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校長のつぶやき

055 0804 南幌町との交流

 8月1日から今日まで姉妹町児童交流事業がありました。北海道の南幌町から10人の児童がやってきて、多良木町内の10人の児童と交流を深めました。内容は、ブルートレイン宿泊、ラフティング、民泊、そうめん流し(BBQ)などです。
 はじめは緊張気味だった子どもたちもすぐに親しくなり、灼熱の人吉球磨を思う存分に楽しみました。来年の一月には、多良木児童団が南幌町を訪れる予定です。
 限られた人員に選ばれた代表児童は、この事業での学びを周りに伝えていく必要があります。2学期になって話題にしたいと思います。
 人生では、友人との出会い、先生との出会いなど、多くの出会いを経験します。出会いは日常でよくあることで、普通のことに思うかもしれません。
 しかし、そうではありません。地球上には今、82億人もの人がいます。誰かと出会ったということは、82億分の1という極めて低い確率で起こったということです。
 宝くじ1等の当選確率は、2000万分の1といわれています。出会いの一つ一つは、宝くじ1等を当てるより、はるかにすごいことです。
 すべての出会いが奇跡であり、素晴らしいことです。これからも「出会い」を大切にして生活していきたいものです。

 

 
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054 0728 アサガオ 開花一号 

2025.7.28 校長のつぶやき アサガオ 開花一号 

 職員室のベランダでグリーンカーテンをつくったものの、連日の暑さでなかなか成長できにくかったアサガオですが、今朝、第一号の花が開いていました。我が家のアサガオは毎日数十個の大輪を咲かせていますが、黒肥地小はこれからのようです。


 同じ植物でも花が咲くペースはそれぞれです。これからも、葉や土の状況を見ながら、水やりや追肥を行っていこうと思います。

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053 0718 成長

 今週は、私の自己管理能力の不足から体調を崩してしまて、お休みをいただいておりました。1時間目に終業式があり、久しぶりに子どもたちの顔を見ることができ元気をもらいました。詳細は学校だより(7月号)で紹介します。
 少し学校を空けただけなのに、子どもが少し成長したように見えました。また、ベランダのアサガオも確実に背を伸ばしています。何気ない風景ですが幸せを感じた時間でした。 

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052 0711 担任も感じる子どもの成長

以下に、6年生の学級通信を紹介します。
現在、学校では各委員会の児童が中心となり、課題解決に向けた活動を行っています。
 例えば、大きな声で気持ちのよいあいさつのできる「あいさつMVP」や、無言で時間いっぱい掃除ができる「そうじ名人」を各クラスで決める活動などです。
 毎日何気なくやってきた挨拶や掃除の仕方を見直すよい機会となりました。
 立ち止まってはきはきとした声であいさつをする姿や、時間前から掃除場所に移動して黙々と掃除する姿を学校中でよく見かけるようになりました。
 今後も継続して、主体的に取り組む子どもたちであってほしいと思います。

 あたりまえのことを びっくりするほど ちゃんとやる子ども  動く 子ども)

 いい時は褒め、できていない時は改める。その繰り返しで少しずつ上のステージに向かっている黒っ子です。黒肥地地区の宝である子どもは、学校だけでなく保護者や地域の方々等の力をお借りして育てることがよりよい成長を助長します。
 引き続き、学校の教育方針と同じ方向を向いていただいて、子どもに一声かけていただければ幸いです。GD.pdf
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051 0711 すごいぞ1年生 

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 子ども
 
 これは、今日教室を回っていた時に気づいた掲示物です。代表委員会前に1年生が学級活動をしたあしあとが残っていました。
 私は心から「すごいぞ1年生!!!!!」と思いました。普通に1年生は授業をしていましたが、もしかしたら私の心の声が漏れていたかもしれません。

 
 まだ6歳か7歳の黒っ子たちが知恵を出し合って話し合った様子が伝わります。すごいと思いませんか? 感動です合格
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