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今日の給食

人気のジャージャー麺

今日の給食は、食パン、イチゴジャム、ジャージャー麺、ゴボウとナッツのサラダ、牛乳でした。

今日の子どもたちの一番人気だったのはジャージャー麺でした。ジャージャー麺とは中国の料理で、豆板醤や甜麺醤などを入れてつくる肉味噌を、麺の上に載せて食べる汁なしそばのことです。給食では、子どもたち向けに赤みそで味付けをした肉味噌を使っていました。1年生は、「多いから減らしてください・・。」と言っていましたが、食べてみるとおいしく、逆に「ふやしてください。」という児童がたくさんいました。大人気のメニューとなりました。

冷やし中華いかがですか

今日の給食は、ミルクパン、冷やし中華、きびなごフライ、ミニトマト、牛乳でした。

冷やし中華は、夏になると登場する定番のメニューです。冷やし中華のタレは、いろいろ変わりますが、今日は練りごまや、すりごまを使ったごまだれ風の味にしてありました。隠し味にからしが使ってありましたが、子どもたちはあまり気付かなかったようです。しかし、冷たい冷やし中華をみんな喜んで食べていました。きびなごのフライは、カリッと仕上げてありとても食感がよく、お魚が苦手な子どもたちも喜んで食べていました。明日から4連休ですが、ご家庭でも給食のメニューを参考にされてみてください。よい週末を!

 

旬の野菜とうがん

今日の給食は、麦ごはん、とうがんのそぼろ煮、いわしのかぼすレモン煮、そくせき漬け、牛乳でした。

ご家庭で「とうがん」という野菜を使われることはありますか?とうがんは漢字で書くと「冬瓜」です。「胡瓜」(きゅうり)や「南瓜」(かぼちゃ)「苦瓜」(にがうり、ゴーヤ)など「瓜」とつく野菜と同じく夏が旬の野菜です。夏が旬なのに「冬」と名前がつく由来は野菜の中でも保存性が高く、夏に収穫した果実が、冬まで貯蔵できることからきています。煮込むと出汁を吸って柔らかくなりとてもおいしいのです。子どもたちは、「なんだこれは?」と不思議そうに見ていましたが、食べるととてもおいしかったようです。いわしのかぼすレモン煮は初めてのメニューでした。さっぱりしていてとてもおいしかったです。

夏野菜カレーにナン

今日の給食は、ナン、夏野菜カレー、海藻サラダ、フルーツゼリー、牛乳でした。

ナンは、初めて見る1年生が多数いました。本格的なカレー専門店でやっとお目にかかれる「ナン」でしたが。カレーにつけて食べるのを教わると、子どもたちはどんどん食べていました。とても気に入ったようです。夏野菜カレーは、トマト、なす、かぼちゃといった夏野菜がたっぷり入っていました。どの野菜も小さくきざんであり、なすやトマトが苦手な子どもたちもたっぷり食べていました。調理員さんの工夫が光っていました。サラダも冷たく冷やしてあり、暑い中でしたが、心地よい食感と中華風のドレッシングでとてもおいしくいただきました。フルーツゼリーは、手作りのメニューでした。これも冷たく、そして甘さもあって、子どもたちに大人気でした。

絶品なすのグラタン

今日の給食は、米粉入りかぼちゃパン、ミネストローネ、なすのグラタン、牛乳でした。

今日の献立では、なんといってもなすのグラタンがとてもおいしかったです。なすは、食物繊維が多く、お腹の薬になります。なすの皮にはアントシアニンという栄養があり、目によいとされています。なすは、夏野菜の1つで体を冷やしてくれる効果もあります。それが、グラタンの中に入っていました。シメジ、や生クリーム、鶏肉とおいしい食材が使われていました。さらに、チーズをかけた後にオーブンで焼いてありましたが、その香ばしい焦げ目が絶品でした。これを400食ちょうど焼き加減でつくるのはとても大変だったことだと思います。子どもたちもとても喜んで食べていました。