやいた「プランター栽培」の続編です。キュウリとズッキーニは我が家の食卓にも頻繁に出てくる野菜です。見た目こそ少し違いますが、同じ品目だと思っていました。

 ゆえにズッキーニもキュウリみたいに茎にぶら下がってできるものだと勝手に想像していました。しかし、双葉から出てきた葉はカボチャみたいに大きく広がり茎は伸びてきませんでした。ズッキーニの実は根元から空に向かって伸びてきました。これにはさすがに心から驚いたところです。「キュウリに似ているからキュウリみたいな実のなり方をする」というのは私の思い込みでしかなかったのです。

 学校経営も学校という狭い世界での思い込みで動くことがないよう社会の物差しを適切につかって「気づき・考え・動いて」いきたいと思います。教職員として絶えず研究と修養に努めることの大切さを痛感した瞬間でした。

 

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032 0617猛暑対策

 今日は九州南部には熱中症警戒アラートが発表されました。また、昨年みたいな猛暑がやってきそうな予感がします。昨年は職員室の室温が29度から下がることはありませんでした。湯沸室の水道も終日温水が出ていました。一昨年はそんなことはありませんでした。エアコンの老朽化も考えられますが、天井や壁の温度が30度を超えていたようです。 晴れ
 本年度は先手を打って、職員室のベランダにアサガオを植えました。グリーンカーテンをつくって直射日光を避ける作戦です。まだ植えて2週間ほどですが、これからアサガオが大活躍してくれることも心より願っています。結果は夏休み頃お伝えします。
グリーンカーテンの具体的な効果
 まず、グリーンカーテンがもたらす具体的な効果として、「気温の上昇抑制とエネルギーの節約効果」が挙げられます。
 グリーンカーテンが建物の外部を覆うことにより、夏場の直射日光を遮り、建物内部の気温上昇を抑える効果があります。
 これによって冷房の需要を減らすことができ、建物内の快適な環境を保ちながらエネルギーの消費を抑制します。
 これらの効果により、エネルギーの節約に貢献し、地球温暖化の抑制に効果的な対策となります。

右駐車場に来られた際は、2階を見上げてアサガオの生育状況をご確認ください。
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